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第2話 マッチョな教育係5人xコワモテお兄さん
[10:00 C棟特別処置室]
タチの悪いやつらに捕まった。
今、わかっているのはこれだけだ。自分がどこにいるのか、誰にハメられたのか、まったくもって見当がつかない。
「943番だな、入れ」
「ムグウゥウ!」
(やめろ!俺に触んじゃねえ!)
肩を揺すって抵抗するが、縛られた状態で屈強な男3人に掴まれちゃ、どうにもならない。
体をひねるたびに、さっきいじくられたケツがムズムズする。ずっとクソしてるみたいな感覚だ。気持ちが悪い。
俺はながーい通路をさんざ歩かされて、別棟らしき場所にいた。ここが、やつらの言ってた『C棟』に違いない。目隠しもなしに移動させるなんて不用心なやつらだ。
(バカどもが…もう道順は覚えたからな)
胸中でほくそ笑んで、脱出の計画を練る。今のとこは分が悪い。監視がゆるんだタイミングで、最初いた場所までこっそり戻るのがいいだろう。おそらくあの付近に通用口がある。
強引に押し込まれた部屋には、2人の男が待ち構えていた。俺を連れてきた3人と同じカッコだ。黒いマスクに総合格闘家みたいな体格。チンポ丸出しのくせに、どいつもこいつも堂々としている。
「すごいじゃん、真珠入ってるよ」
出迎えた2人組の片方が、呑気に俺の丸出しチンポを見て言った。かっちりスーツを着込んでるのに、股間だけ丸出しなのは素っ裸よりよっぽど腹が立つ。
「最近のヤクザはサラリーマンと似たような格好するんだね」
「ぱっと見わからんな」
「でもよく見ると仕立てのいいやつ着てるよね。没収した時計も数千万のやつだったし」
こいつら、取引予定だった大陸系の連中じゃないことだけは確かだ。英語の訛り方が違うし、目つきも違う。やつらもこいつらも、欲に染まってることだけは同じだが、こいつらの場合は性欲の一点集中だ。
ムショにいた頃、ホモは腐るほど見た。だからこういう視線に関しちゃ嫌でもわかる。気色の悪い連中だった。金もらってもやりたくねえ。
掘られたら雑魚、掘ったらイニシアチブを取れる。そういうムショ内の力関係すら馬鹿らしくて、俺はホモを心底軽蔑していた。
俺にとって大事だったのは金。金だけだ。
「じゃあ設定はこれで。おねがいね♡」
オカマが何かの書類を機械の前にいるやつに手渡す。あいつが、おそらくこの場のリーダーだ。
「はいはい~。じゃあさくっと施術しちゃいましょう」
俺はまた、後ろから小突かれながら移動させられた。
ガラス張りのシャワールームみたいな所に押し込まれ、両手足を縛られる。体がX字になるよう固定された。
天井には四方にライトがあって、真ん中には黒くてゴムっぽい、換気扇の蓋みたいなのがついてた。
猿轡を外され、積み重なった嫌悪感で床にタンを吐く。
俺がいるガラス張りの場所は、研究室みたいな部屋のど真ん中にある。つまり、360度どっからでも監視できる作りだ。床はおあつらえむけに排水溝付き。
(拷問部屋か…監視カメラもばっちりだ)
周りをとり囲んでる男たちの、ねばついた視線に気づかないふりをして、俺はまっすぐ正面を睨みつけた。股間がスースーしてやや心もとないが、俺はあえて堂々と仁王立ちしてやった。
やつらの思い通りになってたまるか。
こっちだってダテに人生踏み外しちゃいねえんだ。スナッフ撮影だろうがなんだろうが、耐えきってみせる。そんでこいつら全員、笑い飛ばしてやるさ。
ガコッ……!
天井で何かが外れる音がした。反射的に見上げると、換気扇の蓋らしきものが開いている。奥は真っ暗でよく見えない。
ズル……ズル…
奥の方から、何かを引きずるような音がしてくる。それは徐々に近づいてきて──次に、透明な液体がボトッと落ちてきた。
「ッ…!きったねぇな!」
見上げてたせいで口の中にモロに入ってしまった。ドロドロしたそれをぺっぺと吐き出してると、どちゃり…という異音と共に、首の後ろにさっきのローションの塊みたいなのがへばりついてくる。思わずゾワリと肌が粟立ち、息を呑んだ。
重力に従うように、ソレはシャツの中から俺の背中を滑っていき、腰のあたりでピタリと止まった。背中を粘液が滑り落ちて、ゾワゾワする。
「……?」
何秒かその状態が続いて、身構えたわりに何もされない事実に苛立ち、声をあげようとした時だった。
「ぐぁああああ!!」
ふいを突かれ、俺は絶叫した。
腰に鋭い痛みを感じる。背骨に直接、何かを刺されたような痛みだった。しかしそれも一瞬のことで、次に襲ったのは鈍いかゆみだ。
チンポが、金玉が、股間がかゆい。中からじわじわ広がるような熱さを感じる。それと同時に、腰にあった塊が尻の割れ目を通過して、今度は重力に逆らって俺の股間を包み込んできた。
(なんなんだコレは…!?)
