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第10話 かなしきチンポケース②※
「こいつケツ穴くっぱくぱですよ。マン襞 も盛り上がってやがる」
「おっ、ぐっ……! でっ、でるぅっ……!」
ローションガーゼがわりに被せられたパンティ越しにはじける二度目の射精。
イッてもなお、パンティでこすられ続け、
「らっ……らめっ……! もっ、やめっ、てぇっ……!」
無限のイキ地獄に、ケツ穴をヒクヒクさせて悶絶するミキ。
「ケツ穴がさびしそうだな。――隣の男のデカちんこが欲しいのか?」
卓袱台の灰皿でタバコを消した桐ケ谷は、
「どうなんだ? 答えろ、チンポケース」
肩に下ろしたミキの髪をぐいっと引っぱった。
「いっ、いえっ……ほっ、ほしいのはっ……きっ、桐ケ谷さまのおちんぽですっ!」
続く亀頭責めに目を白黒させながら、
「おっ、おねがいしますっ! くぱくぱしっぱなしの恥ずかしい奴隷おまんこにぃっ、極太おちんぽハメてくだひゃいっ……!」
けんめいに桐ケ谷のペニスをねだる。
「あ? 聞こえねぇな。もっとデカい声で言え」
わざとらしく聞き返す桐ケ谷。
「うっ……ケツ穴パクパクとまらなぁーいっ! 恥ずかしいおまんこにぃっ! おちんぽっ! 入れてくださいッッ!!!」
瞬間、隣の部屋から、ガタッ、という物音がした。
(あっ……)
もう絶対聞こえている――そう思いながら、ローションを追加されたパンティで亀頭をこすりあげられ、
「おっ! イッ、イグッ! さっ、さんかいめアクメッ! イかせてもらいまひゅっ♡」
ショボいザーメンをプシュプシュと放つ。
「何回イくつもりだ、このザコまんこ」
媚薬ローションをミキの乳首に塗り込む桐ケ谷。
「あっ! おっ、おっぱいジンジンするっ! ひゃっ、もっ……! おまんこぉっ! ハメハメしてくだひぁっ――いッ……!」
終わらないローション責め。
前屈姿勢で尻を持ち上げられ、ぱっかーんと大股開きになった脚。
「ふん……おい、こいつのケツ穴にローションぶちこんでやれ。残り全部だ」
「はい」
100mlほど残っていた透明なローションのボトルが尻穴にあてがわれ、逆さにして入れられる。
「おっ……! ほおっ……!」
薄めて使う媚薬の原液を注入され、全身がふつふつ粟立つほどの快感に身震いしたミキは、「おっ、おしっこ! でるぅっ……!」
ジョロロローッと失禁する。
「あっ、きったねぇ! こいつ、ションベン漏らしやがった!」
「ごっ、ごめんなひゃっ……いっ……!」
二階の窓から階下に流れていく小便。
「くっせぇなぁ」
「パンツも濡れちまったぞ」
「もうローション責めはいい。パンツは頭に被らせておけ」
「うっ……うぅっ……!」
ザーメンと小便で黄ばんだレースパンティを頭から被らされる。
したたり落ちた尿が口に入り、ミキは恥ずかしさとドマゾの快楽に気が狂いそうになる。
ヌポッ、とローションのボトルが抜かれたアナルにひねりこまれる桐ケ谷のペニス。
手下ふたりがかりで両足首をつかまれたミキは、持ち上げられ、ペニスの上に勢いよく突き落とされる。
「ほっ! おっ! うほっ! ほごっ! おぉぉぉっ……!」
ズチュッ、ズチュッ! と奥まで出入りするペニスに穿たれ、赤い舌をアヘアヘと突き出す。
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