271 / 381
第三幕 あとがき
第三幕を読んで下さって、まことにありがとうございます。
「ぬきさし」も早いものでボイスドラマを含めると、庄助や景虎たちとはもう三年目のお付き合いになります。
いつも応援してくださる皆様のおかげで、今回も無事キリのいいところまで……キリいいかな……? とにかく書くことができました! ありがとうございます!
今回は、登場人物や敵対組織がワッと増えて、なんかミステリっぽくなって流れ変わったな? ってなった方もいらっしゃると思います。安心してください、変わりませんよ!
私が「ぬきさし」で最も大事にしているのは、庄助と景虎、二人の関係の描写なので(ブレそうになったりもしますが……)次回の第四幕も変わらず、噛みついたりじゃれ合ったり仲良くしているシーンはたくさんあります。
伏線はあくまで、それに付随するスパイスみたいなもんだと思ってもらえれば、よくわかんなくても問題ないです。むしろ書いてる私が一番よくわかってないので、ここおかしくない? ってとこあったら匿名でもなんでもいいので教えてください。ネット小説の強みを活かすぜ。
「ぬきさし」は庄助と景虎の絆の物語であるとともに、彼らの成長や価値観の変容の物語でもあります。
思い切りイチャイチャさせてあげたい反面、色んな試練に立ち向かってもらう場面も多々あると思います。が、決して悪いようにはしないので、安心して見てもらえると嬉しいです。
舵取りは任せてください。自分やれます、やらせてください!
静流兄ちゃんて結局なんなの? だとか、ウーヤとカチの組織とか、そういったものを置き去りにして終わりましたが、次回以降ゆるく回収してまいります。
とりあえず一段落ついたら何もかも忘れて、温泉回を書きたいです。
ここまでお付き合いくださりありがとうございます! リアクションや感想くださったり、皆様の反応にいつも励まされています。もちろん、読んでくださるだけで幸せです〜!
また次回お会いしましょう!
ともだちにシェアしよう!