ソレは、今まで見たことのない物体だった。色は透明で、形は巨大なナマコっぽい。表面はドロドロしてて、さっきのローションはこいつの皮膚(?)から出てるモンだとわかった。生き物のようにニョロニョロ動き、俺のチンポをタマまですっぽり咥えてる。あまりの気色悪さに腰を揺すって引き剥がそうとするが、ぴったりとくっついて離れない。
「クソッ…気持ち悪ぃ……ッ」
かゆみは徐々に熱さに変わっていって、俺の意志とは無関係に竿が勃起してく。首をブンブンと振りながら天井を見たら、さっきの穴からコイツの胴体が繋がってるのが見えた。長さで言ったらゆうに3メートル以上はあるだろう。
それが今は背中にくっついて、股の下をくぐり、オナホみたいにずっぽり俺のチンコにハマってる。透明なせいで勃起チンポが丸見えだ。
(覚えてろ…チクショウ!)
頭の後ろでゆるゆると動いているナマコに腹が立ち、思い切り後頭部から頭突きを食らわしてみた。しかし手応えはなく、ポマードで固めた髪がちょっと濡れただけだった。
忌々しいそれを見上げてると、さらに半分くらいの太さの透明ローションナマコが二本、俺めがけて下りてくる。
「くっ……」
ぺちょ、と先端からよだれを垂らすように口からローションを吐き、2つのそれは胸元あたりにまとわりついた。ジャケットの下のワイシャツの合わせ、そのボタンとボタンの間の僅かな隙間から、ヌチョリと潜り込む。そして当然のように、俺の乳首に吸い付いてきた。
「くぁ…っ!?」
ぴったり吸い付いたと同時に、乳首とチンポが一気に吸い上げられる。バキュームフェラみたいに動くそれらは、的確なタイミングと強さで俺の性器を刺激した。
「ん、くっ♡…ふ、うぅ……ッ♡」
ちくしょう、刺激が強すぎる!ヌルヌルとジュルジュルが止まらない。さっき脊髄になんか入れられたのか?快感で腰が抜ける。ローションまみれで吸われるの、気持ち良すぎる…っ。
「ぅぐっ♡……ッ♡んん、んっ…♡」
(ダメ、だ。だめだ。も、もうイく…出る♡)
「うぅ゛~~~……ッ!♡♡」
ぶぴゅっ!びゅるるっ!
………イった。イってしまった。
間違いなく人生における最短記録だった。透明なゼリーみたいな中に、白いザーメンが吐き出されてく。恥ずかしさで顔に血が集まった。
「943番ちゃん、人生最後の無様射精おめでと~」
「無駄撃ちおめでと~う!」
「ヨッ、早漏!」
ガラスを取り囲むようにして立っている男たちが、次々に囃し立ててくる。
(バカにしやがって…クソ!!クソ!!)
悔しくて腹が立つのに、乳首を吸われ続けてるせいで歯の根が合わない。体に力が入らない。
「てめっ、らぁ…!?、ひあ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛…ッ!?」
萎えかけたチンポに、またしてもバキュームの刺激が襲ってきた。のけぞって腰を揺する。逃げられない。くすぐったいような、痛いような、頭の中をかきむしられるような、強すぎる刺激。
「やべろぉお゛お゛お゛お゛ッ……♡」
ガチャガチャと拘束具を鳴らしながら喚いていたら、急にピタッと吸引が止まった。
「っ……?…」
おそるおそる下を見ると、ワイシャツの下に潜り込んでる胸の盛り上がりがまず見えた。
さらにその下には、ゼリーに包まれたチンポの先に、うねうねと動く細い…舌?みたいなものがあった。ナマコの中はオナホみたいな形状だ。その中を伝って出てきたように見える。
(ていうか、あれ?俺のチンコ、こんなに小さかったか…?)
