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....どっちが変態。by光
全裸の俺の両腕を縛り上げられ...晶に案の定、虐められ始めた。
「やめて...!やめてってば!普通にしてよ!」
「しっかり粗チン勃起してる癖に。カマトトぶんないで?」
口角を上げ、微笑む晶。
こ、怖い....。
でも...勃起しちゃってるのは、本当。
「瞳、うるうるさせちゃって、かーわいいね、光♡」
晶の右手には....バイブが握られている。
「な、なにすんの...?」
晶が白けた顔になった。
「なにって...光のけつまんこにぶち込むに決まってんじゃん」
「....ですよね」
そうして、ローションをわざとらしく雑に塗りこんだかと思ったらアナルにバイブをぶち込まれ、スイッチが入れられた。
「あー!や、やめてって!あっ...ん、ああ」
中でうねるバイブをこれでもかと奥まで夢中に抜き差し。
「すっごーい!光の穴!バイブ美味しい!ってバイブに吸い付くね!変態」
「あ、あ、やだ、やめて、あん、ああ、あ」
「喘ぎながらやめてって...じゃ、わかった、抜いちゃお♡」
ズル、と晶はバイブを抜こうとし、
「いや!やめないで!もっと、もっとめちゃくちゃにして!」
「...本性出した?ドMのド変態、光くん」
「あん、あ、や、ああ、あん♡」
ズボズボ、これでもかと激しい抜き差しに思わず腰を動かしてしまう...。
「あー、手が疲れた」
唐突に晶はバイブを抜いた。
「ちょ、ちょっと」
「なに?」
「いきなり抜かないでよ」
「いいところだった?」
「...違う、けど」
「ふーん?違うんだ。てか光、ちゃっかり勃起してるし、借りよーっと♡」
「えっ?」
仰向けで脚広げて横たわる俺の上に晶は移動し、晶は衣類を脱ぎ騎乗位で俺の勃起を自身のアナルに挿入し始めた。
晶は容赦なく、俺の勃起を勝手に使い、上下前後に自由気ままに動く。
「あーっ、気持ちい♡」
「あっ、あん、あ、あ、い、い」
「ふー、飽きてきた。こっちに挿れちゃおっと♡」
突然、抜いたかと思えば、俺の脚を引き寄せ、今度は俺の穴に勃起したちんぽをズボ。
「え?あ、ま、待って」
これでもか、な、激しい腰つきで俺を攻め始める。
「あ、あ、や、ああ、ん、あああ!」
「う、わ、めっちゃ締め付けてくる♡気持ちい♡」
「やぁ、あん、ああ、あ、あん、あ」
「ふー。疲れた」
またズボ、と俺から抜いたかと思えば、再び、俺の上に移動し勃起を沈め、晶が激しく腰を揺らす。
ちんぽと穴を交互に弄ばれ、....おかしくなりそう。
「あ、あ、気持ちい♡どうしよ、やっぱりこっちに出そ♡」
「え?」
今度はまた俺のアナルにぶち込み、ラストスパートらしき呼吸困難になりそうな激しいピストンに顎が上がり、腰が浮く...。
「あ、あ、あ、や、ばい、ああ、ん、あ」
「イク、イクよ、光!しっかり受け止めてよね!一番奥に出すから!」
そうして、本当に根元まで突っ込み、最奥でちんぽをヒクヒクさせながら晶が射精し、俺もほぼ同時に中イキ...。
「あー、スッキリした!ビール飲もうっと!」
俺からちんぽを引き抜くなり、晶はボクサーを履いて、ベッドから離れた。
汗だくかつ息絶え絶えで寝そべる俺を放置...。
晶に俺のちんぽを挿入したかと思ったら、俺の穴に挿れて攻めたてて、最後は俺に中出し、て...
....散々、変態と言われたけど...どっちが。
てか、放ったらかしやめて、帰ってきてー!
腕のタオルが意外にもキツくて動けない。
座れはするけど...中イキしたし、変態なセックスに興奮し情けないけど腰が抜けてしまった...。
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