25 / 111

第27話 二度目の…… ⑤

「もっと……」  恥じらいながらも、瑞稀は自ら胸を晴人の顔に近づける。   「瑞稀は本当に可愛いな……」  晴人は瑞稀を抱き上げると、瑞稀を後ろから抱きしめるよう体勢で、自分の膝の上に瑞稀を座らせた。 「瑞稀、もっと身体を俺に預けて……」  言われるがまま、瑞稀は晴人に身体を委ねると、 「ひやぁぁ……、ぁぁ……ぁン……ッ」  両手で両方の乳首を、同時に弄られる。  キュッときつくつねられたかと思うと、次は優しく乳首の先端だけをさする。  親指と人差し指でこねられると、まだ触られていない後孔が物欲しそうひくひく収縮する。  閉じられていた脚は大きく開かれ、楔が丸見えとなってしまった。 恥ずかしい……。  そう思う反面、 晴人さんに僕の全てを、見てもらいたい。  とも思う。    爪の先で乳首の先端をカリカリ引っ掻かれると、瑞稀の腰が上がってきて、楔からは先走りがトロトロ流れ、楔の裏を伝う。  晴人の顔は見えないが、晴人の息が耳にあたり、ゾクゾクする。  こねられ、押し込まれ、引っ張られ、弾かれる。  それだけの刺激だけでも頭がおかしくなりそうだが、瑞稀の左乳首を弄っていた指を離すと、 「あぁ……っ!」  晴人は左手で瑞稀の楔を、大きな手の中に包み込み擦り上げた。  先走りがローションの代わりとなり、晴人の手の滑りをよくする。 「あ……んぁ……ぁぁ……ッ」  楔を擦る晴人の手が上下するたび、先走りは濃くなり、後孔から流れる液がベッドのシーツを濡らす。 「晴人……さん……晴人……さん……ぁぁ…」  キスをせがむように瑞稀が晴人の方に振り返ると、晴人は嬉しそうに微笑み、瑞稀と濃厚なキスをする。  乳首と楔の先端を爪で小刻みに引っ掻かれる。       全身にビリっと甘く痺れるような快楽が走り抜け、頭が真っ白になると、 「あっ、あっ、あああぁぁ……ッツ」  腰を限界まで反らせ、楔の奥に急激に集まってきた熱い蜜を、晴人の胸の中で一気に解き放った。

ともだちにシェアしよう!