完勃ちしてるハズの息子が、いつになく頼りなく見える。得体の知れない不安にかられていると、ケツの下から顔をのぞかせている透明ナマコの中から、次々と舌が登ってきた。
「ひっ……」
ミミズの集団みたいな見た目に、思わず喉が引きつった。やがて最初にいた一本目が鈴口をつんつんと突いて、ぬるりと中へ潜り込んでくる。
「ぐっ、…ぅう、う゛ッ!!」
尿道がめりめりと拡げられる。どんどん奥へ進んでくる。それに合わせて、ミミズ集団が竿全体へ絡みついてきた。ひどい圧迫感に、情けない声が出そうになる。
「…ッ……!!♡……!!!♡」
必死に声が漏れるのを我慢したが、そいつらはおかまいなしにタマも包んできた。全体をやんわり揉み込まれてるような、体験したことない刺激だ。
「ひぐっ…!ぁふッ…あっ♡お゛っ♡」
(ちくしょう、中が痛ぇ…!痛ぇのに、チンポ熱い♡タマも熱い♡変な声出ちまう♡ちくしょうチクショウちくしょおぉぉ♡♡)
「……始まったみたいっスね」
「そうねぇ」
「自分まだ日が浅いんスけど、真珠とか入ってたらどうなるんです?」
「それはモチロン……ごしょごしょ…」
「うわ、エッロ…いいすね」
な…なんの、話をしてるんだ?あいつらは…。ずいぶん声が遠くに聞こえる。
熱さも痛みも、どんどん薄れていく。…いや違う、これは“移動してる”んだ。少しずつタマと竿の感覚がなくなってる。かわりに痛痒いような疼きが、玉裏あたりに移動してく。尿道をほじられてる圧迫感もなくなってく。
「は……はぁ…っ、ハァ…ぁ……♡」
苦しい、呼吸が苦しい。股間が熱い。一体何が起こってる。
乳首吸われるだけで、腰が勝手に動く。今まで乳首なんて感じないはずだったのに。さっきから痛いくらい吸われてたはずなのに、引っ張られたまま先っぽをコリコリされてるだけで、今は声が出そうなくらい気持ちいい…。
チンポ立っちまう、チンポ…。
「………?…なん、」
変だ。チンポの感覚が全くない。さっきまで乳首と同じかソレ以上、吸われてたじゃないか。
かわりにどうしようもないくらい、玉裏が気持ちいい。……玉裏、だよな?待てよ、本当にこれは玉裏の感覚なのか?
「ど、なって……ッ!!」
ふたたび自分の股間を見下ろして、愕然とした。見慣れたあの膨らみがない。ミミズ集団は、もっと奥の方…股の間で、もぞもぞ動いてる。透明ナマコの胴体も、それに合わせてだいぶ後退していた。
チンコがあった場所に見えるのは、平らな下腹部と、てらてらぬめった粘液だけ。
「…ひっ……ヒッ…!♡」
ヌチョヌチョ動くナマコの口、呼応して動く股にできた割れ目。これは何度も見たことがある。でも俺についてていいものじゃない。だってこれは───
「ッうわぁああああ!!!」
マンコだ。
これはマンコだ!!
チンコが消えてマンコになった?なんで?どうして?どうやって?
「あぁ…あ…っ……ぁ…♡」
男たちがニヤニヤ見てる。だが今はそんなこと気にならない。俺の…俺のチンコが…。
「お…めぇら、なに……何しやがったぁ…♡」
(返せ!俺のチンコを返せぇぇ♡)
混乱した頭が、自然と目に涙を浮かばせた。男どもは相変わらずニヤついて見てるだけだ。
「ックショウ……ころ、す…♡全員殺してやっ……お゛っほぉぉおおおお゛お゛!?♡♡」
突然、最初に刺された腰のあたりから頭に向かって、スパークするような快感が駆け上がった。
処理しきれない刺激に喉が反り、足がピンッとつま先立ちになる。
「お゛♡ぉ…♡ぉほっ♡お゛お゛♡お゛ごぉおお゛お゛ッ♡」
ぶっといモノに股の間から串刺しにされて、腹の中をゴリゴリと抉られる。下腹部の下で何かがボコっと蠢いた。
「ひぃっ♡ひはっ♡あ゛♡あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ……!?♡」
興奮と怒りで溜めたはずの涙が、今は別の意味を持って流れてく。
プシャーーーーーッ!!
下からも、なんかが出ていく。体が勝手にガクガク動く。ライトが眩しい。膝が笑ってる。男たちも笑ってる。いやだ、いやだ、こんなのは嫌だ。
認めたくない、こんなの…!こんなのはだめだ!こんなんじゃない!
