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★第24話 目隠し
先輩のズボンを脱がして、自分のものを軽く当てながら、先輩の乳首を軽く触った。
「あっ……あぁ……。」
先輩の感じてる声が、俺の罪悪感と快感を掻き立てる。
先輩は、自分の指をしゃぶり始めた。
指先だけ軽く舐めたり、指を奥まで入れたりしている。
何ソレ。
エロい。
たかだか、自分の指を舐めてる仕草なのに……
それって要は……
俺のを求めてるってことで……
正確には、響さんのだけど。
俺は……響さんになりすますことに決めた。
近くにあったタオルで先輩に目隠しをした。
先輩を抱き起こすと、先輩はまだ酔っているのか、俺の腰あたりに抱きつくように持たれかかった。
俺は、Tシャツをまくりあげ、ズボンを少しだけ下ろして自分のを露出させた。
そして先輩の口元にまで持っていく。
先輩に、先っぽをチュッと吸われる。
「あ……。」
たまらず声が出た。
先輩の舌が奉仕し始める。
「う……あ……。」
気持ち良すぎて、声が漏れる。
前に咥えられたときは、いかにも気持ちいいだろう!と言わんばかりに上からこられる刺激だったが、今回は違う。
先輩に求められて、精気を吸われる感じだ。
丁寧に舐めとられて、とろけていく。
まして、目隠ししたままなのだ。
こちらの征服感も半端ない。
そんなにほしがられるなら……
俺は先輩の頭を押さえて、腰を振った。
「ん!あっ!」
先輩からも声は漏れるが、嫌がっているわけでは無さそうだ。
口内のぐちゅぐちゅとした中に俺のが溶け込んでいく。
先輩……ごめんなさい、でも先輩にこんな格好でこんなことさせるのが気持ち良くて……
先輩は咥えたまま、手コキもしてくれた。
響さんが相手なら、こんなこともするんだぁ……
羨ましい……
そう思ったらイッた。
先輩の口の中に。
「はぁ……はぁ……。」
先輩は口を拭いながらも、まだしゃぶりついてくる。
んもぅ……先輩ったら……可愛すぎ……
俺は調子に乗って、自分のTシャツを脱ぎ、それで先輩の手を縛った。
先輩の手を頭上にあげて、押し倒す。
「……今日は……こういうプレイなの……?」
今日は……って……
いつもどんだけ豊かなプレイをしているんだ。
また乳首を触ってあげる。
「あっ……。」
本当は、目隠しをとって、先輩のエロい顔を見たいが我慢だ。
乳首を舐めながら、先輩のをしごいてあげる。
「んんんっ……そんな……もう……じらさないで……」
先輩の足が開く。
入れて欲しいんだろう……
そんなに欲しがられたら……
いや、まだ、ダメ。
もっと……可愛い先輩が見たい……
今度は、先輩のをしゃぶりながら、指を入れて動かしてやる。
「ああっ……!んあっ!」
先輩の腰が反ってくる。
このままイカれてはもったいない。
俺は、指を抜いて代わりに自分のを入れた。
早速突いていく。
「ああんっ!あぁ!あっ!」
先輩のいやらしい喘ぎ声。
汗ばむ体。
俺の好きな先輩の腹筋は、武闘のためなのに今は俺の突きを受け止めるために動いている。
目隠しと手を縛られた屈辱的な姿もたまらない。
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