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青葉ママ、参上

あずさは自分の部屋に帰り、ベッドにコロコロと寝転がり思った。 なんだかオレ、まるで女の子みたいだよな。変なの。 少し前まではαにヤられるなんてヤダって思ってたのに、龍臣さんの帰りが待ち遠しい。 早く会いたい。 いっぱい愛してもらいたい。 挿れられるのはちょっと痛いけど、早くえっちしたい 龍臣さん 「…ん……っ…欲しいな…龍臣さんの」 またお股が濡れてきた。 朝、挿れてもらった薬が切れてきたのかな…? 今までこんなに強いヒートなんて来たことないから怖い。 また、薬を挿れられるのやだな 「…ぁ…ん…っふ…龍臣…さん」 あずさがヒートの波に飲まれそうになり、ボーっとしていると突然体を誰かに触られ、あずさは驚いて飛び起き 「ひゃあっ」 「もしもし?君があずさ?」 見た目30になるかどうかくらいの歳の青年がじーっと見つめていて、あずさは首を傾げた 「そ、そうだけど…だ、だれ?」 「青葉」 そんな知り合いいたっけ? なんでオレの名前を知っているんだろう それにしても小さくて可愛らしい…幼い時はもっと可愛いかったんだろうな。 素敵な着物を着てる。 「あずさ?」 青葉はあずさのしっとり汗ばんだ額を触り 「そっか。ヒート真っ只中だっけ?龍臣が欲しいんだね?いじらしい子…」 なんで…龍臣さんのことを?しかも、呼び捨て? 青葉は反対の手に持っていた袋をベッドに置き、次いであずさの額を触っていた手を下に滑らせていき浴衣の裾に手を潜らせるとあずさのお尻のナカに指を挿れ 「ひぁっ…な、何!」 「ん~?ふふ…っ」 「…ぁ…ぁあっ…やめてっ」 「やめていいのかな?ナカはそう言ってないみたいですよ?」 「だめ…だめっ…助けて」 「ちちち…」 青葉は反対の人差し指を立てて左右に振り、あずさの唇を触り 「へ…?」 「病院です。静かにしようね?」 な、なんだよ。この人… や…やばい…すごい、気持ちいいところをいじってくるんだけど、、 「…んっ…ぁ…ぃぃ…っ」 「気持ちいいね?あずさ。可愛い子」 「だめ…だめ…っぅ…んぅ…イク…イっちゃうーっ」 「ヒート中とはいえ…感じやすい…。龍臣が夢中になるのもうなずける」 「…ぁあっ…!イクーっっ」 あずさはブルブルと太ももを震わせ、射精を伴わなずに絶頂を迎え 「君のナカ…すごいね?すぐ赤ちゃん授かれそう」 青葉はあずさから指を抜き、濡れた指を舐め 「うん、合格」 「は…っ…ぁ…?」 あずさは意味が分からず混乱し、目を白黒させた。

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