こんなっ…!こんな、こんなもんが、人生で味わってきたどんな快楽より…気持ちいいだなんてぇええ…!!!
「やっ…いゃ、いやぁっ!!♡やだやだやだぁああ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!♡♡♡」
ブッシャァアーーーーーーーーッ!!!
「うわ……、すごい潮吹き」
(潮吹き…っ?俺…潮吹いてんのか…?)
「押し戻されちゃいそうな勢いだね」
「いいわぁ…お顔もいい感じにとろけてきたじゃない♡」
グラグラする頭で、ふと最初に言われたことを思い出す。『メスイキしてもらう』。あいつら確かにそう言ってた。これが…まさかこれが、そうなのか?
「お゛っ…♡お゛く゛ぅ♡奥もうやらぁ……♡お゛っ♡ほぉ♡おぁ゛♡」
メスイキっ…マンコでメスイキさせられるッ…!?ま、まさかこのままずっと…!?
「やぁ゛♡お゛へっ♡らめっ♡らめぇ゛♡」
「ん~?なにがダメなの?943番ちゃん」
「らめっ…おぐっ♡やっ…奥やぁっ…めろぉぉ……♡ひゃめろぉ…ッ!♡」
「もうちょっと我慢しないとダメだよ~。今943番ちゃんのお腹に、子宮と卵巣作ってるからね」
「!?…しぎゅっ!!?♡な、なぁ…っ♡何言っ…ひっ♡ひぃんっ…♡」
「だいじょーぶ、だいじょーぶ。セーリも排卵日も関係ない、安心安全の毎日危険日オマンコだから!」
「そうそう!メスイキするたんびに排卵しちゃう、エロエロマンコ!」
「~~~~…ッ♡♡」
ビシャビシャッ、と太ももを何かが流れてく。絶望的なことを聞かされてるのに、俺の体は言うことを聞いてくれない。勝手に潮吹きしまくってる。
いやだ、マンコなんて嫌だ。俺は男なのに。極道なのに。金と暴力で、ここまでのし上がってきたのに…!!
嫌だ、嫌だ、メスになるなんて嫌だ。こんなやつらに負けるなんて嫌だ。ここで終わるなんて嫌だ。子宮作られてる最中に気持ち良すぎて潮吹きなんて、嫌だぁ…っ。
「…ぁぁああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛……ッ!!♡」
グチョッ……。ズルゥ~~~……チュポッ…ブピピピィッ!!
「あ、終わったっぽい」
「盛大にマン屁こいたわね。すんごい楽しんでくれたみたい♡」
「ヒッ……♡…ちが……っ♡♡……ぃ…やぁ…ッ…♡」
お、終わった…。
完全にマンコにされた…。チンコ取られて、マンコにされた…。
ジョッ……チョロロ、チョロッ。…シャアアーーーー……。
(あぁぁ…俺、漏らしてる…オシッコ、お漏らししてる…♡これがマンコの…メスの放尿…♡)
太ももがブルブルする。体重を支えてたナマコがいつの間にかいなくなってる。体中から力が抜けて、自然と内股になってしまう。
太ももから足首まで生暖かいオシッコが、ジョロジョロ流れてく。ズボンがびしょびしょだ。でもなぜか、あったかくて気持ちがいい。高級スーツのズボン、ションベンまみれになるぅ…。
「ぁ……あ゛ぁ…♡はぁぁ…っ……♡」
(だめ♡止まらない♡お漏らし気持ちいい♡頭ン中バカんなる…っ♡♡マンイキしまくったあとのお漏らし良すぎる♡だめ、だめなのにぃ…♡尿道熱くて、オシッコで感じちゃうっ♡♡)
「…へっ…あ♡……出てるぅ…あぁぁ゛……♡」
「まだ飛んじゃダメよぉ、943番ちゃん」
「ッ…ぶ、ぁ!!!」
頭からバケツの水をぶっかけられた。あまりの冷たさに、俺はビクリと震えた。
いつの間にか、ガラスルームに男たちが全員いる。オカマが俺の後ろ髪を掴んで、ぐいと顎を上に向かせた。
「もういっちょ♡」
「はい」
「ぅぶっ…!!」
二杯目のバケツ。氷水かってくらいに冷たい。水を吸い込んだスーツが重く肌に張り付く。熱かったはずの体がどんどん冷やされて、俺はガタガタ震えた。
「もう一回くらい、いっとこうかしら?」
「ゲホッ…、やっ…やめろぉ…!」
鼻と口から水を吐き出し、なんとかそれだけ言った。
