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第12話 夢の叶い方 R18/カント化 紅玉xヴィル(+黒曜xアーリス)

 ずっと田舎で育った俺だから、旅は初めてだった。ご主人様にご奉仕する執事になってからは、初めての体験ばかりだ。  今はご主人様の研究がお偉いさんに見つかって、王様みたいな警護の中、豪華な馬車に揺られてる。席順は俺の真向かいに紅玉様、ご主人様の義理の息子さん。そんで、紅玉様の隣にご主人様。ついでに俺の隣にアーリス。こういう並び順で座ってた。  ワイバーンの輸送機?ってやつに乗った時は、しこたまゲロ吐いて大変だった。その後の寺院では、自分とアーリスがご主人様にとって足手まといで、色んな人にとって邪魔者なんだって思い知った。  でもご主人様は、そんな俺らのこと「大事な執事」って言ってくれて…あれ、被検体だっけかな。とにかく大事だから、処分なんてしないって、はっきり言ってくれた。  研究が一番で、色恋は興味ないって、真剣に話してくれたご主人様。俺のみっともない告白、最後まで聞いてくださったご主人様。足にすがりつく俺を、支配的に見下ろしてたご主人様。  強制的に性欲をコントロールされて、自由意志を許されて、俺は思い知らされた。  自分がアーリスと同じ、好きな人に従属して欲情する人種だってこと。股間を盛り上げて俺の全てを自分から差し出したあの時、俺は脳で絶頂を迎えていた。  大好きな気持ちはずっと変わらない。ご主人様のお役に立てるだけで、今はもう充分幸せだ。だってご主人様にとって一番大事な研究の、被検体になれたんだから。それは紛れもなく、ご主人様が俺のことを大事に思ってくれてる証拠だ。  だからこの旅路でも、邪魔者なりに少しでもお役に立ちたいって、そう思ってたのは事実なんだが。  まさかこうなるとは。 「んん゛ん゛ん゛ん゛ぅぅッ…!!」  どうやら現在、ご主人様と紅玉様に…俺の声は届いてないらしい。俺は紅玉様の前で床にマングリ返しにされて、すっぽり変な箱に入れられた。箱は狭くて、動ける隙間はなかった。アソコだけが丸出しになって、ご主人様たちの前に晒されてる。  マングリ返しってのは比喩じゃなくて、本当にそうなんだ。今俺のアソコは…おまんこになってる。  ご主人様が即席で作った魔法らしい。時間が経ったら元に戻るって言われたけど……俺が何年も研究したポーションの効果が、こんなに簡単に魔法で実現するなんて。やっぱり、ご主人様はすごい人だ。  あとめっちゃ恥ずかしい。おまんこだけ丸出しで、お二人の声は聞こえてて、俺はただアソコを差し出してるだけ。  もちろん隣にいたアーリスも同じ魔法をかけられた。だから今は二人して、同じ格好をしてるはずだ。アーリスは多分、ご主人様の前にいる。声は聞こえねぇけど、そうだと思う。 「見て紅玉、アーリスのキレイな筋マンを」 「こちらはピンクのモリマンだな…ふふ、この短時間で成功するとは。さすがだ黒曜」 「これで互いに楽しめるよね。おや、もう汁が垂れてきた。見られているだけでこんなに濡らすなんて、すごくいやらしい…」  ご主人様、よっぽど退屈してたんだな。めっちゃ楽しそうな声してる。長旅でお疲れのようだったし、ちょっとでも癒やされてくれるのは俺も嬉しい。  これから…何をされるんだろう。考えるだけでドキドキしてしまう。俺のおまんこも、もう濡れてるんだろうか。 「せっかくの処女マンだ、じっくりいたぶってやろうではないか。黒曜」 「もちろんだよ紅玉。処女膜も月経も存在しない、肉棒奉仕専用のエロマンコだからね。たっぷり時間をかけて、メスの快楽を仕込んであげなきゃ」  えっ、そうなのか?なんか子宮っぽい場所がきゅんきゅんしてる感じはしてたけど…。  じゃあこれって、今の俺って、精液を出すためだけの…射精してもらうためだけの…。おちんぽ、じゅぼじゅぼされて…射精されるためだけの、おまんこ…ってこと、なんですか? 「ふっ……うぅ、ご主人様ぁ…っ俺、がんばります。ご主人様の、精液便所、がんばります…っ!エッチな穴、増やしてもらえて、幸せですぅ…っは、はやく使って、いっぱい使って、射精してくださいぃ…っ」  少し前の俺だったら考えられないくらい、幸せな、満たされた気持ちになった。  いつでもお相手できるように剃毛も欠かしてないから、なだらかなおまんこからいつの間にか垂れてきた汁が、腹の方に垂れてってるのを感じる。お尻の穴にも垂れてるかもしれねぇけど、そっちの穴も濡れてるから、どっちの穴から垂れたかわからん液体が背中を伝っていた。  俺はご主人様のモノでいい。玩具でいい。被検体でいい。それがご主人様が、俺に求める全てだから。ご主人様に見てもらうためなら、俺はなんだってできる。  友達としか思ってないアーリスとだって、キスしたり、ちんぽいじり合ったり、ケツ穴舐め合ったり、一緒にフェラしたり、なんでも…いくらでもできる。  ご主人様がお望みのことはなんだって。だってそれでご主人様が喜んでくださるから。見ていてくださるから。 「おお、おお。大洪水だな?