「ひぁっ…アッ、あっ！」 左の乳首は指で捏ねられ、右の乳首はぴちゃぴちゃレロレロと音を立てながら嬲られている。 気持ちよすぎて、俺は霧咲先生の頭を抱きながらひっきりなしに声を上げた。 「気持ちいいですか？…人に舐められるのは、初めてですよね？」 「ひぅっ、あっ、は、初めて…ですっ」 初めてなのにこんなに感じて……俺って淫乱なのかな。 気持ちよすぎて、少し恐いくらい。 「沢山、初めてのことしてあげますよ。もう俺以外は求められないくらいにね…」 「はぁっ、はいっ、嬉しいです…！」 「っ、本当に貴方は可愛いな、」 「んむっ…チュ、チュクッ、チュパ…」 また、キスをされた。 霧咲先生のキス、何でこんなに気持ちいいんだろ。 俺が好きだからそう思うだけ…？ ううん、きっとそれだけじゃないはず。 たくさん、経験あるんだろうなー…… 俺と違って……… 「……………」 「…どうしました？榛名先生」 「…何でもないです…」 これは俺が作り出した、虚像の霧咲先生。 自分の妄想に嫉妬してどうすんだよ、俺。 こんなカッコイイ人、現実には恋人の一人や二人… ハッ 「霧咲先生、恋人がいるんじゃ！？」 「何言ってるんですか、いませんよそんなの」 「あ、そーですか…」 光の速さで否定された。 さすが夢の中、大変俺の理想の世界です。 「恋人がいたら榛名先生にしつこくアピールしてませんし、お持ち帰りもしません」 「そ、そうですか…」 アピールなんてされた覚えないけど。 その辺適当だな、夢。 「ほら、早くしてって言ったのは誰ですか。集中してください、ココはもうこんなにしてるのに…」 「アッ」 乳首を嬲られたことで、既にギンギンに勃ちあがっていたモロ出しの性器をギュッと握られた。 「先からこんなに涎も垂らして…イヤラシイですね、榛名先生」 「やっ、あっ…あーっ！」 握りこまれて、先端を親指でグチュグチュに捏ねられ、カウパーがどんどん溢れてくる。 同時に乳首もコリコリといじられ、首筋を吸い付くように舐められて、他人に強い刺激を与えられたことなどない俺は簡単にイカされてしまった………。