「あら、教育係様に向かってなんて口の利き方なのかしら。構わないわ、もう一回ぶっかけてやりなさい」
「はーい、よっ…と」
バシャリ、と無遠慮に三杯目がかけられる。冷たい、苦しい。息が…息ができない。
「ぷぁっ……ぜぇ…ヒュ、げほっ……ゴホ、…」
「943番ちゃん。アクメお漏らしするような雑魚マンコが、まさか私達おちんぽ様と対等だなんて思ってないでしょうね」
「姐さんの言うとおりだよー、943番ちゃん」
「身の程がわかるまで、まだまだおかわりあるからね」
男たちはニコニコしながら、新しいバケツを運びこんでいる。代わる代わる俺に話しかけて。
「わっ…わかった、わかったから…!」
「あ?」
「ひぃい゛んッ!?♡」
股の間の突起をつままれる。ぎゅうっと強くつねられて、思わず内股になった。ジョロ…ッとまた、漏らしてしまう。
(クリトリス…?♡これクリトリスっ…♡少し引っ張られてるだけなのにっ♡ビリビリって腰に響く♡♡きついっ♡きつすぎる♡)
「わかっ…わかったぁ♡わかったからぁぁ♡だからそこ、やめ…っ♡そこやらぁぁ♡引っ張らないでぇ…ッ♡♡」
「ん~?何がわかったって言うのかしら?」
「んひぃッ♡みっ…身の程ぉ、身の程わかったからぁぁッ♡コリコリ、こりこりもらめぇ♡クリのコリコリやめてくださいぃ~~~ッ♡♡♡」
「ふぅん……」
「あっ……あぁ…♡」
やっと手を離してもらえた。なのに刺激がなくなると、もどかしくなる。つねられただけで気を失いそうなほど快感が強いのに、またしてほしくてマンコがヒクヒク動いてしまう。
内股のままハァハァ言ってたら、ふいに両手と両足が楽になった。やっと拘束具が外されたらしい。しかし立ってることもできない俺は、へなへなとその場に座り込んでしまった。こんなことで、腰が抜けるなんて。
「土下座しなさい」
「…え……?」
上から振ってきた冷たい言葉で、反射的に声の主を見上げてしまう。
「土下座しなさい、943番。雑魚メスの分際で、教育係様たちに逆らったことを、まずは詫びなさい」
「………っ♡♡」
バケツ持って、さも楽しそうに俺を囲んで待機してる男たち。冷水でどんどん冷えてく体。ガタガタ震えが止まらない。どんな拷問だって、耐えられるはずだったのに…。クリつままれただけで、腰抜かすくらい感じて…。
チンコが去勢されてマンコにされた時の強烈な連続アクメと、お漏らしするほどの快感も、まだ鮮明に思い出せる。
俺はもうホモ以下のマンコ男なんだって、嫌でもわからされてる。認めたくない。でも、目の前の男たちが今はとても怖い。
だって俺は…俺の体はもう、雑魚メスにされたから…。
本物のオス様の、オス職員様たちの厳しい視線に縮こまる。逃げられない。もっときついお仕置きされたらどうしよう。怖い。怖い。こわい…っ。
「……ぁ…、ぅ…♡」
気づくと俺は、頭を床にこすりつけてた。
「ご、ごめんなさい…!♡雑魚メスマンコの分際で、オス様に逆らってしまい…申し訳ありませんでしたぁ…っ♡♡」
股間丸出しのスーツ姿で土下座した。ポタポタと尻から何かが伝ってく、小便だか冷水だかもわからないものが。
「も、もう…っ二度とオス様に偉そうな口は利きません♡なのでどうか許してくださいっ…♡♡」
床は水とおしっこでビシャビシャで、喋るだけで口に入ってくる。でもオス様に媚びることを止められない。
「あらそぉ?じゃあ943番。アンタが何なのか、もっと詳しく自己紹介してみなさいよぉ♡」
「ぅぐっ…あぅぅ♡はぃい゛い゛ッ♡」
足の裏で思いっきり踏みつけられて、俺はみじめに腰を振った。もう逆らえない。俺の負けだ。俺は、負けたんだ。俺はもう、メスにされたんだ…。こんな雑魚マンコが、オス様に敵うはずがない。
「お、俺…いや、わたしは……雑魚メスです♡駄マンコです♡去勢中に連続お漏らしアクメする、最底辺の雑魚メスですっ♡雑魚子宮でオス様のザーメンコキ捨て穴になるしかない♡敗北済みのオナホマンコなんですぅ…♡♡♡」
