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ー平和ー113

「あ、ああ、そこは……ゆ、雄介に任せる」  その望の言葉に雄介はクスリとすると、今日は望のペースではなく自分のペースで行こうと、決め込み望の胸の突起を舐め上げ、その後に思いっ切り吸い上げる。  いきなりの刺激に流石の望も堪えられなくなったのか、 「ぁ、ぁあ……! ゆ、雄介っ! ちょ、」 「ん? どないしてん? 気持ちええんやろ? ほなら、気持ちええって言うて……」  そう雄介は試しにいつもとは違い意地悪なことを望に言わせようとしているようだ。  果たして、いつもなら言ってくれないような恥ずかしい言葉を望は言ってくれるのであろうか。 「雄介……ぁ、ぅん……気持ちいい……」  そういつもは言ってくれないような言葉を望は少し恥ずかしながらも言うのだ。  その望の言葉に一瞬、戸惑った雄介ではあったのだが、やはり例の後遺症のせいでもあっても恋人の口から発せられた言葉なのだから微笑むと、調子に乗ったらしく、 「ほな、気持ちええのは分かったんやけど、どんな感じなん? 望の胸も綺麗なんやけど……」  少し黙っていた望だが、口を開き、 「どんな感じって……気持ちがいいとしか分からねぇんだけど」 「そっか……ほなら、望ん中では気持ちがええってことなんやな」  その言葉に雄介はとりあえず満足したのか再び望の胸の突起を片方は舌や唇で転がし、もう片方の方は指先で刺激を与える。  その度に望は可愛い声を上げ、いつも以上に体をビクビクとさせていた。  そしてズボンの中で望のモノはゆっくりと勃ち始めていた。 ズボンの中で望のモノは既に窮屈そうにしているのだから。  だが雄介はまだそこには触れようとはしないようだ。 そう雄介は自分のペースでやると決めたからなのかもしれない。  だから今日はじっくりと望のことを焦らしているのであろう。  時折、望の口から甘い声が漏れ今にもイきたいのか腰もくねらせているのだから。 「ゆ、雄介……」  望は涙目になって雄介のことを見上げ愛しの人物の名前を呼ぶと、 「もう、イかせてっ……くれねぇか?」

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