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第35話

しばらくその姿で動けずにいたら優人さんが起き上がり上に寝かせていた僕を横に寝かせると『少し待っててな』そう言って部屋を出ていく 優人さんのぬくもりがなくなった事で少しの寂しさを感じ近くに脱ぎすてられていた優人さんの服を取り抱きしめる 戻ってきた優人さんがその姿をみてはぁとため息をついてうなだれる 『あっ、いくらなんでも気持ち悪かったかな、、』そう思って服を元の場所に戻そうとすれば抱きしめられ『もう何それ、、可愛すぎでしょ。』そう言われる。 『えっ、、?』と驚けば『俺と少し離れただけで寂しくなっちゃった?』と嬉しそうに聞いてくる。『うん。』そう素直に頷けば『あーもうほんと、、、急にそんな可愛くなんのずるいでしょ』そう言って僕の肩に頭をぐりぐり押しつけてくる そして持ってきたタオルで身体を軽く拭いてくれると『お風呂沸かしてるからもう少ししたら入ろ!』そう言ってきた 『ありがとう』そう笑顔でお礼を言えば『んっ。』そう言って僕の両頬を包めばゆっくりと顔が近づいてくる。『あっ……キスされる…』そう思った瞬間塞がれた唇。 「んっ……ふぅ………」 「なつ……くち…あけて…舌だして……」 言われた通りにおずおずと舌を出せば思いっきり吸われ一気に熱があがり頭がぼぅっとする 「あっ…はぁ………ンン……ゆぅ……と…さ…」 やめられることなく続く深いキスに口の端から唾液からこぼれ落ちる 『もぉむり…』そう思って優人さんの腕にしがみつけばゆっくりと口が離されその間には銀色の糸が引いているのがみえた 『そろそろ風呂行くか。』そう言えば僕を抱き上げ部屋を出ようとする。慌てて自分で歩けると伝えれば『ほんとうに?』と言いながらゆっくりと降ろす 足がついて自分の力で立とうとすれば力が入らずバランスを崩す、、、 『あぶねぇ』そう言ってさっと支えれば『ほら無理だろ?大人しく運ばれてて。』そう言って軽々とお姫様抱っこをしてくる。それに恥ずかしくなって僕は優人さんの腕の中で小さくなりながら大人しく浴室へと運ばれる事にした 浴室へ着けばゆっくりと降ろし椅子に座らせてくれる そのまま温かいお湯をかけらる 「ここからは自分でやるよ、、」 「いいの、俺がやりたいだけだから、、俺にやらせて?」 そう言われお願いすれば嬉しそうにシャンプーをしていく、、、そのまま体も丁寧に洗われればためていた湯船へと浸からせる 『温かくて気持ちいい』そう思っていればいつの間に洗い終わったのか優人さんが湯船に入るところだった 後ろ側に入ればゆっくりと抱きしめてくれ背中で感じる優人さんの熱にまた心臓が高鳴る 『なつ……』そう甘い声で呼ばれたと思ったら耳をゆっくりと舐められる『あっ…』と思わず声が漏れればさらに耳の中に舌を入れ舐めてくる、、、 "くちゅ…ちゅく…" と頭の中で音が響いてくる 「み…み……だめ……んっ………」 と声を出すもやめる気配はない さらにはお腹の辺りで抱きしめていた手を胸元に持っていき優しく乳首に触れたかと思えばもう片方の手はふくれ上がる僕のものを掴む 「あぁ……だめ…だって…ばぁ………はぁ…」 「ごめんなつ……とめらんない……」 そう言えば優しく触れていた乳首をこりこりと転がしたり摘んだりと刺激していく それと同時に僕のものを掴む手を激しく動かす 「やぁ……だめ……ンン………ゆうと……さ……あぁ…ゆぅ…と……さんので……いきたい……手やだぁ……」 「はぁ……くっそ……」 そう言うと僕の身体を抱き上げ湯船から出すと湯船の縁に手をつかせる そのまま後ろから僕の肛に優人さんの大きくなったものをあてるとゆっくりといれてきた 「あぁ……はぁ……ゆぅ…と…さ……」 「はぁ……きっつ……なつ……締めすぎ……」 そう言われるけど気持ちよすぎて頭が回らない 「ゆぅ…と…さ……きもちぃ……はぁ……」 そう言えば抱きしめながら強く打ちつけてくる 「んぁ……あぁ………おくぅ……あたって……る……イく……もぅ……ィくからぁ……」 「俺も……やばい………」 そうして2人で果てた―――。

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