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22.青山瑠加との経験

部屋に戻ったら蒼空は逆に出ていこうとしてた。 「蒼空ごめんちゃんと謝りたいんだ。だから行かないで?」 「夜には戻るからそしたら話そうぜ?昼作ったから食べとけよ?じゃあ」 そう言って蒼空は出ていった。 親子丼かな?を食べてやっぱり美味しかった。 片付けは自分でやって待ち合わせまで部屋で待ってた。 蒼空は逃げるように出てったけど本当に夜帰ってくるかな?と言うよりどこに行ったんだ? ガチャン! 蒼空か?と思って振り向いたら……ハァ 「翔ちゃーん会いたかった、ごめんねお仕事ばかりでさぁ」ギュー 瑠加会長だった……おもいっきり抱きつかれてよろけてしまった。 「か・会長入学式お疲れ様でした」 「フフッありがとう。それより寂しかったでしょ?お腹空いたかい?」 「いえ、蒼空が作ってくれてるので」 悪魔モードに入りましたはい 「チッ!余計な事しやがって……」 「えっ?」 「フフッ何でもないよ」チュッ 小声だったけど至近距離だし全部聞こえた……蒼空の名前出したのは失敗だった…… 「そう言う訳でこの後も用事あるので今日はこれで失礼しても?」 離れようとしたらまた抱き寄せられて 「ちょっと待って……」 クンクン……クンクン 会長の無表情で身体中匂い?を嗅ぎ始めた 「あの何か匂いますか?」 「瑠唯人?……なんで?」 えっ? 「ねぇあの子の匂いが翔馬の身体中からしてるのは何でかな?」 また悪魔モードになりかけてる? 「えっと瑠唯人とはたまたま隣の席ですし少し近い距離……で話したりもしたからじゃないですか?兄弟なのも聞きました」 会長は何かを怪しんでる目で見てきた 「あの子は不良に唆されてるの。 翔ちゃんみたいな性格の人をかなり嫌ってた筈だし……そもそもクールで初対面の子なんかと話すわけない…… なのに全身からしっかり匂うよ、何か隠してるよね?翔ちゃん言った筈だよね? 僕は翔ちゃんの嘘は全部分かるって正直に言わないなら痛いお仕置きするしかない。 早く答えろヘタレ童貞野郎!」 段々威圧的になってきた……どうしよう まさか瑠唯人とヤりましたなんて言ったら俺殺されるんじゃないか? 「5.4.3.」 「瑠唯人と……エッチして童貞卒業しました!」 会長はポカーンとして次の瞬間…… 襟を持ち上げられて 「許さない…………許さない許さなーーーい! テメェ今すぐ部屋に来いオラッ!」 完全に豹変してるよこの人…… なんか瑠唯人みたいになったぞ? 無理やり引っ張られて会長の部屋に押し込まれた。 ベッドに押し込まれて両手に鎖を付けられた 「やっぱり早くこうするべきだった……翔馬、君って子は何度も何度も何度も!僕に逆らって挙げ句あんな悪影響にしかならない奴とセックスしただって?ふざけんな!それなら僕ももう遠慮なんかしないから」 会長は俺のズボンをパンツごと脱がされた。 そして会長も下から脱いでワイシャツと…… えっ?ピンクの女性下着?ナプキンまでしてそう言う趣味なのかな? 「会長……そのパンツ」 会長は少し落ち着いてから話しだした 「ハァ1つ教えて瑠唯ちゃんとどっちでしたの?」 どっち?入れたら入れられたかって事? 「えっと……俺が瑠唯人のお尻に入れてしました……」 「アナルに入れただけ?」 「フェラもですがそれで全部です……」 また激怒されるかと思ったら会長は何故かホッとしてた。エッチに怒ってたんじゃないの? 「よく考えたらあの子今は閉じてて周期じゃないから信じてあげる。でもね僕はすごく怒ってるんだよ?分かるよね?」 周期?一体何の話してるんだ? 怒りは嫌でも感じるけど………… 「ごめんなさい瑠唯人とは複雑な事情と言いますか、でも手を出してしまった事は認めますけど……その瑠唯人とつきあ……」 「とにかく翔ちゃん今日はここにお泊まりだからね?」 えーー 「あの会長この後約束が……」バチーン! 引っぱたかれた…… 「これ以上怒らせるなら使い物に出来ないようにしてもいいんだよ?」 ギャーー本当にハサミ持ってきたよこの人…… やっぱり会長イカれてるよ…… 「ま・ま待って下さい。分かりました何でもしますから許してください」 チョキチョキ! 「何でも?今の言葉忘れないからね! 僕を裏切ったら本気で切るか刺すからね?」 目が本気だし会長ならやりかねない………… 「分かりました」 「まず結婚前提のお付き合いと翔馬が卒業したら結婚すると言う誓約書に署名して。 それから今日からここで一緒に生活する事、僕の言う事に口答えしない事、エッチは多め、瑠唯人に二度と近づかない事、浮気したら相手を消して翔ちゃんは実家に監禁する!以上文句ないよね?」 誓約じゃなくて強制の間違いじゃん…… 俺の人権は? 「あ・あの会長まず男性同士の結婚は法律上不可能ですがそれはどうするんですか?」 やんわり聞いたけど会長は 「そんな心配しなくていいよ、ちゃんと教えてあげるから、じゃあ今から瑠唯を忘れるくらい僕を抱いて?」チュッ 会長のベロチューも絡ませるのが心地い 「あの……会長、瑠唯人は……俺と付き合う事にしたって言われて……」 「ハッ?瑠唯は彼氏いるよ? それに言われたってどうせあの子の気まぐれだし、大体瑠唯を知らない癖によくOKしたね? 可愛さに騙されたんだろうけあの子本命は別にいるし、要は翔馬はあの子に弄ばれて酷い目に遭うか不良グループに酷い目に遭うかだよ? あの子仲間内や学園自体モテモテだしね。 それでも翔馬はあの子と付き合いたい?違うでしょ?」 「それは…………でも……」 確かに勝手に話進められたけど……俺は瑠唯人と例の事は抜きにしても仲良くはしたい けど確かに瑠唯人の事は露出好き以外知らないし、会長にも一理ある…… 「仲良くはしたいですクラスメイトですし……会長の弟さんじゃないですか?仲良くした方がいいかなとも思って」 「フフッそんな必要はないよ、むしろ翔馬は悪影響にしかならないから瑠唯とはもう二度と関わらなくていいの、あの子がグダグダ言うなら僕の彼氏になったとだけ言えば諦めるから分かった?」 今断ったら俺が怖いし、でも……瑠唯人 とりあえずここは会長に従ってる風に見せとけばいいかな 「分かりました会長……」 「るぅたんでしょ?翔ちゃんの事は大好きだよ?でも口答えが多すぎるのがいい加減ウザくなってきた、だから身体で僕に証明して? 一緒にシャワー浴びてから愛し合おうね?」 で結局流されて服は脱がされ俺は会長を全裸にしたんだけど…… 最後女性下着脱がす際……閉じちゃったとまた意味不明な事言ってたけど何だろう?

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