「わかっひゃぁ、わかりまひたぁんっ♡ あんっ、どうしよっ、悠太のオチンポすごすぎれぇっ♡ 激しくてぇっ♡ ろれつまわんないっ♡ はひっ、はひっ♡ 悠太のオチンポでイクこと以外考えられないっ♡」 「俺のチンポでアヘアヘアクメしたいんだね」 「うんっ♡ アクメしたいぃっ♡ ケツマンいっぱい擦られてアヘりたいよぉっ♡」 「それならっ……慧の弱いとこ……この辺、だっけ？」 　さっきアナニーまでさせていたから、慧自身が言った場所を先端で小突く。 「んん〜〜〜〜ッ♡♡ そうっ♡ そこ前立腺っ♡ 自分で弄って悠太のオチンポでも擦られて感じっぱなしだからっ、膨らんでるっ♡」 「押したり擦ったりしたら、気持ちいいもの？」 「うんっ、気持ちいい……♡ そこばっかり責められたらっ、膀胱に近いから、おしっこ……潮吹きしたくなるっ♡」 「へえぇ……じゃあ、そのうち男同士のセックスで潮ビッシャビシャになるくらい感じてね」 「うんっ♡ 悠太、いっぱいしよ♡」 　甘えた声で言われ、なおかつ慧の彷徨う手が俺の手の平と重なり、指を絡めてくる。 　奇しくも恋人繋ぎみたいになる。何だよこれ……慧は無意識だけど、これじゃあ本当に恋人みたいじゃないか。 　いや、あの慧にそんな風に扱われて嬉しいはずなのに、ものすごくたまらないはずなのに、これはあくまで催眠状態の慧なのだと思うと、少しだけ気を落としそうになる。 　催眠が解けている状態の慧は、俺のことを意識こそしていても、とてもじゃないが恋心なんかは抱いてくれそうにない。 　やっぱり、俺の独りよがりな考えには違いない。 　散々に慧の肛内で扱きまくっていたチンポももう抑えられなくなり、このまま慧の熱を感じていたくなる。 　抜きたくない。ずっとこのまま肌を合わせていたい。