120 / 153
大事なこと
【日向サイド】
日向「その器具なに!!」
伊織「え?これは……お尻こじ開けるやつ。たしかね」
日向「そっちは!!」
伊織「これもそう」
日向「全部こじ開けるやつじゃん!!」
伊織「いやだって…君これから拡張でしょ?」
日向「やっていいなんて言ってないし!!」
ガラガラ
伊織「加藤先生来たから台にゴロンして」
日向「しない!」
加藤「伊織、四つん這いにして」
伊織「わかりましたー」
伊織「四つん這いだってさ」
日向「はぁぁん!?そんなだっさい格好するか!!」
今日もサポートに伊織。俺の治療にやたらいるんだよな
伊織いても別に助けてくれるわけじゃないし、なんならたまに口に指突っ込んできたり、乳首いじったり余計なことばっかりする!!!
うおっ!!
加藤「四つん這い分かる?」
日向「バカにするな!それくらい知ってるし」
加藤「じゃあやりなさい!!」
くっ……目力悪魔め……
くっそ……四つん這いでもなんでもやってやるよ
日向「(ドヤっ」
伊織「頭は台にペタン」
日向「うるせー!!」
ペシっ!!
日向「イタッ!」
加藤「いい眺め」
こいつぅぅ……ひー君のプリプリお尻を両手で叩きやがったな
ドロッ
日向「ひぃっ!」
加藤「冷たかった?すぐ暖かくなるから大丈夫だよ」
グチュグチュ
ジェルを馴染ませるようにお尻の穴の周りをクルクル指の腹でマッサージされ、ゴクンと生唾を飲み込んだ
日向「!!おぅ」
グチュんグチュん
加藤「指一本は余裕かな」
日向「やめっ……っ…」
少し荒くなった指の出し入れに身体が強張ってきた
加藤「先生たちはさ、日向の治療を進めたくて必死なわけ。だからさ、器具を挿入する入り口を育てて管理しなきゃいけないの」
日向「うおっ……っ…」
グチュグチュ
加藤「ゆっくりやってあげたいんだけどどさー、それだと治療開始できないんだよねー」
日向「知るかっ!!」
加藤「加藤先生割と真面目な話してるんだけど笑。まぁ、子生意気なのをイタぶるの大好物だからいいけど」
伊織「(出たっ!ドS様)」
日向「………ねー。一旦トイレ行きたい」
加藤「だめ。伊織、導尿セット」
伊織「はい」
日向「…おしっこじゃない…」
加藤「うんち?」
日向「………おなら。」
加藤「ガスなら出していいよ」
日向「……引っ込んだからいいや」
加藤「伊織、ガス出ししてあげて」
・
・
・
四つん這いのまま伊織にお腹をクルクル撫でられ、ギュッとお腹を押された瞬間におっきなオナラを噴き出してしまった
日向「最悪……///」
先生たちもクスッと笑うくらい、自分でもびっくりするくらい大きなオナラを披露してしまった
猫の香箱座りのように、おててないないポーズでペタンと小さくなると腰をペシペシ加藤先生に叩かれ、元の体勢に戻った
加藤「ガス溜めすぎ、薬後で出してあげる」
日向「///」
もうやだぁ……
ともだちにシェアしよう!