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約束守れるかな?④

【伊織サイド】 伊織「はい……はい…はい。」 青木「子供は都合の良い条件だけはキッチリ覚えているんだから、その場しのぎの甘い条件を提示するのおすすめしない」 伊織「はい」 青木「森田先生がもしいなかったら、最終的に上から押して無理やりでも挿れていたかもしれない。そしたら勇人はもう伊織先生のこと信用しなくなるぞ」 伊織「はい」 誰もいないフリー室で青木先生からまるで中学生のようにお説教されること20分…… いつもならタイミングよく佐藤先生が来て助け舟出してくれるんだけど……今日は来ないか(シュン 青木「あと前々から言ってるけど、ディルド挿入の技術が未熟。佐藤先生とよく相談して技術を磨け」 伊織「はい」 【勇人サイド】 ぐぐぐぐ ぐぐぐぐ 勇人「うぅ………」 圧迫痛い…… 森田「ディルドあれじゃあ全然だめ」 勇人「伊織先生?」 森田「違う、勇人の話」 勇人「うぅ……」 森田「勝手に抜くの危ないからね」 勇人「はい」 ・ ・ ・ 【加藤サイド】 佐々木「スクラブの刺繍決めた?」 加藤「なんでもいいよ」 佐々木「B班にもなんでもいいって言われたんだよね笑。」 加藤「岸本先生はピカチュー推しなんでしょ?いいよそれで」 佐々木「じゃあ発注しちゃうね」 加藤「ブラックね」 佐々木「はいはい」 勇人「!!!!!はーーー!!!!」 加藤「なになに笑。俺がかっこよすぎてびっくりしちゃった?」 佐々木「どうしたの?笑」 森田「?」 佐々木先生とナースステーションに入りなんの気無しに勇人の隣に座ったら目ん玉飛び出しそうなほど驚かれてしまった笑。 勇人「グスグス……(ポロポロ」 えっ…泣いちゃったけど笑。 加藤「どうしたの笑」 勇人「ブルブル忘れちゃった泣」 なにー。 加藤「あーーー」 佐々木「ん?笑」 勇人「かとう…先生に…っ…グスン…ブルブル…付けて…もらってね……って言われたのに…っ…グズっ…忘れ…ちゃった…グスン」 加藤「低周波の設定甘かったから圧迫に振動加えてもらってねって勇人に言ってあったの」 佐々木「なるほど。忘れちゃったんだ笑」 勇人「忘れ…ちゃった…ぐすん…」 ホントに忘れたんだろうな苦笑。 嫌なこと忘れてのほほんと出来るのは勇人の特技だからな。羨ましい限りだよ 加藤「罰として加藤先生の肩トントンして」 ちょうどいいや、肩凝ってたんだよな ・ ・ ・ 勇人「(肩トントンの刑実行中)」 森田「ディルド挿れたから刺激追加なし」 加藤「振動追加より刺激強いのやったの?笑」 勇人「伊織先生が悪い」 加藤「伊織先生の何が悪かったの?笑」 勇人「ディルド スッと挿れてくれなかった(ムスッ」 加藤「あーー笑。 伊織先生の練習手伝ってあげたら?」 勇人「やだ絶対(ムスッ」

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