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第三幕 あとがき

第三幕を読んで下さって、まことにありがとうございます。 「ぬきさし」も早いものでボイスドラマを含めると、庄助や景虎たちとはもう三年目のお付き合いになります。 いつも応援してくださる皆様のおかげで、今回も無事キリのいいところまで……キリいいかな……? とにかく書くことができました! ありがとうございます! 今回は、登場人物や敵対組織がワッと増えて、なんかミステリっぽくなって流れ変わったな? ってなった方もいらっしゃると思います。安心してください、変わりませんよ! 私が「ぬきさし」で最も大事にしているのは、庄助と景虎、二人の関係の描写なので(ブレそうになったりもしますが……)次回の第四幕も変わらず、噛みついたりじゃれ合ったり仲良くしているシーンはたくさんあります。 伏線はあくまで、それに付随するスパイスみたいなもんだと思ってもらえれば、よくわかんなくても問題ないです。むしろ書いてる私が一番よくわかってないので、ここおかしくない? ってとこあったら匿名でもなんでもいいので教えてください。ネット小説の強みを活かすぜ。 「ぬきさし」は庄助と景虎の絆の物語であるとともに、彼らの成長や価値観の変容の物語でもあります。 思い切りイチャイチャさせてあげたい反面、色んな試練に立ち向かってもらう場面も多々あると思います。が、決して悪いようにはしないので、安心して見てもらえると嬉しいです。 舵取りは任せてください。自分やれます、やらせてください! 静流兄ちゃんて結局なんなの? だとか、ウーヤとカチの組織とか、そういったものを置き去りにして終わりましたが、次回以降ゆるく回収してまいります。 とりあえず一段落ついたら何もかも忘れて、温泉回を書きたいです。 ここまでお付き合いくださりありがとうございます! リアクションや感想くださったり、皆様の反応にいつも励まされています。もちろん、読んでくださるだけで幸せです〜! また次回お会いしましょう!

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