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20青山瑠唯人と屋上にて再会
教室戻ったらもう皆下校していったんだなぁ
リュック背負って俺も寮に戻るか悩んだけど気分転換に屋上一度見て見たかったし行ってみる事にした
4階の更に上で鍵が掛かってたら帰ろうと思ったけどすんなり開いた。
まぁ……当たり前だけど何もない
けど柵越しから眺め自体は良かった。
なんでこんな事になっちゃったんだろう……
母さんがいれば今頃もいつも通りだったよね?
向こうの友達やじいちゃんばあちゃん達も……
夏休みなれば1度くらいは帰れるよね?そしたら皆に会いたいな
黄昏ながら色々考えてる内に何とかなると少し元気になれる
さてそろそろ降りようかと言うときドアを開けようとしたら足音が屋上に向かってるのが分かり先生の見回りかと思ってとっさにドアの両側にそれぞれ隙間があり奥側の方に身を潜めた。その直後に誰かが開けてなんとガチャン!って事は鍵を閉めた?
慎重に覗いてみたらいたのは青山…下の名前忘れたけど隣の席の金髪不良ショタ君が何故かいたけどなんで鍵をしたんだろう?
不良の溜まり場でどんどん来るとか?
どうしよーーまたボコされるの?
俺がグダグダ逃げる方法考えてる内に気付いたら彼は制服を脱ぎ始めて靴以外全裸になった。
えっ?細すぎず太すぎず標準体型だけど色白で綺麗ー
じゃなくて!えっどういう事?
そして青山君はスマホで自撮りし始めた。
屋上の真ん中でスマホを固定できる奴?
配信とかでやる奴を使って色んなポーズになってチンコいじったり四つん這いになってアナル丸見えにまでなったり顔は隠してるみたいだけど徐々にエスカレートしてオナニーまでし始めて気付いたら俺もスマホで彼を………撮影してた
「今日は屋上で露出しちゃったー。僕のエッチな姿見てねー、僕のここどうしたい?アアッ…僕我慢できないよー僕は見られるのが大好きな変態ヤリマンですご主人様達大好きだよ?
めちゃくちゃにしたい人リツだよ?」
これは100パー配信してるな?
彼は更に柵前にお尻突き出して
「皆に見られちゃうかなー?見つかったら犯されちゃうかなー?それもいいかもーアアッ…お尻後で動画で出すよ?皆見てね?最後にミルク出すよー」
俺もずっと撮影したまま逃げるチャンスがあるのに忘れてた
「イッちゃうーー」ドピュッドピュッ
「ハァハァ…可愛かった?じゃあまたねーチュッ」ポチッ
俺も勃起しちゃった……可愛すぎるよあの子ーー不良のギャップがまたいい。俺ヤバいそっちに足踏み出してないか
第一今考えたらどうやってここから去る?彼が出ていくまで待つ?
「これはどうしよう」
「何がだ?」 「何っ?ってそりゃ……ええっ!青山君いつの間に」
目の前にはワイシャツだけ着て怖い目をして立ってる青山君がいた………最悪
「こっちのセリフだテメェ!
ずっと隠れて覗いてやがったな!」
「あのー誰にも言わないと誓うので見逃していただけないでしょうか?それにどのみち誰も信用しないから大丈夫だよ?」
「じゃあなんで撮影してたんだ?お前殺されてぇのか?……」
ヤバいバレてたんだ………
可愛い見た目に反しておっかな過ぎーーー
会長の弟なだけはあるな………
「いやっ……そのごめんそのとっさと言いますか……どうぞ消してください」
青山君は顔真っ赤にしてたけどそこまで怒ってなさそうに感じるのは気のせい?
「……………脅さねぇのかよ?」
はっ?今なんて?
「あのそれってどういう……」
「顔付で撮影したのはネタにして俺を犯すためだろ!
なのに何テメェがおどおどしてんだ?」
「いやそれはいつの間にか撮影してたけどネットにばら撒くとか脅すとか考えてなかったしそういう変態な趣味でも俺は偏見しないよ?じゃあ動画消せば帰っていいよね?」
それじゃあと動画消去しようとしたら手を掴まれてスマホ取られた
「ダメだ!覗いた上に盗撮するような奴には罰が必要だよな?悪いと思ってるなら文句ねぇよな?」
ムカつくけどクラスの奴らも恐れてたし不良としか言いようないし……
「あのー出来たら平和的に解決したいんですが?」
「出来ねぇなこっち来いよー」
そう言われて隅っこに押し込まれた
ってか力強すぎ!
片手で俺を引っ張ったよこの子……
カチャカチャ
俺のベルトを外し始めた……おいまさかーーやめてくれーー
あっという間にパンツ事脱がされてアソコを握られた
「ほぉ偉そうに紳士ぶってた割には勃起してんじゃん、
俺のはしたない姿見て興奮してたんだろ本当は?動画もオカズにしたかったんだろ?違うか?変態盗撮野郎」
青山君もかなりくっ付いてきてアソコも足に当たってる
小さいけど可愛い
「いやっなんて言うか……可愛かったから」
「アハハお前馬鹿正直だな?それに意外とデケェなお前のチンコ。
お前ここ来て何人としたんだ?
噂では兄貴に好かれてんだろお前?」
「俺はノンケで0だよ童貞ですよ……会長とは別に仲がいい訳じゃなくて言い寄ってくるだけとういうか…………とにかく複雑でさ」
「まぁアイツらしいな……じゃあ食われる前に食っちまうかな?
しようぜ?お前の初めてが欲しい。
けどよー顔くらいは整形して来いよブス」
「ブスは余計だけど、やめてよ俺何人か言われたけど何とか拒否して学園に染まらないようにしてるんだからここで君としたら今までがパーだよ。これだけは断る」
「ほぉー俺の仲間たちにお前に襲われたと言えば明日はねぇぞ?安心しろよ俺らも学園嫌ってる側の人間で一般生徒の奴らとは違うんだ。学園の枠を知らねぇから分かんねぇだろうけどクラスでも親衛隊に噛みついたり俺らの言わば不良グループではお前賞賛されてんだぜ?」
不良グループは反学園寄り?
不良は嫌いだけど俺の考えに共感してる人もそれなりに居るって事か?
確かにもっと学園の仕組みや内情を調べる必要があるし出来たら情報知りたい
「じゃあ青山君、色々教えてよ?俺この学園の闇の部分や噂を少しだけど聞いたんだ。外部の人間だからだろうけどおかしいと思うし、知りたいんだ。だから教えてくれないかな?」
裸同士で抱きつかれてるのを受け止めて真面目な話もおかしいけど
「瑠唯人だ……そう呼べ。いいぜでも俺にも条件がある」
「あっ俺は高坂翔馬だよ、何かな?」
「とっくに知ってる。
俺に童貞くれ、つまり俺とエッチしろ。
それから……恋人として付き合え翔馬」チュッ
はっ?ええっーーーーー
なんでそうなるのーー
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