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★第19話 ラブホ3
ハルマのエロい姿とタツオミの友情出演で、俺の準備は整った。
「……後ろからしていい?」
「いいよ。」
とはいえ、ハルマのを触ると、まだ大きくなっていなかったので優しく撫でた。
「……俺のどこが好き?」
ハルマが聞いてきた。
「顔と体……。」
頬をつねられる。
「いたっ!いや、俺にとっては、すごく大事な2つなんだよ!で、性格的にはね、可愛いとこだよ!」
「……可愛い……って、何?」
「え……。俺のために穴をいじってる健気さとか……。」
「何だよ、エロければいいってことじゃん。」
「たとえばだよ。なんか今までも、そうやって俺のために色々してくれてたから。時々思うよ、俺なんかとつるんでないで、他の奴と一緒にいたら、お前はもっとすごい男になれんじゃないか、って。」
もし、俺に合わせて高校を選ばなければ。
俺じゃなくて、タツオミを好きになっていれば。
「……俺は、リョウスケじゃなきゃ嫌だよ。」
「お前こそ、俺の何がいいんだよ。」
「……優しくて、明るくて、バカで、エロいとこ。」
「お前もエロもくじゃん!」
俺は笑いながらハルマのそれを強く握った。
「やめろよっ。大事に扱えって!」と、ハルマも笑う。
「まあ、その4つの言葉が俺の全てだよね。わかるよ。」
ハルマのも硬くなってきた。
「お互い、エロいとこが好きで良かったよね。これで遠慮なくできるよ。」
俺はそう言いながら、ハルマのパンツを脱がせて自分のも脱ぐ。
「今まで遠慮してたの?」
「俺は気持ちいいだけだけど、ハルマは痛かったり、無理してないかな……って。」
「リョウスケなら……いいよ。」
ハルマはうつぶせになった。
「そう言われると……。」
NTRの妄想スイッチが入りそうになるのを止める。
ハルマの腰に手を添えると、ハルマは四つん這いになった。
うなじが見える。
肩のラインや肩甲骨、腰のラインがそそる。
「体つきが、エロいんだよな。」
「そうなの?」
「太くもなく、細くもなく。」
「自分じゃわからないけど。」
「俺が、ハルマフェチなんだよ。」
肩から背中、腰を撫でる。
後ろからのしかかり、胸に触れて乳首をつまむと、ハルマがビクッとなる。
「あ……っ……。」
お腹から腰を撫でて、お尻の膨らみに沿って指を這わす。
お尻の割れ目を指で優しくなぞる。
ハルマの呼吸を感じる。
指が入り、ちょっと動かす。
「ん……っ。」
ハルマの息が荒くなっていく。
出し入れして、クチャクチャとローションの音を立てさせる。
「ん……あ……っ。」
「学校でカッコ良く澄ましてるハルマがさ……俺の前でこんなことされて喜んでるなんて、信じられないよ。」
指を増やして、ハルマの気持ちいいところをさすってやる。
「ぁあ……ん……!」
さらに激しく指を動かす。
ハルマの腰も動き始めた。
「は、早く、リョウスケのを入れてほしい……。指でイクのはヤだ……。」
リョウスケは指を抜いて、ハルマの腰に手を添えた。
昨日は、徐々にだったが、今日は一気にハルマの中を突く。
「ああっ……!」
ハルマのお尻を掴んで、強く突いていく。
「あっ!あっ……!はっ……!」
ハルマの泣きそうな声がさらに俺を興奮させた。
ハルマの腰が反って、おねだりしてくる。
「ん!はっ!あっ!あぁっ!」
ハルマのから出てきたのを見て、一度自分のを抜いた。
ハルマを仰向けにする。
ハルマはすっかりとろけきった顔だ。
だらしなく開いた口に舌を入れて犯し尽くす。
朦朧としているハルマはさらに色っぽかった。
脱力しているハルマの足を持ち上げ、もう一度ハルマの中に入り、自分勝手に腰を振る。
ハルマの息遣いは聞こえるが、喘ぎはしなかった。
ハルマの中に出ていくのがわかった。
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