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7 生徒会役員2人目……登場

俺が口笛吹ながら部屋に戻ってたらドア前に…… 「何をそんなに浮かれてるのかな?遅かったけどどこにいたの翔ちゃん?」 会長なんでいるのよ……しかも玄関前に張り付いていつからいたんだ? 「えっとごめんなさい、他の生徒と遭遇して少し話してたら遅くなりまして……じゃあ失礼します」 俺がドアロック解除しようとしたら手をがっちり掴まれた…… えーー今度は何もう今日は勘弁してよ…… 「誰が入っていいなんて言ったのかな?この僕を待たせた上に逃げるように部屋に行こうとしたよね翔ちゃん?」 また怖い無表情で目が鋭くなる、これは悪魔モードと呼ぼう 天使モードにするにはご機嫌取り? でも皆挨拶以外するな、関わるなって 「あのぉ……会長の御用はなんでしょうか?」 「るぅたんでしょ翔ちゃん? 僕の部屋においで話があるから」 えーーーー!また行くの? 「あ・あのる・るぅたん?」 振り向いたら天使モードになってた。るぅたんはご機嫌になるとメモっておこう 「なぁに翔ちゃん?」 ここからだよ、上手くかわせますように 「あの俺今日着いたばかりで荷物の整理や疲れて休みたいんですが明日にしませんか?」 背は俺の方が大きいけど悪魔モードになる会長は巨大な悪魔に見える 「チッ!君本当に僕を怒らせるのが好きだね。整理?明日すればいい。 眠い?僕の部屋で寝ればいい、はい解決したよまだ文句ある!えっ?」 早口だし、会長の舌打ち怖っ! 馬鹿な俺が学園の王者に勝てる筈もない…… ってか泊める気なの? 「ありません……お邪魔します」 ニコッとなって腕を組んできた 「フフッ良かったいい子いい子してあげる。さっ行こう」 生徒会専用のエレベーターだった 「あ・あの俺これ乗っていいんですか?一般生徒はダメだって」 「うん、でも生徒会のメンバーが一緒ならいいし、翔ちゃんは特別だからいいんだよ? 他メンバーだって気に入った子は連れ込んでるんだから」 またまた特別…… エレベーターに乗ってしまった 結局また会長の部屋に来てしまった……ソファに座らされた 《会長はお気に入りだった筈の生徒のチンコにペン刺したんだぜ?》 どうしようーー 絶対ショック死しちゃうよ…… 「ねぇ翔ちゃん何怖がってるのかな?変な事吹き込まれたんでしょ?僕が恐ろしいとか野蛮だとかそんなのは学園中でよくある噂だよ、皆信じすぎるだけだし翔馬君は今日来たばかりなのにもうそんな不確かな噂信じてるわけ?」 だってアンタ実際不気味だし今日の行動見てるだけで十分だと思うけど…… 「すいません、でも分からないからこそまだ不安があるだけです。もちろん憶測で誹謗中傷したりなんか俺はしませんから……」 今は天使モードで行けてるけどいつスイッチが入るか分からない ある意味地雷系だよねこの人……言動気をつけないと 「フフッ良かった、じゃあ童貞の翔ちゃんに僕から愛のプレゼントあげるね?」 嫌な予感がするけど会長はズボンを脱ぎ始めた。 そして見えてきたのは女性用のエロいストッキングにベルト付きのTバックを履いていた…… ワイシャツのボタンも脱いでよりエロく見えてきた 「か・かいちょう?」 会長は座ってる俺に馬乗りになり……チュッ……レロッ 再びキスされてしまい俺も何故か 「可愛い」と言ってしまい会長は更に笑顔になり 「翔ちゃん嬉しい……今度は前や後ろ好き放題触っていいよ」 立ち上がった会長のチンコに触れてみたら分かる通り勃起しててはみ出してる。お尻なんか初めて触ったけど柔らかくて俺まで 「勃ってきちゃったね?僕で興奮してくれてるの嬉しいアアッ…触り方エッチ、初めての童貞ちゃんの癖に」 俺はアナルにも触れてみたら 「アンッ!…翔ちゃん大胆アアッ…」 キュッxとtバックを食い込ませたら会長もいやらしい声出し始めた。 何だよ男でこんな興奮してる俺って蒼空の時といい俺は…… 今度はソファーで四つん這いになってはっきりアソコが見えてる 「翔ちゃん舐めて?奥までね」 なんかそれは抵抗あるけどここで逆らったら後が怖そうだ ペロペロ……ん?