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ー波乱ー70

 そう和也は裕実に切なそうに伝えると裕実が履いている下着も脱がしていくのだ。  下着を脱がすと裕実の言っていた通りに本当にもう限界とばかりに裕実のモノは脈を打ち続け、しかも、もう痛そうな位に張り詰めてしまっている。 「しかし、よくこんな状態になるまで我慢出来たよな? 待ってろよ……今、ゴム付けてやるからな」  和也はそう言うとズボンのポケットに入れておいたゴムを取りだして慣れた手つきで裕実のモノにつけようとした時、流石にもう我慢出来なかったのであろうか? 裕実のモノの先端部分からは白い液体が次から次へと溢れ出てきている。 しかも、そこに顔を近付けていた和也に関しては顔にも裕実が出した液体が掛かってしまったようだ。 「ま、仕方ねぇよな? これが、薬の効果ってやつなんだもんな。 裕実の奴……相当我慢してたみたいなんだしさ」  とりあえず顔に掛かってしまった裕実の白い液体を洗面所に行って流し和也は裕実の所へと戻って来る。  だが媚薬の効果は本当に凄いという所であろうか? 和也が再び裕実の所に戻って来た時にはもう再び裕実のモノがさっき程まではいかないものの勃っていたのだから。  しかし媚薬の効果というのはどこまであるのであろうか? 流石の和也も今まで媚薬なんて物を使った事がないのだから見当もつかないという所だ。  和也はとりあえず裕実の前で服を脱いで、まだ意識がハッキリしていない裕実を抱き上げると今度はお風呂場へと向かう。  和也はお風呂場へと着くと浴槽の方に裕実の事を下ろし、ゆっくりとシャワーから出るお湯を浴びさせ洗い始める。  しかし裕実は体を洗う度に声を上げ体を震わせてしまっていた。 「裕実……また、例えきたくなったらイってもいいからな……ここでだったら我慢する必要はねぇからさ」  その和也の言葉が裕実の耳に届いているのか? いないのか? っていうのは分からないのだが和也はとりあえず裕実の体を洗い続ける。  媚薬というのはいいのかもしれないのだが相手が殆ど意識ないままの状態で先を続けなければならないのだから物足りなさを感じるのは気のせいであろうか?  和也は裕実の声を聞きながら裕実のモノに手をかけるとゆっくり上下へと扱き始める。  それだけでも裕実からは悲鳴のような声が上がるのだ。  和也はそんな裕実の声を聞きたくないような感じになってくる。 しかも、ここはお風呂場なのだから余計になのかもしれない。

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