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第11話 ベッドルーム
「じゃあ、舐めっこする?」
「可愛いなぁ、礼於に舐められたらすぐイッちゃうな。」
「ゆっくり焦らしてあげるから、ベッドに行こう。」
大きなタオルで抱きとってまたベッドに逆戻り、だ。
お互いの股間に顔を埋めて、舐めていく。
「礼於は、お尻は可愛いけど、ペニスは中々凶暴だな。意外と大きい。」
傑のペニスを愛おしそうに頬張りながら
「う、う、ん、はっ、はっ、
傑のはもっと凶暴だよ。大きい。
はあ、はあ、でもボクの中に入ってくる時はとても優しい。あ、でも凶暴な時もある。
何度もイカされる。」
首に抱きついて
「でも傑大好き、だから傑大好き。」
そう言ってまたペニスを口に含む。
「礼於が絶倫過ぎて終わらないなぁ。」
「絶倫って傑のための言葉だよぉ。」
夜になって店を開ける。カウンターの中にいる傑を見て礼於が言う。
「傑って何者?
さっきまでボクを離してくれなかったのに、今はなんでも無いような顔してる。」
「そうかな?仕事の顔だよ。
愛してるよ、礼於。」
「うふっ、あんなに激しいの誰も知らないんだ。
ボクだけの傑だよ。」
傑はグラスを磨きながら、顔を赤くしている。
「しばらく制御しよう。やさしく抱き合うだけで。」
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