舐めてみたら以外と悪くない 調子に乗って中に舌を入れて刺激してみたら 「アアッ…翔ちゃんいいよ、もっとしてーー気持ちいーー」 可愛く喘ぐ会長を見てたら抜きたくなってきた。 そう思ってたら自分も勃起しててキツく感じてきた 「ハァハァ翔ちゃん大胆だなぁ、じゃあ今度は翔ちゃん脱いで?」 えっ?俺もアレされるの? 「フフッ翔ちゃんの大きくなったバナナ食べてみたいな? 夜は長いんだから最後は童貞卒業して熱い夜を一晩過ごそうね?」 もう抜け出せなくなっちゃうのかな? 会長はなんで初対面の俺にこんな……おじちゃん達の影響? 「あ・あのかい……」 ギュルルルルルーーーグーーー ん?なんの音だ? 急に会長は慌てて離れて 「い…イヤーーー!翔ちゃん聞かないで!」 急に騒ぎ始めたけどなに? 「えっどういう……」 バシッ!会長は急いでいたせいで肘が頬に直撃した。 ギュルルル 「ごめん、おトイレ行くから待ってて絶対見ないでね?覗かないでね? でも待っててね? 勝手に帰っちゃダメだよ分かった?」 「分かってますよ……俺あのエレベーターの番号知らないんですから」 会長はトイレに閉じこもった。 でもあの慌てぶり何だろう? でもまぁ大するとこは恥ずかしいよね? 会長にも弱い部分はあると知って安心した。 ソファーでスマホ見て待ってたらかつての友人やじいちゃんばあちゃん、それに蒼空からもメッセージが来てた。 《翔馬いつ帰ってくんだ?待ってるんだぞ? さっき言った事忘れるなよ?ひっそりと帰ってこいよ?》 いやもう手遅れだよ蒼空助けてくれ でも俺も会長の下着や下半身に欲情しちゃった不覚だったけど肘討ちのお陰かせいか見事に縮まりましたですはい 《大丈夫もうすぐ帰るよ》とだけ返信したけどいつ帰してくれるか。 そもそも帰してくれるのかな?泊りとか言ってたような…… それにしても会長下痢ピーかな?長いけど大丈夫かな? ガチャン! えっ?突然ドアが開いたけど部屋の玄関のだった。 そして身長高!しかもどう見てもチャラいし髪は銀色?ホストみたいな感じだけど目付きは鋭くて怖いとしか言いようがない。 無言でズカズカ入ってきて俺と目が合ったらすごい剣幕で迫ってきてまず……バシーン! 「ゴホゴホ……いきなり…何を?」 突然顔面殴られてた上に今度は髪を鷲掴みにされた…… 「テメェこそなんだ! 一般生徒が瑠加の部屋に入り込むなんていい度胸してんじゃねぇかよ。ってかお前誰だ? こんなブス見た事ねぇぞ?答えろよオラッ!」 痛いよ…何この人野蛮すぎでしょ! 挨拶もなしに威圧的だし…… そして俺は髪を引っ張れて引きずられてる。 そして会長の部屋から放り出された 「会長に……誘われたんです……俺は今日から入った高坂翔馬です」 「お前が?チッ!期待外れだな、抱く気も起きねぇ奴が来たもんだぜ」 コイツこそ誰なんだ…この階に出入りしてるって事はまさか 「まさか……生徒会の人ですか?」 シカトされて来いと言われて非常階段らしきとこに引っ張られて連れてこられた 「おい高坂翔馬、入学してまだ何も知らない呑気なテメェを大サービスで許してやるが2つだけ覚えとけ。 まず生徒会のメンバー特に俺の瑠加に近づいたら容赦しねぇぞ? もう一つ俺は高2の副会長で怒られたせたら終わる松平玲央様だ。 瑠加の愛する彼氏でもある。要はこの俺を怒らせねぇ事がこの学園で穏便に過ごせるって事だ。脅しと思うなら生徒らに聞け? じゃあなジャガイモ顔、俺と会話出来て光栄だと思え? ちなみに瑠加に今の余計な事も話すなよ? 下に降りればお前らのエレベーターがあるから乗れ。 次はねぇからな?よく覚えておけ」 バン!えっ? ドタドタドタ!  ドターン! 階段から突き落とされてドアは閉められた。左腕を強打して痛みでしばらく動けなかったけど落ち着いてからとぼとぼ下に降りて部屋まで何とか着いた 生徒会副会長 松平玲央かぁ聞いていた以上に野蛮人だった。 会長は別れたって言ってたけどそれはまた違う人かな? よく分かんないけどそんなのどうでもいい、やっぱり生徒会ろくな奴らじゃない…… 今ので会長すら会うのが怖くなった……

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