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睦む2人 3

「まるで猫だな…青葉」 「猫?んー…そうだね。確かに似てるかも…。蒼炎さん、早くシヨ?蒼炎さんの…欲しい」 「俺も青葉が欲しい。ちょっと待ってろ。今ローションを…」 「いらない。濡れてるから平気」 「そう言うな。龍臣といいなんで使うべきものを使わないんだ」 「あずさ、ローション無しでヤられちゃったの?」 「らしい…」 「可哀想。あの子まだあんまり経験無いでしょ?」 「龍臣がはじめてらしい」 「龍臣に教育しないと…ですね。いくら濡れてても痛い場所なのに」 「そう、痛いといけないからローション使おうな?青葉」 「分かった」 青葉は蒼炎の動きを待ち、蒼炎が触れやすいように足を広げた 「ツンとしているくせにそういうところは可愛いな?青葉…」 「だって早く欲しい…挿れて?」 「ろくに慣らしてないぞ?いいのか?」 「いい。だから来て」 蒼炎は青葉の意思を確認すると、青葉の股間と自分の陰茎にローションを塗りつけ数回その陰茎を擦り 「…っぅ……早々にイクかもしれんな。年甲斐もなく興奮している」 「だめ。そんなにすぐ果てないで」 「努力する。青葉、繋がるぞ」 青葉の両足に手をかけ自分の体の方に引き寄せ、蒼炎は左手で陰茎を掴み青葉のアナへと侵入していった 「…ひぁ…っ、ん…おっき…ぃ…蒼炎さんの」 「痛むか?」 「ううん、平気。久しぶりだから苦しいだけ。奥、来ていいよ」 「分かった」 「っんんーっ…ぁ、あーっは…入った?」 「ああ、全部入った。熱くて狭くて気持ちがいい…青葉のナカだ…」 「蒼炎さんのも…ドクドクいってる…挿れてるだけだけど、、安心する」 「青葉…愛してる」 「はい」 「青葉は?」 「聞かないでよ…蒼炎さんのばか」 「ナカが締まった…青葉の口からは聞けなかったが体からは聞けたな」 「なんて?」 「大好き、愛してるって聞こえた気がする」 「正解。言葉に出さなくてもちゃんと蒼炎さんのことを僕は想っていますよ」 「青葉…おまえは本当に可愛いな。感じている顔が見たい。動いていいか?」 「うん。いっぱい突いて?1年分」 「あまりあおってくれるな…青葉。歯止めが効かなくなりそうだ」 「いいよ?めちゃくちゃにして」 「青葉…っ」 「ぁ…ぁあ…あん…っ蒼炎…さんっ」 蒼炎は腰を振り、青葉は打ちつけるたびに嬌声をあげた。 2人は時間が経つのも忘れて睦み合い、その日は昼の食事も摂らずに青葉が満足するまで繋がって過ごした。

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