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53.裏切られた友情
「じゃあ瑠加さん、舐めますね?」
「うん、ココはね怖いくらい敏感なの……
だから優しくしてね翔ちゃん?」
会長のアソコが女性器になってちょっと触れただけで反応の仕方がヤバい…
改めてクンニと言うのをしようとしたら
ピロピロピロピロ
スマホの着信がなって会長のスマホだった
「あっごめん待って、もしもし…うん分かった」
会長は電話を切った途端ベッドから降りて服を着始めた
「えっ会長?」
「翔ちゃんごめんね、
急用が出来たから今日はもう部屋戻って?」
慌てて俺も着替えて廊下に出たらエレベーターに乗せられた
かなり急いでるみたいだけどどうしたんだ?
「どうかしたんですか?」
「途中でごめんね?また連絡するねおやすみ」
キスされた後ドアが閉まり、俺の部屋の階に着いた。
なんかいきなり帰されて複雑な気分だけど、
そうだ蒼空はいるかな?
急いで部屋戻ったら蒼空は居たけど、
何事もなかったかのようにソファーでスマホ見ながらくつろいでた
とりあえず無事で安心した…
「蒼空!大丈夫?」
「ハッ?何が?」
と思ってたら急に高圧的な言い方に驚いた
「何がって副会長と居たって聞いたから心配してたんだよ?あと昼約束破ってごめんね…
また不安にさせたよね?」
「ウザッ」
えっ今なんて言った?
「蒼空?」
「もう疲れたんだよね、
アンタとの友情ゴッコも、
エッチ下手だし、ウザいし、キショいし、
この僕が本気で相手するとでも思った?」
「いきなり何?どういう意味?」
「あっもう正直に話すわ、
僕は玲央様の奴隷で2番目の愛人なんだよ?
馬鹿でも意味分かるよね?」
副会長の愛人って……
蒼空のこんな汚い物を見るかのような冷たい表情見たことない……
いつもの蒼空じゃない
「冗談言ってるの?
それとも副会長に何かされたの?
もし脅迫されてるなら正直に…」
「だからアンタのそう言うところがウザいんだよ!」
「そんな……嘘でしょ?」
本当にあの蒼空かと疑いたくなるくらい全くの別人みたいに見える……
「僕は正気だよ?
アンタの事知るためにわざわざ演技してやっただけの事…
全て玲央様の為にだけどね
でももうその必要がなくなっただけー」
「何だよそれ……
怖がったり、優しかったのが全て嘘だったの?
蒼空は大事な友達だと思ってたのに!」
「僕の演技力凄いでしょ?
まぁそもそもアンタ優柔不断過ぎなんだよ。
これで分かったでしょ?
あんなに忠告もしてあげたのにさぁ?
まぁ学園で本気でアンタなんかを相手してくれる物好きはいないけどね?
どうせ会長様や瑠唯にだってすぐ捨てられるんだから」
もう返す言葉がなかった…
信じていた蒼空にこんなにあっさり裏切られて罵声浴びせられるなんて……
でも会長は
《君が思ってるよりあの2人は愛しあってるんだよ》
副会長と蒼空の関係を知ってた?
「そう言う訳だからあとは勝手にしてね?
部屋は一緒だけど僕はまたセフレ呼んだりするし、食事も自分でやってね?
話し相手や性処理も僕以外で探してね?
アンタ大きいだけで下手過ぎるから僕はもうしたくないから
文句あるならこの部屋から出てってもいいよ」
蒼空は言いたい事だけ全部言って自分の部屋に入って鍵まで閉めたみたいだ
俺はあまりの出来事に頭が追い付かず何も言えずしばらく棒立ちしていた
あれが本心なの?
この学園生は信用しちゃいけなかったのかな?
皆裏があって所詮邪魔者だった
信用した人間からの裏切り
これは一番傷つく陥れ方だ……
確かにバカだね……
これではっきりしたよ……
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