思いつく限りの言葉で自分をはずかしめると、まわりからどっと笑い声が起こった。
「よーやくわかったか、943番」
「はぃぃ♡雑魚マンコをわからせてくださり、ありがとうございます♡♡」
俺は必死だった。自分が取り返しのつかないような敗北宣言をしてるっていうのに、必死でへりくだった。
オス様の機嫌を損ねてはいけない。オス様には媚びなくてはいけない。
そんな気持ちだけが今の俺を支配してた。だってもう俺はメス男だから、本物のオス…おちんぽ様たちに逆らえるわけがない。
言葉にしたら余計に自覚が芽生えてきて、いつの間にかおまんこはヌルヌルになっていた。
「ふふ、いい子になってきたじゃない♡教えて943番、今どんな気持ち?」
「はっ…はい!943番は、とってもみじめな気持ちです♡土下座なんて、生まれて初めてしてますっ♡で、でもぉ…♡さっきの連続アクメお漏らし思い出しただけでっ♡マン屁こきそうなくらい感じてます♡クリちょっとつねられただけで、雑魚マンコ疼きっぱなしなんですぅ…♡」
「あらら~そうだったの?もう一回してほしい?」
願ってもない言葉に、俺はがばっと起き上がった。これ以上クリをいじめられたら壊れてしまうかもしれない。なのに、期待で尻が揺れてしまう。
「…は、はいっ♡してほしいです♡雑魚クリいじめてほしいです♡」
目の前には5人のオス様が腕組みして立っている。たくましい勃起おちんぽ様たちに、俺は釘付けになった。
「…じゃあこれから一生、アクメ汁製造機になる?」
「なります!♡アクメ汁製造機なりますっ…!♡」
「本当にわかってんのか?要は家畜だぞ。お前はこれから、アクメするごとにマン汁を採取されるだけの、家畜になるんだぞ?それでいいんだな?♡」
「あ……っ…♡」
「い・い・ん・だ・な?」
目の前でおちんぽ様が左右に揺れる。口の中によだれがじゅわ…と広がった。
「いっ…いいです!♡お願いです…♡アクメ家畜にしてくださいっ♡♡」
ちんぽを目で追いながら、慌てて即答する。
「ふーん、いいんだ。君の場合、孕み袋…つまり、家畜を産むための中出し専用マンコにもなってもらうけど?」
「はい♡はいぃっ♡ちゃんと雑魚子宮でザーメン様受け止めますっ♡孕み袋でもマン汁家畜でもっ……なんでもいいからぁ♡おまんこいじめてくださいぃ…♡♡」
「全身おまんこ家畜になって、メスイキしまくりたいんだね?」
「したいっ♡メスイキしたいですぅうっ♡♡」
オス様たちから、俺がこれからたどる末路を教えてもらう。聞けば聞くほど我慢できなくなってきて、最後ははしたなく腰をフリフリしながら答えてた。
(子宮が揺れるだけで甘イキしちゃう♡もう無理♡♡はやく欲しい♡今ならどんなに恥ずかしいことでもできちゃう♡♡)
「…なら、ちゃ~んと言いなさい♡『943番は今までの人生を全部捨てて、アクメ汁製造機と孕み袋として、みじめな家畜人生を送ります』って♡自分にふさわしい言葉でアレンジしてね」
俺は、またすぐ床におでこをこすりつけた。
命令された通り、頭の中になるべく恥ずかしい単語をいくつも並べて、おまんこ家畜宣言用の言葉を選ぶ。
「わ、わたくし943番は♡今までの生意気な偽チンポ人生を捨てて…♡これから一生っ♡アクメ汁製造機としても、ザーメンコキ捨てされる孕み袋としても♡精一杯おちんぽ様に媚びて、おまんこ家畜人生に全てを捧げることを誓いますっ♡♡943番は、これからずっとぉ♡みじめな最底辺雑魚マンコ家畜です♡♡♡」
恥ずかしくて、情けなくて、…嬉しくて。真っ赤になってる頬に涙が伝った。
間違いなく人生で最もみじめな瞬間だ。でもなぜか口に出して宣言してしまえば、色んなものから解放されたような、不思議な安心感が俺を包んだ。
俺はもうオスじゃない。オスとして生きなくていい。ただのおまんこ家畜なんだ。家畜は強がらなくていい。家畜は何も考えなくていい。ただおちんぽ様に媚びるだけでいい。俺はアクメ汁製造家畜だからいいんだ。
