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ー雪山ー25

 今日の望はいやに素直で、どうやら雄介は今まで出来なかった事を望にやらせているようだ。 「ん? 今から俺が仰向けになるし、望の方は四つん這いの状態で俺の体の上を跨いで、俺の方にお尻向けてくれるだけでええよ」  望は雄介が言ってる事を瞬時に理解したのか、 「ぁ、おい……そ、それは……さ、流石に恥ずかしい……」 「ええやんか……今日は望の方も気持ち良くなりたいんやろ?」  その雄介の言葉に望は仕方なさそうではあったのだが、どうやら雄介の言う通りに従ったようだ。  その格好はいくら暗いとはいえ、雄介には望の双丘や後ろの蕾が丸見えの状態になるのではないだろうか。 それを想像してしまったのか望の体や顔が真っ赤になってくる。 「望……早く……」  雄介にそう急かされて望は雄介のモノを再び口へと含み、今日の望は一生懸命望なりに頑張っているようにも思える。  望がそうしている間に雄介は望のモノを握り扱き始めた。 「ちょ、雄介!」 「ん? 何? 口離さないようにな……」 「だけどっ!」 「なんや? もう、ここは慣れておる筈やろ?」  確かに雄介の言う通り慣れてはいるのだが寧ろ慣れ過ぎて、それを通り越して気持ち良くなってきているという方が正解なのかもしれない。  雄介のモノを咥えていたのだが、雄介がそうする事によって、あまりにも気持ちよ過ぎて望は雄介のモノから口を離してしまう。  だが、今日の雄介はしそれを許さないようで、 「ほら……舐めて……」  そう言われてしまう望。  望はそう雄介に急かされて再び雄介のモノを口に含むのだ。  そして望は暫くの間、雄介のモノを舐めていたのだが、今度雄介は望の後ろの蕾の中に指を入れ始める。  最近は指位なら慣れてきたせいか望の方は痛みを感じなくなってきたようだ。 逆に雄介の指が後ろの蕾の中に入ってきていると思うだけで気持ち良くなっているのかもしれない。 「最近はローション使わなくても、指一本位やったら余裕みたいやな」  雄介はクスリとする。  だって最初の頃は本当に指一本でさえもローションを使ったって、なかなか入らなかったといのか望の方も痛みで顔を歪ませていたのだが最近はローションを使わなくたって雄介の指を簡単に咥えてしまうのだから、大分、慣れてきた証拠だろう。 「え? あ、ちょ、ちょっと……待って……! 雄介の咥えられなくなっちまうだろ?」 「ん? それは、気持ちよ過ぎてか?」

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