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ー希望ー50
雄介はクスリとすると、わざと望の胸の突起を音を立てて吸い上げる。
「ん……ぁあ!」
今まで少し物足りないような刺激だったのだが、急激な刺激に望は甘い声を上げ背中を反らせるのだ。
「望は優しい刺激より強い刺激の方がええみたいやな」
雄介はその後もさっきと同じように望の胸の突起を刺激続けていると、やがて望の瞳には涙が溜まり望は雄介に何かを訴えるように首を振り始める。
そんな望に気付いた雄介は、
「……何?」
「も、もう……! ダメぇ!」
雄介はその望の言葉を聞いて望が何を訴えないのか分かっているのかいないのか分からないのだが、
「何がダメなん?」
と聞くのだ。
望は雄介の鍛え抜かれた腕を強く掴み、もう一度、雄介のことを見上げ、
「分からねぇのかよっ!」
きっと望の場合には素直にはそう素直には言えないのであろう。
「分からへんなぁ?」
その雄介の言葉に痺れを切らしたのか、諦めたように雄介から視線を反らすと、
「もう……もう! イきたい……んだよ!」
小さな声で仕方無しに言う望。
「イきたいねぇ?」
雄介にしては珍しく望の訴えに意地悪げな表情になると、
「おい! 俺はイきたくて仕方ねぇんだよ! だから早くイかせてくれって言ってんだっ!」
雄介は望のその素直な訴えに意地悪をすることを止めたのか今度は穏やかな表情になって、
「望にそう素直に言われてまうと……意地悪なことしようと思うたのに負けるやんか……。 しゃーない、一回イかせてやるな」
雄介はそう言うと、望のモノを口に含み舌を使いながら先端部分や裏筋を舐め始め更にイきやすいように促すのだ。
「も、もう……ぁ……イくっ!」
望はそう言うと、背中を反らし雄介の口の中へと白い液を放つ。
それを雄介は飲み込むと、
「ホンマ、早かったんやな」
「し、仕方ねぇだろ……しばらくしてなかったし、初っぱなから、し、刺激が強かったんだからよ」
望は雄介から視線を反らしながらも素直な気持ちを言うのだ。
雄介はそんな望の言葉に軽く息を吐くと、軽く微笑み、
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