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「やめ⋯⋯あぁ、しゅん⋯⋯あっ、はぅ⋯⋯は、あっ、あ、そっん⋯⋯、なめ、られ⋯たらぁ⋯⋯ッ!」 シーツを強く掴んでいた愛賀が身体を震わす。 またも達してしまったようだ。透明になりかけている白液も舐め上げた。 「⋯⋯っん、は⋯⋯ぁ」 口から離し、後ろも引き抜くとビクビクと痙攣させた愛賀が肩まで赤く染め、大きく息を吐いていた。 俊我を見ているような見てないような、そんな焦点が定まってない青年に見せつけるように下着ごと下ろし、窮屈から解放した。 「⋯⋯ぁ、しゅ⋯⋯が、さんの⋯⋯」 途端、めざとく見つけた愛賀がふと笑った。 少し驚き、けれども嬉しく思ってしまっている自分がいた。 だが、それを悟られたくなくて、片膝裏を抱え、充分に解しヒクヒクとさせている孔に突っ込む。 「あ⋯⋯ッ! あっ、あっ、あっあっ、あ⋯⋯っ!」 浅く突いては深く突くを何度か繰り返し、深く突くことを何度もしてみせたり、かと思わせて、浅い箇所を二、三度突き、深い箇所を激しく突いたりと、パターンを分からせないようにした。 けれども愛賀はその度に悦びに嬌声を上げる。 そんな乱れている愛賀に平静でいられるはずがなかった。

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