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第49話 愛の行為

 優しく身体を愛撫して、お互いの昂まりに触れる。二人の屹立を一緒に擦った。 「う、ん、気持ちいい。お口でしたい。」 「礼於は舐めるのが好きだね。」 赤ん坊の頃の口唇期の名残りなのか? 「傑のだから舐めたいの。」 「そうか、あ、あ、気持ちいいよ。礼於もしてあげよう。」  傑が気遣っているのがわかる。後孔を解すのも優しい。温めたローションをたっぷりと指に取って優しく触る。 「あ、ふ、ん、傑、もっと気持ち良くして。」 「どうだ?ここに入れても大丈夫かい?」 「うん、来て。」   ゴムを付けてゆっくり入れた。 「あ、あ、優しくされるのも、凄くいいよ。 傑の、固くて素敵。』 奥まで入れていいのか?傑の逸物は太くて長い。 「奥に当たってる。凄くいいの。」 後ろから抱きしめて,首に舌を這わせて、耳を舐める。礼於は耳が弱いんだった。 「あ、だめ、出ちゃう。傑は?」 「あ、我慢してるんだよ。礼於をイカせたい。 イク時の顔が最高にエロいんだ。」 「ボクのペニスを握って。 後ろから抱かれるの、好き。」 「一緒にイコう。もう限界だ。 礼於、あ、あ、出るよ。」  腰がビクビク震えて大量に射精したのがゴム越しにもわかる。 「凄い、傑、、、ボク、死んだ?」 「ははは、生き返っておくれ。」 「抱いていてね。離さないで。」 そのまま、しばらく二人で眠ってしまった。

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