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第79話 おまけ リョウスケの妄想

1日目の夜は、酔っ払った先輩に手コキをするという謎のイベントが発生してしまったが、ハルマとは仲良くイチャラブしながら眠りにつくことができた。 ただ、俺の夢の中では、先輩から見せられた5Pのインパクトが強すぎたせいが、俺がハルマを、ヒビキさんが先輩を突きながら、ハルマと先輩がキスをするという夢を見た。 それはちょっと俺にはまだレベルが高すぎた。 せめて、ハルマと先輩とヒビキさんの3Pが限界だ。 ヒビキさんの大人の魅力にメロメロになったハルマが、積極的にヒビキさんにご奉仕する。 天使が神に仕える絵面は美しいよね。 神に頭を撫でられる天使…。 そこに、先輩悪魔も神のものを咥えようとして取り合いになる。 神は天使を選んで、口の奥まで入れて味わせる。 それに嫉妬した悪魔が、天使をバックから突く…。 快楽に目覚める天使! さらに神にも可愛がられたくて、自ら仰向けになって神からのご褒美エッチ…。 ハルマの堕落バージョン……。 うーん。 でも、ハルマの場合、やっぱり嫌がってるのを無理矢理ヤられる方が俺は萌えるんだよな……。 そうなると、あの風呂場での先輩の乱入は食い止めない方が良かったか……。 ハルマが体を洗っていると、先輩が浴室に入ってくる。 ぬるぬるな全身をまさぐられ、二人のアレも擦り合わされる。 声を出せない状況。 挿入だけはやめてほしいと言うハルマ。 先輩はフェラをするよう強制して、泣きながら咥えるハルマ。 結局、先輩は約束を破って挿入。 「先輩の嘘つき……!」と言いながら、快感と悔しさの中で犯されるハルマ。 いい……。 これだ……。 ついでに、俺もヒビキさんに奉仕しよう……。 ヒビキさんに旅行のお礼にフェラをする。 最初は遠慮してたヒビキさんも、俺の奉仕で気持ち良くなってくれる。 そこに先輩が登場。 怒ってくるけど、それ以前になぜ風呂上がりなんだ、ってなって、ハルマへのレイプがバレる。 うん、ここでヒビキさんのお仕置きだな。 そうだな、先輩が一番嫌がるのは…… ヒビキさんに俺が可愛がってもらうことじゃないかな。 ヒビキさんは俺にキスをして、正常位でラブラブエッチだ。 まあ、余ってるハルマとヤられたら困るけど…… と、夢うつつで妄想していたら、起床時間になっていた。 もそもそとハルマが動く。 「おはよ……もう起きてたんだね……。」 「あ、うん。早めに目が覚めちゃった。」 当然、朝勃ちしている。 俺はハルマのベッドに移動して、ハルマを抱きしめた。 と、同時に、それをこすりつける。 「……したいの?」 「うん……。」 「支度もあるから、やるなら早くしないと……。」 そう促されたので、ハルマにのしかかり、早速挿入する。 「ん!あっ……!」 朝からハルマのとろけ顔が見れるのは最高だった。 乳首を弄ぶ。 あっという間にイッた。 ハルマのあそこから、俺の白い液体が出てくる。 ティッシュで拭いた。 「リョウスケったら……朝からすごいね……。」 「普段の朝ならもう一回できるけど?」 「台湾でしかできないことを優先しようよ……。」 それならヒビキさんいれての4Pだ。 あとニ日で、叶うのだろうか。

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