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急襲※
「だって、遠田さんが悪いんだよ?僕のこと、全然抱いてくれないのに、風俗で働いちゃダメとか言うから」
「だからって…」
自分が勃起しているのがわかる。
それ以上に体が暑い。
「すごい。ガチガチ」
ネコヤがうっとりした顔で
俺の屹立をつつく。
そんな些細な刺激さえ辛い。
「やめろ」
なんとかネコヤを引き剥がそうとするが
全然力が入らない。
呼吸も苦しい気がする。
「もともと強い薬なんだけど、お酒と一緒に飲んだからキツいのかなぁ」
のんびりした声でそう言いながら、
ネコヤはズボンごと俺の屹立を喰む。
流石に経験者だけあって
ネコヤは本当にうまい。
なんだか頭もぼーっとする。
気がつくと俺はネコヤを抱えて
寝室に向かっていた。
どさりと雑にネコヤをベッド下ろすと
覆い被さった。
「キャー!」
ネコヤは満更でもない顔をしている。
むしろ、期待しているようだ。
上の服を捲り上げると
小さなピンクの飾りが現れた。
可愛らしいそこには、
鈍く銀色に光るピアスが刺さっていた。
「これ…」
ピアスを恐る恐る触ると
「アッ」とネコヤが声を上げる。
痛いと言うより気持ちよさそうな声だ。
「これ付けてると、一部のお客さんに喜ばれるんだよ。ね、痛くないから触って」
ネコヤが胸を突き出す。
ご丁寧に自分で服の裾を押さえている。
薬さえ盛られていなければ
その光景に俺は萎えていたはずだった。
が、今は乳首にピアスが刺さっていようが
この暑さが治るまで止まれない。
ピアスごと口に含んで吸い、
反対側を指で引っ張る。
ネコヤは気持ちよさそうによがっている。
本当に気持ちいいらしい。
膝を足の間に滑り込ませると
しっかりと反応していて
自分から擦り付けてきた。
本当に風俗が天職だったんだろうな。
俺も我慢できなくなってきて
ネコヤのズボンを下ろす。
初めてヤったときは余裕がなくて気づかなかったけど、下の毛はしっかりと処理されていて
真っ白で先だけピンク色の小ぶりなペニスが現れた。
薬のせいだろうか、喉がなる。
俺は迷わずにそこを口に含んでいた。
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