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1日目
このローター電池1個で30時間動いてたよな!?
それが9個って、270時間!?10日あっても足りねぇぞ!?
「無りぃ!そんなしたらっ、死ぬぅ....!」
「大丈夫だよ、死なない死なない」
ニコニコしながら、スイッチに手を掛ける。
嫌だ嫌だ嫌だ。絶対にコイツ頭おかしいって、無理だって....。
カチッ
「んあぁぁぁぁぁあああ!!!!!!」
「ご飯も食べさせてあげるし、お風呂にも入れてあげるし、身の回りのことは全部僕がしてあげる。だから、ばいきんまんは安心して嘘ついた反省してね?」
こんなのが10日も続くなんて、俺様死ぬんじゃねぇの。
「じゃあ、大人しく待っててね」
そう言って、俺様の手を紐でベッドヘッドに括りつけると部屋を出ていってしまった。
「んぁっ....ふひっ、あっ、やらっイくっ....あああぁぁぁぁぁ!!」
3回目の絶頂を迎えた俺様はそこで意識をとばした。
「....い....まん」
誰かの声が聞こえる。何を言っているのかわからない。
でも、聞き覚えのある声だ。
「ばいきんまんってば」
「んやぁぁぁぁ!?」
いきなりモノを握られて飛び起きようとしたが、手が括りつけられているため反動で身体がベッドに勢いよく倒れ込む。
「握っただけですごい反応だね」
「やあっ、離せ!....んあっ....やっ、動かすなぁ!」
手をゆっくりと動かしているだけなのに、身体は面白いほど反応して、腰がガクガクと揺れる。
「どうせなら、1回イこうか」
そう言って手を早く動かして扱かれると、俺様はあっけなくイってしまった。
「あっ、あっ....」
イった後の敏感になっているときに前立腺を抉られて、太ももが痙攣をおこして、モノからは先走りがドプッと溢れ出す。
すでに、俺様の周りは自分の出したものだらけで、シーツはぐちょぐちょになっていた。
「あーあ、ぐちょぐちょだね。お風呂入ろうか」
そう言って、俺様の手を括りつけていた紐を外してお姫様だっこをしてきた。
「んぁっ....じぶ、で....ありゅける!」
「無理だよ。僕が運んであげるから、黙ってて」
歩けないことは自分がよくわかっているけど、こんなのは恥ずかしい。
なおも文句を言おうとすると、「落とすよ」と脅されたから、その後は黙っていた。
コイツなら本当に落としかねねぇし....。
「ちょっと待っててね」
俺様を浴室の中に入れて自分は脱衣所に残って何かをしている。
早くベトベトした身体を洗いたいけど、全然身体を動かせない。
どうするか....。
「おまたせ」
「んぇ?」
なぜかアンパンマンが風呂場に入ってきた。しかも全裸で。
「ぁっふっ....なんでっ」
「なんでって、言ったじゃん。お風呂にも入れてあげるって、ほら、ここ座って」
そう言って、俺様を胡座をかいた自分の足の上へと乗っけた。
こんなの、いくらなんでも重いだろ。
おりようとするが、身体の重心が後ろに行ってるためなかなかおりれない。
ジタバタしていると、後ろから抱きしめられた。
「ほら、頭洗うから目つむって」
反射的に目をギュッとつむると、頭にアンパンマンの手が這わされた。
やっぱり、人に頭を洗ってもらうのは気持ちがいい。
後ろにローターさえ入っていなければ、寝てしまうほどだ。
「そんなに気持ちイイ?」
「べつ....に!」
「嘘ついたらダメだよ。ほら、ここはこんなに勃ってるよ?」
そう言って、俺様のモノを片手で扱きあげてくる。
もう片方の手では、器用に俺様の髪を洗っていた。
「やっ!さわっちゃっ....あっ、あぁっん!」
髪から落ちた泡と一緒になって、排水口へ俺様の出したものが流れていく。
1回イっても、ローターのせいでまたすぐに勃ってしまった。
「あはは、元気だね」
「んぁっ....ちがぁっ....んっ」
「違くないでしょ?」
「ふえっ....」
耳元で喋られて、背中をゾクゾクと何かが這い上がる。
それなのに、アンパンマンは俺様のモノから手を離してシャワーを手にとった。
「流すからねー」
「ふにゃあ!?ひぁ!あっ冷たっ!!」
シャワーから出てきたのは冷水で、頭からそれをかけられる。
冷たさに内壁が締まって、ローターが前立腺をグリグリと押し付ける。
「ああぁっ....!やっ、イくっイくぅ!!」
俺様の反応を見たアンパンマンは、ニヤニヤしながら、今度はボディーソープを手にとって俺様の肌に滑らせてくる。
首から洗い始めたそれは、手や足、腹などを洗い終えて、とうとう俺様のモノを洗い始めた。
「んっ....ふぅ....っ」
「どうしたの?」
「なん、で....もなっ....!」
「洗ってるだけなのに、気持ちよくなっちゃったの?ばいきんまんはエッチだね?」
そう言いながら、ボディーソープの滑りを利用して俺様のモノを扱いてくる。
グチュグチュと音が鳴って、耳から犯される。
「うぅっ....うぁぁ....っ、あっ!」
声がうまく出ずに短い悲鳴をあげながらイった。
出た精液も色が薄くなり始めている。
震えていると、アンパンマンがシャワーを取ってボディーソープをながしてくれる。今度はお湯だった。
「んんっ....」
「もう出ようか」
ひと通り流し終えると、抱っこされて脱衣所に座らされた。
バスタオルで身体を拭かれて、お姫様だっこをされて部屋へ戻る。
ベッドの上に寝かされると、アンパンマンに頭をなでられた。
コイツの手、気持ちいいな。
「寝ていいよ」
ローターの刺激のせいで寝れないと思っていたが、疲れていたようで、目をつむるとすぐに眠れた。
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