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初めての治療②
如月「駿連れてきたよ〜」
俺は駿を治療室まで連れてきた
治療室は僕達8人それぞれの部屋があって、基本な玩具や拘束器具、キシロカインゼリーなどが置いてある他、その先生のオリジナル治療器具がある
ここの治療室は僕ので、比較的安心しやすいように、部屋にぬいぐるみがいっぱい置いてあり、一年中快適に治療ができる温度に設定してある
今は冬だから裸になっても暖かい温度になっている
柊「きたか」
桜羽「駿おはよう」
駿「おはよう、ございます」
桜羽「お、ちゃんと挨拶できるんだな
偉いぞ(ナデナデ」
駿「えへへ笑」
柊「早速で悪いんだけど、駿ここ寝かせてくれる?」
如月「りょーかい
駿ここで寝ててね」
僕は風雅に言われたとおり、駿をベットに寝かせた
柊「じゃあ駿早速だけど始めてくな
心の準備はいい?」
駿「準備?大丈夫だよ?」
柊「よし、、じゃあ初めに
下のズボンとパンツ脱いで欲しいんだけど、、大丈夫?」
駿「え、、、今日そういう治療なの?
ぼ、僕昨日みたいにお話だけだと思ってた」
如月「あれ?言ってなかったっけ?
今日から駿の身体を直接触って診ていきたいんだ」
駿「、、、、僕、、脱げない」
如月「んー、なんでか聞いてもいいかなぁ?」
駿「駿のからだ、汚いの、、、
お父さんがけったり、叩いた痕、全然消えないの
お風呂で必死に擦っても消えないし、、、
こんな体大吾くんに見せたら、怖いから、、
追い出されたくない、、グスッ、、
先生たちも怖いからみちゃ、、いや、、グスッ」
如月「先生たちは全然怖くないよ
駿が抱えてるもの全て見せて
先生たちも駿が幸せに暮らせるようにしてみせるから、まずは身体見せて欲しいなー」
駿「グスッ、、、こわ、、グスッ」
如月「あ、じゃあ僕が駿の隣いるから、駿は目つぶってていいよ
そのうちに柊先生と桜羽先生が診てくれるって」
駿「、、、コクッ」
如月「じゃあよろしく」
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柊
如月が駿の注意を払ってくれてる間に碧生と駿のズボンを脱がせていった
駿「ビクッ」
如月「怖くないよー、
手つなごっか
駿が安心できるようにおまじないもかけてあげるね」
ズボンを脱がせてくうちに見えてきた、古い青あざ
その他にも火傷のような痕だったり、擦りすぎて擦り傷になってる箇所が複数あった
桜羽「こりゃー、酷いな(小声)」
柊「後で駿が寝たあと全身みてみよ
下半身でこれだったら、おそらく上半身も傷だらけだろうな」
桜羽「でも、6年以上前につけられたアザがまだ消えてないって、、、、」
柊「、、、当時はもっと青あざあったんだろうな。そしてよっぽど深く強く蹴ったり叩いたりして、一生消えないような痕つけたんだろう」
桜羽「きたねーよな、、
自分が駿の元を離せたあとでも苦しめられるように、こんな消えない傷をたくさん、、、
まじで、ふざけんな」
柊「とりあえず、今は駿の陰茎の状態を診なきゃ」
桜羽「詩、脱がすね」
如月「了解
駿先生と手繋ぎながら目隠そうね
ほら、先生と一緒に隠したら怖くないでしょ」
駿「はぁ、はぁ、、、グスッ」
桜羽「怖くないかんなー」
俺は素早く駿のパンツを脱がせた
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