そう思ったら、すごく気持ちが楽になった。
「よくできました、新人君♡約束通り、雑魚クリたっぷりいじめてあげる♡」
「っあ、んあぁっ……♡」
後ろから軽々と膝を抱え上げられて、幼児におしっこさせるようなポーズを取らされる。できたてほやほやのおまんこが、全員の前で丸見えにされてしまった。
「うわ~…もう、ぬるっぬる♡」
「はぅ♡っくぅぅん♡♡」
陰毛もなくなった、つるつるのおまんこ。指で割れ目を撫でられただけで、ビクビクッと収縮したのがわかる。
「すげぇ濡れ方してんね。ほら、こんなに糸引いてる」
「っ……♡…ッ♡♡」
濡れた指が目の高さまで上がってきて、よだれみたいに糸を引くマン汁を見せつけられる。
そのいやらしい粘液に釘付けになってると、奥で例のリーダー格のオス様が、最初についてきた残りの2人と話してるのが視界に入った。
「じゃ、あとよろしくね~♡」
「了解っす」
そう言って部下たちを残し、部屋を出ていくオス様。
ちょっと前の俺なら、身の程知らずにもチャンスだと思ったかもしれない。でも今は、少しの寂しささえ感じてしまっていた。
(俺はもう自分からおまんこ家畜に堕ちた、敗北済みの雑魚メスだから♡あのオス様には不要になったんだ…♡)
それでも残ったオス様の数は、俺を抱えてる人を含めて4人いる。おしっこポーズで固定されてる俺の前を、すぐに3人のオス様が囲んだ。
「はぁ♡ぁ…っ♡はぁぁ♡はぁっ♡」
ドキドキして、息が荒くなる。おまんこから、トロッ…♡と恥ずかしい汁が垂れるのを感じた。
「さて、943番ちゃんのクリは、どのくらい耐えられるかなー?」
すでに皮から飛び出してビンビンに腫れてるクリ。期待と不安でピクピク動いてる、俺の雑魚クリ。
そこへ何か、透明な筒状のものがぴとっと当たる。
ズコッ…ズロロロロォ───ッ!!
「んっ…ひぃぃいいいッッ!?♡♡」
衝撃でつま先がピンと伸びて、両目がぐるんと裏返った。
喉をそらしたいけど厚い胸板があってできなくて、腰を逃がしたくてもがっちり押さえ込まれててできない。
「あひっ♡あひっ♡あひゅっ…あ゛~~~~~ッ♡あ゛~~~~~ッ♡」
(なにこれぇぇぇっ!?♡クリすごいぃ♡♡根元からぜんぶ引っ張られるっ♡ビキビキしてりゅっ♡♡)
ぷしゃっぷしゃっぷしゃっ!
「お~いい反応。気に入った?クリ吸引器」
「もう充分デカクリだから吸いやすいな。もっとでかくなっちゃったらごめん♡」
「ほら見てみろよ、これが今の943番ちゃんのクリトリスだ」
「ひぉ゛おっ!?♡~~っあ゛♡」
俺を抱えてる人に頭をぐいっと押さえつけられて、自分の伸び切ったクリトリスを見せつけられた。せいぜい1センチくらいだったそれは、吸い上げられることで倍以上のサイズに伸びていた。
「やっ♡いぐっ♡い゛っ♡イぐ♡いっぐぅ♡」
イってる間も細い筒がぴったりまんこにくっついて、俺の敏感雑魚クリを吸い上げ続ける。
筒の先の形状は、まるで小型の掃除機みたいだった。オス様のたくましい手にしっかり持たれ、威力に見合った大きなモーター音を唸らせて、雑魚クリをいじめてる。
「きひっ♡あ゛くめ♡とま゛んなっ♡あ゛へ♡しゅごいっ♡アクメしゅごい~~~ッ♡♡」
吸われた瞬間から始まった絶頂が、止まらない。容赦のないクリいじめに、俺はアホ面になってイき続ける。
「素直なご褒美に、乳首吸引もしてやろっか」
「おっけー。はい、御開帳~」
「んぁ!?♡あっ…うそぉぉ♡♡」
ワイシャツのボタンが飛んでいき、あらわにされた胸を見て驚愕した。俺の乳首は、元々のサイズよりも一回り大きくなってしまっていたのだ。
(あっ…さっき♡さっきのナマコのせいだっ♡♡おまんこ作られてる時♡同時に育てられちゃってたんだぁっ♡)
引きつったアクメ顔で女みたいになった乳首を見下ろしてると、そこにクリと同じような筒が当てられた。でもその筒は、掃除機じゃなくて吸い上げて固定するタイプのようだ。乳輪からにゅっと引っ張られ、クリと同じくらいの長さまで吸い上げられてしまう。
