性的に悶々するっていうか、それもあるんだけど、身体だけはデカいけど乙女みたいに恥じらう姿はすごく……胸の奥がキュンとする。 「メアさん……」 「んっ……！？」 　自分から誰かにキスなんてしたことがないのに、メアさんにだけはしたくなった。 　ただただ単純に、本能がそうしたいと思った。 　誰にも必要とされておらず、これからもそうやって劣等感に満ち溢れて生きていくんだと思っていた俺をずっと見ていたと……好意よりも深い感情を持ってくれたのは、メアさんだ。 　慣れていないから勢いだけのキスになってしまったけど、最初は驚いたらしいメアさんも、だんだん力を抜いて唇を交わしてくれた。 「ちゅっ……ん……琢朗……舌はこうして絡めるのだ。わかったな？」 「っ、はい……」 　言われるがままに、メアさんの分厚く長い舌に俺の舌を絡める。 　時にお互いのものを吸ったりして、キスだけなのに熱くて溶けそうだ……。 　キスってこんなに良かったんだ。 　メアさんとなら、ずっとしていたい。 　あーマジでメアさんとありとあらゆる行為がしたい。 　その鍛え上げられたガタイにいっぱい精子ぶっかけたいし、口や肛内でも出してあげたいし、メアさんが悦んでくれるならそれ以外の娯楽はもういいや。 　怒られるかなぁ……いや、もはやここまで来てしまった以上、何を迷う必要があるのか。 「め……メアさん。次は、あの、その、雄っぱいで、俺のチンポ扱いたりとか……できません？　パイズリ……一度してもらいたくて……」 「ほう……。まあ、俺様は常日頃から鍛えているからな。貴様のモノくらい、簡単に包み込めるだろうて」 　そう言うと、メアさんは仰向けになって筋肉の塊を両手でギュッと引き寄せて本物のおっぱいみたいに見せてくれた。 　うわぁ、エッロ……。 　今からあそこに俺のチンポを挟んで扱くんだ……考えただけで我慢汁が止まらない。