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第14話 聖なる夜の淫夢③※

(ブタまん子……W・C?) 「ブッ、ブヒッ♡ ブヒブヒッ……! ブタまん子便所のタトゥーでぇーすっ♡  ブタまん子のおまんこは無料こきすて穴なのでっ、ご自由にザーメンやお聖水をぶちこんでくださいねぇっ♡♡♡」  ブタのタトゥーを見せつけるように尻をフリフリ振る。  「飼い主」の館のパーティーで幾度となく言わされた、みじめな決まり文句。    手下が、ミキの首に黒い首輪を嵌め、ノーズフックで鼻の穴を吊り上げる。 「あっ……ぶっ、豚っ鼻恥ずかひぃっ……♡ ぶたまん子ッ、全身ブタさんにされちゃいましひたぁっ♡」    鼻の穴を全開にされ、舌を突き出しアへるミキ。  その舌の付け根にも、丸いピアスが、穿たれていた。   『よし、いいぞブタまん子。次はどうすればいいか、わかるな?』 「あっ……はっ、はいっ……!」  尻穴を手で押し拡げたまま、じりじり後退したミキは、三井田の頭上に跨り、 「おっ、お願いしますっ。ブタまん子のブタしっぽっ……ぬっ、抜いてくだひゃいっ♡」  尻を振っておねだりする。 「えっ……!?」 「おっ、おねがいっ……! しっぽっ! 抜いてほしいんですっ!」 『早くしろブタまん子! おい、リードを引いて急かせ!』 「アッ! アァッ……!」  桐ケ谷に乳首とチンポにつながった三点リードを思いきり引っぱられ、 「いっ、いだっ……! いだいよぉぅっ……!」  ミキは、ニーハイブーツを穿いたガニ股ポーズでポタポタ涙を流す。 「おっ、おねがっ……! ぬいてっ……! はやくっ! ブタしっぽとってぇッ……!」 「ミ……ミキ……」  ピッグテイルに手をかけた三井田は、肌色のシリコンゴムでできたそれをおそるおそる引っぱった。 「うっ! んっ! んんっ……!」  ミチミチミチッ、と拡がった尻穴から出てくるイボイボ付きの巨大バイブ。 「おっ! おぉぉぉっんッ……!」  ミキは、手を頭の後ろで組み、 「まっ、まだっ……! 奥にっ! あるからぁッ……!」  と絶叫する。 「え……!?」  震える手でバイブを引く三井田。  長さ20センチはある長いバイブの先から、黒い巨大な球が、ボコッ、と現れる。 「ぐっ! うっ! ぐぅぅぅ―――――ッ!!!」  ありえないほどの大きさに拡がったアナルから、ボコッ! ボコッ! と押しだされてくるシリコンボール。  そのあまりにひどい光景に三井田は愕然とする。 (こんな――こんな残酷なものを入れられていたなんて――――) 『ははっ、傑作だな、ブタまん子! そのままクソみたいにひねり出せ!』 「フッ! ウッ! フンッ! ンッ! うっ! ぐぅ―――――ッ!!!!!」  顔を真っ赤にしていきむミキの尻から、シリコンボールがボトッと落ちる。  「はっ! アッ……! あぁッ……!」  くぱぁっ、と開ききったまま、閉じないケツ穴。   『よくやった、ブタまん子。いまからごほうびタイムだ。  おまえがいちばん望んでいたチンポを、そのおまんこにハメてみろ』

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