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ー空間ー64

 裕実は顔を赤くしながらも先程とは違い例え恥ずかしくても布団やシーツに顔を埋めるっていうことはしなかった。 「俺からしてみたら、そのお前の可愛い声も好きなんだぜ。 それにココではそういう声を上げていい所なんだからさ」  和也は裕実の唇から離れると、優しくそう言い首筋か肋骨へと舌を這わせ胸の突起にまで舌を這わせ、裕実の胸の突起を舐め下唇と上唇で挟むとたまに舌を使って舐め始める。 それを十分に楽しんだ後は音を立てて吸い上げるのだ。  裕実はきっと恥ずかしいさで体までも真っ赤になっているのであろう。 だがそれは和也の事を誘うには十分だったのかもしれない。  先程まで萎えてしまっていた和也のモノは元気を取り戻し勃ち始めていたのだから。  しかし和也のモノは自慢ではないが大きいと思っているらしい。 だから初めてだと思われる裕実の中に入れるかが心配な所でもある。  それなら玩具かなんかを使って多少でも慣らしておきたいと思う和也。  後、和也からしてみたら自分のモノも裕実に舐めて欲しいと思うところなのだが、今日は初めてなのだから仕方がなのだから、そこは諦めるしかない。 今回は和也が裕実のモノを舐めることにしたようだ。  和也は十分に裕実の胸の突起を楽しむと、一旦、裕実から離れて行く。  やはり今日は玩具を使うことにしたらしい。

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