なっっっが！　長い！　短編と本の説明に入れてあるのに、だんだん嘘つきになってきてますね。あ、今更か⁉ 　今回はずっと書きたかったみなわこと若葉と、ブギーマンこと仙内のお話ですね 　仙内の血筋に絡んだΩの祝福がどういったものなのかは、今後は『雪虫』の方で出していきますのでよろしくお願いします 　御厨の正体……というほどのものではないですが、『青い正しい夢を見る』に出て来た主人公の遥歩です 　途中、気づいてもらえてうひょひょ（喜）となっていました 　 　二人で逃げた後は親子として二人で支えながら生きてきて、派手ではないけれど小さなことにも喜べるような幸せと穏やかな日々を過ごしていました 　野村さんの娘さんの名前は今回初出ですね 　この名前のこともあって、野村さんは遥歩のことをとても気にかけていたんですよね 　ちょっとずつですけど、以前話の主人公だった人たちのその後がわかるようになっていきますので、おや？　もしやこれはそこで出た……となってもらえたら嬉しいです 　さて、次のお話はちょっと雰囲気の砕けたものがいいなぁと思ったのでこれになりました！ next→『壁尻』……じゃなくて、『壁の中のラプンツェル』