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3.※自慰

雌のような声を上げてさらに反応を見せた粗末な自身のは、強く擦っていたのもあり、伸びをする猫のように腰を高く上げ、達した。 「⋯⋯っ、ふ⋯⋯」 仕事着でもあるベビードールが汚れるのも気にせず、地に伏せる。 ところが、呼吸を整える間もなく、吐き出し、萎んだのにも関わらず、再び熱を持ち始めた。 つい先程も一夜を共にした相手に、空っぽにされるほど吐き出されたはずというのに、まだ足りないと言わんばかりに腹の下でピクピクとしているのだ。 「⋯⋯や、だ⋯⋯やなの⋯⋯っ」 口ではそう言うものの、気づけば仰向けとなり、はしたないのも気にせず足を大きく広げ、貧相な熱を恐る恐るといった手つきで触れる。 「はぁ、はっ、は⋯⋯っ、あっ、あ、ふぅ、ん⋯んッ、んん⋯⋯ッ」 散々達したはずの熱はしばらく触れていなかったかのようにパンパンに腫れ上がり、指先が触れただけでもビクつき、尿道から我慢汁が溢れてくる。 少し触っただけでも過剰に反応してしまうソレをしっかり掴み、上下に動かす。 「あ⋯⋯っ、ん、んぅ、ふ⋯⋯、あっ、ん⋯⋯ッ、んんッ」 大きく震わす身体に臆してしまいそうになったが、それよりも欲が勝り、動かす手が速まっていった。 「んん⋯⋯ッ、んん! は⋯⋯ぁ、はぁ、あっ、ん⋯⋯っ、はっ、はぁ、⋯⋯ぁ、イク、イ⋯⋯ク⋯⋯ッ!」 腰を大きく上げ、震わせた。 手の中に包んでいたソレからは大したものは吐き出されていないが、それでもまだ身体の熱さえも治まらず、興奮している胸の薄紅色の粒を摘んだ。 「あ⋯⋯ッ、あぁ⋯⋯!」 太もも辺りが小さく痙攣している中、治まりつつある小さな熱をもでたらめに触った。

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