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ー平和ー118
雄介は望の双丘にローションを垂らすと、それを雄介の指にも垂らし未だにヒクつく蕾の回りを撫でると、望の中に指二本を入れ、
「もう、大丈夫みたいやな……さっきと違って、十分広がったみたいやで……」
「も、もう……分かったから……入れろよっ! 俺だって、そろそろ限界なんだからよ!」
雄介は望の言葉に微笑むと、望の中から指を抜き雄介のモノを望の中へとゆっくり挿れていくのだ。
先程とは違い望の中は雄介のモノをすんなりと受け入れ雄介は自分自身を最後まで望の中へと埋めていくのだ。
「さっきと違って、俺のムスコさんが望の中の奥まで挿っていったで……」
「ぁ……ぅん……」
玩具とは違う温かさと、玩具より少し大きい雄介自身。
望は久しぶりの感覚に少しキツいのか少し自分を落ち着かせる為にゆっくりと息を吐いていると、そんな望の様子に気付いたのか雄介は心配になったのかもしれない。
望の体を背中から抱き締め、そして望の中に入れたまま座ると望の体を正面へと向かせて、
「大丈夫かぁ?」
「大丈夫だ……」
望は雄介の顔が見れて少し安心したのか、それとも体がもう限界なのか、雄介の肩へと腕を回し体を預ける形になる。
雄介は望の体を抱き締めると、望のモノに結んでおいた紐を外し、
「もう、イきたくなったら、イってもええからな……」
その雄介の言葉に望は頭を頷かせる。
雄介はゆっくりと腰を動かし始めたのだが、座ったままだと、重力と体重の力を借り雄介が腰を動かさなくても望の中の奥に雄介のモノが当たり今まで雄介に体を預けていた望だったが、体をビクつかせ顔を天井へと向け甘い声を上げ始める。
「やぁ……ぁ……ん!」
「今日の望はいつもに増して、声が可愛い気がすんねんけどな……気持ちええのか? 望……。 まぁ、今日はいつもとは違う体勢やしな……」
雄介の言葉が望の耳に入っているのか定かではないのだが、望の方は数回頭を頷かせるのだ。
そして雄介が何回か腰を動かしていると、望は瞳を閉じ首を横に振りながら、
「ゆ、雄介……! も、もうっ! ダメだっ!」
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