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座るタイプのやつ

「じゃあ、ここに座っててね」 そう言って、どこかへいくアンパンマン。 アイツの家に連れてこられて、今いるのは2階にあるアイツの部屋。 なぜか、ジャムおじさんとバタコさんはいなかった。パンの配達にでも行ってるのか? 「お待たせ」 すぐに戻ってきたヤツの手になにかが握られているのが見えたが、すぐに隠してしまったのでなにかはわからなかった。 「じゃあ、脱いで」 「え?」 「え?何言ってんの?」 何言ってんのはこっちのセリフだよ! 「脱げってなんだよ!?」 「借りを返していいんでしょ?なら脱いでよ」 あっけらかんと、返してくる。 いや、絶対におかしいだろ、なんで借りを返されるので脱がなきゃいけないんだよ。 そもそも、 「俺様は借りを返していいなんて一言も言ってねぇぞ!」 なに勝手に俺様が良いって言ったことにしてんだよこの野郎! 「じゃあ、なんでついてきたの?」 「え?」 「借りを返されたくないんでしよ?じゃあ、なんで、僕の家まで来たの?」 「それは....」 あれ、俺様、なんでコイツについてきたんだっけ。 なんで、敵の家に上がり込んでんだ。 なんで、今すぐコイツを倒さないんだ。 ジーーー 「おい!なにしてんだよ!?」 いつの間にか俺様のツナギのチャックを下ろし始めていた。 やめさせようと手を掴むが、反対の手で両手を押さえつけられてしまった。 「いいよ、脱がせてあげる」 「そもそも俺様は脱ぐなんて言ってねぇ!」 なんでコイツの頭はこう自分の都合のいいように事実を改ざんするんだ! 抵抗も虚しく、結局ツナギを脱がされてしまった。 しかも、まだ手は押さえつけられたままだ。 下着に手がかかり、ビクッと動いてしまう。それを見たヤツがクスッと笑ったせいで、余計に恥ずかしくなった。 スルンと下着を下に下ろされると、半勃ちしていたせいでプルンと俺様のモノが現れる。 「もう、勃ってるの?」 そう言って、ゆるゆると俺様のを扱いてくる。 「んっ、やぁっ....さわっ、ん....なぁ!」 その刺激だけでも気持ち良くて、段々とモノが大きくなっていった。 だけど、イクには刺激が弱すぎる。 口では触るなと言っていたが、触られてしまうとイキたくてどうしようもなくなって、自らヤツの手に擦りつけて刺激を求めた。 「自分から腰振っちゃうなんて、ばいきんまんはやっぱり淫乱だね?」 「言うなぁっ....あっ、ふんっ。やら、止まんなっ....もっ、イキたあぁ!」 イキたくて、腰を止めることが出来ない。 そんな浅ましい自分が情けなくなって、目に涙が溜まる。 もしかしたら、今じゃなくてもともと生理的に出ていたものかもしれない。 「あっ!あっ!もっ、イクっ、イっちゃあぁぁぁぁ!!」 叫びながら白い液体をぶちまけた。 ほとんどがアンパンマンの手にかかる。 しばらく、イった余韻に浸っていると、口に何かが押し当てられて、唇をくすぐられる。 くすぐったさに口を開くと、中に液体が流し込まれた。なにも考えずにそれを飲み込む。 なにかが離れていったときに、キスをされたんだと理解した。 それからすぐ。 「んっ、なん....か....!熱いっ」 身体の奥がジンジンと熱くなるような感覚に襲われる。 なんだこれ。 「なにっ....これぇ」 元凶であろうヤツに聞くと、 「もちろん媚薬だよ。今回はちゃんと本物」 全くもって嬉しくない回答が返ってきた。 「大丈夫、ちゃんと治してあげるから」 「んっ!」 後ろの穴に冷たい液体をかけられて、身体が跳ねる。 「冷たかった?ごめんね。でも、このローション普通のだから、安心して!」 一体どこに安心しろというんだ。 どこを取っても不安要素しか存在しない。 その間にも指が1本中へ入ってくる。 「あぁっ....!」 ただ中に入ってきただけで、それだけで声が出てしまった。 少し広げられたり、指を曲げられる度に身体が跳ねる。 少しずつ指を増やされて、今では3本入っている。 気持ちいいけど、足りない。 もっと奥の方に欲しい。 「やだぁ!足りなっ....もっと、奥!奥に欲しい!」 我慢もせずに目の前の相手にねだる。 すると、ソイツは指を引き抜いて、あるものを床へ取り付けた。 「しょうがないから、これ使っていいよ」

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