「乳首は姐さんが5センチ以上伸ばすなって言ってたからな、気をつけろよ?」
「まぁ今はせいぜい2センチってとこだし、大丈夫でしょ」
「~~~ッッ♡」
ブシャブシャブシャッ…
俺の意志に関係なく、どんどん開発されてく体。家畜にふさわしい扱いに、また潮が吹き出す。
水とおしっこを吸った、今やボロ布と化した高級スーツが、敗北感を増幅させる。
「ねぇ、943番ちゃん。次はどれがいい?」
目の前に、ずいっと突きつけられた道具たち。
2人が両手に持ってるものは、教えられるまでもなく、全部がまんこいじめのための器具だとわかった。細長い棒やブラシに電マ、どこにどう使われるか、大体想像できてしまう。
「むっ…無理ぃっ♡これいじょ…っはぁ♡無理でしゅ♡いまっ…ひぐ♡ずっとイったままっ…んぉおっ!?♡さっ…下がってこれないい゛っ!?♡…ほぉ゛っ!!♡♡」
「…だってさ」
「そっかぁ」
俺の必死な訴えを聞き入れてもらえたのか。一瞬そう期待しかけた時。
「全部ね♡了解」
やはり、家畜に選択権なんてなかった。
「姐さんが言ってた真珠の位置、ここかな?」
「あ゛っ♡」
潮を吹きっぱなしのおまんこに、ぬぷっと細い棒が入ってくる。
「クリの根っこも開発するぞ」
「んぎぃっ!?♡♡」
ほぼ同時に、尿道にも同じような棒を突っ込まれた。待って、と言う前にそれは始まる。
ビィィィ────ッビィィィ────ッ
「~~~~~~ッッ!!?♡♡♡」
強い振動がヘソのところまで一気に伝わってきて、声も出せないくらいの快感に襲われた。
「子宮口どんだけ下ろしてんの、943番ちゃん。わかる?ここに君の真珠が全部移動しちゃったんだよ。ただでさえ感度上がってるのに、真珠でさらに感じやすくなっちゃって…もう人として終わりだね♡」
「~~~~ぉ゛♡♡ぉほぉ゛~~~~んっ♡♡♡」
おまんこの一番奥をぐりぐりとかき回される。振動する棒をまんべんなく塗りつけられて、俺は獣みたいに喘いだ。
ちんぽを入れたこともない膣も子宮も、これだけで敗北してイキまくってる。
「この調子で、バカになりかけてる尿道も完全なバカにしてやるよ」
「んひっ!?♡ピギッ!?♡ぴッ♡んぎッ!?♡~~~ッ!?♡」
今度は尿道の棒も振動が始まった。
しかしこっちは小刻みに何度も止まって、振動の度にクリの芯を意識させてくる。そのリズムに合わせてクリイキが繰り返し起こり、吸引されてる勃起クリがさらにビクビクと痙攣した。
「これ覚えたらきついぞ~。潮吹きしてても、おしっこしてても、クリがビンビンに感じるようになるからな。潮吹きは止まらなくなるし、排泄中もアクメする」
強すぎる快感に頭をかきむしられながら、おそろしい言葉を耳にする。
「つまり、一生アクメし続ける体になるってこと♡」
「………っ♡……♡♡…ぉ゛……♡」
「あ、落ちちゃった」
「根性ねーな。失神ペナルティ追加だ」
「3倍振動で同時責めね、いくよ。せーの…」
「ぴぎぎぃぃッ!!?♡あ゛~~~~~ッ♡♡ひぃ゛~~~~~ッッ!!♡」
やめて、とか、まって、とか、そういう言葉が時々頭に浮かんだ。
でもすぐにアクメによってかき消されて、快感に支配される。アクメエキスで脳がひたひたになっていく。
おまんこだけじゃなく、全身がメスに変わっていくのを感じる。
その内、俺はただされるがままに反応し、アクメして、おまんこから本気汁や潮を吹くしかできなくなった。
失神すれば前より強い刺激を与えられ、飛び起きて、またおまんこいじめを味わう。何時間も休ませてもらえず、ただ延々とそれが続いた。徹底的に、家畜の自覚を植え付けられるために。
これがおまんこ家畜になった俺の、最初の一日だった。
おしまい♡
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