見られるのがそんなに感じるか、変態め」  紅玉様が俺のおまんこの周りを、焦らすように撫で回す。  ご主人様が楽しめるように、紅玉様にも楽しんでいただかないと…。二人で楽しんでもらわないと、この人達の退屈しのぎにはならないだろう。ご主人様に触れてもらえるアーリスが少しだけ羨ましいけど、俺も肉穴として、しっかり紅玉様にご奉仕しなきゃいけない。  変態、と言われたことに返事をするように、俺はおまんこのあたりに意識を集中させて、きゅっと力を入れてみた。  そしたら思ってたよりマン汁が溢れてきて、また腹の方へ流れてくのがわかった。 「よい返事だ、変態マンコ。褒美をやろう」 「ひゃぅ…っ!?」  おまんこの上の方、多分クリの皮を引っ張られて、思いっきり剥かれた。  やっぱり、クリトリス…あるんだ。意識してしまうともうダメで、引っ張られた所の中心がじんじんと熱くなってくる。 「ハハ、本当に処女マンか?みっともないデカクリをしおって。もう皮に戻らないほど勃起したではないか」 「…おや、ヴィルのクリはすぐに剥けるんだね?アーリスのは皮が余ってしまって、指で剥いていないとすぐ戻っちゃうよ」  そ、そっか…アーリスは包茎で、俺は剥けチンだから…それが、反映されたのか。あ、だめだ。これ、クリ…クリの方が、やばいかも。なんか、感覚が…ダイレクトすぎて、きつい。 「っひぁ!…あっ、あっ…らめ、っそ、そんなにぃ……こりこり、こりこりしないれっ…」  マン汁でヌルヌルになってるクリが、指先で弄ばれてる。優しく触られてるだけなのに…っ頭ん中全部、持ってかれる。 「きっ…きもひぃ…クリ、気持ちよすぎっ…りゃめっ…ぉねが、休ませ…っ」  箱の中で動けない。声も届かない。気持ちいいことだけずっと止まらなくて、おかしくなりそうだ。 「こ、紅玉…さまぁぁ…止めへ、やめっ…もれちゃうっ、…漏れちゃうぅぅ」  嫌だ、お漏らししたくない。恥ずかしいの、嫌だ。それにこのカッコで漏らしたら、紅玉様を汚してしまう。  でも気持ち良すぎてしんどくて、腹に力を入れてしまう。 「ごめんなさいっ…ごめんなさいぃぃ…漏れちゃうっ!漏れちゃうからぁ…っゆるひてぇぇ…」  届かない、無意味な懇願を何度もした。初めて味わうクリいじめ。強すぎる快感、逃げられない。  つんつんっ!こりこり…つんつんっ…こりこりっ  紅玉様の手付きはとても優しい。好奇心でちょんちょんつついてる感じだ。なのに…ただ触られてる、だけなのに…っ。 「あっ、あ、あぅ…いくぅ…イッ、イぐぅぅ!クリイキするぅうううッ!!♡」  ああ、あ…おまんこ、すごい、痙攣して…る…。 「お、」 「同時にイっちゃった。本当に仲が良いね」 「しかも初めてのクリ責めで潮吹きとは。相当な淫乱だ」 「いん、ら…ん……そ、なんだ…俺、淫乱…なんだぁ…っ」  これが、潮吹き…女の潮吹き。すごい、まだ痙攣…止まんない。クリもビクビクして…きもちいいぃ…っ。  そういや、射精はご命令がないと、できねぇけど…おまんこでイくのは、出来るんだ。ご主人様、そういう魔法にしてくれた、のか。 「う、れし…っ嬉しい…おまんこでイくの、うれしい…っ」  オチンポ様、ほしいっ。もう欲しくなっちまってる。肉穴、まだキツキツかもしれないけど…オチンポ様に、使ってほしい…。もぅグチョグチョに濡れてるスケベ穴で、ご奉仕…させてほしいっ。 「いやらしくヒクつかせおって。…まだまだこれからだぞ」  ……へ?ま、まだ…? 「この子たち、揃いも揃ってドMだからね。次はこれを使ってあげよう、紅玉」 「なかなか鬼畜なことを思いつくではないか。初物だというのに…ククク…」  な、なに…?一体、なにをすっ…!? 「んひぃ゛ぃ゛ぃ゛~~~~ッ!!?」  クリ…またなんかっ、尖ってるやつにっ!ツンツンされてる!痛いっ、痛いです、ご主人様ぁ…! 「ペン先にこんな面白い使い方があるとはな。ほうら、こうやって押し付けて…ぐりぐりぃ~」 「ひぃぃ゛ぃ゛っ、い゛ッ…ぎっ!?ぃやっ…やぁ、やべでぇええっ」 「そういえば紅玉、クリトリスは亀頭の約10倍の感度らしいけど…あれは本当なの?」 「本当だ。イった直後にこれだけ強い刺激は、さぞきついだろうよ」  じゅっ…10倍…!?だめ、そんなにしたら…っあ、また、あたま真っ白に…!にげられな、ぜんぶ…ぜんぶ受け止めさせられっ…。おもちゃみたいに…おもちゃに、され…ってるぅ…!  だめ、またいっちゃう…いったらまた、きついのくる…っ、いっても、やめてもらえないかも…!……っあ、だめ、だめ、もう甘イキしてるっ!何度も何度も…甘イキ、させられてるっ…!  変態ドMのクリトリスっ…いじめられてるぅうッ…! 「も…っだめ、ダメッだめぇっ…ひぐぅうう゛う゛う゛う゛ぅッ…!!」  俺はまた、呆気なく上り詰めさせられた。  イってる、イってるのに、やめてもらえないっ…!潮吹き、さっき潮吹きしたから…っすぐに、出せないっ…。マゾイキ、ずっとしてるっ…!! 「あぁあ゛あ゛あ゛ぁぁあア~~~ッ!!!やべてぇええ゛え゛え゛ッ!!!」 「すごい痙攣だ、連続絶頂中か。クリだけ必死にピクピクさせて…無様だなぁ。そっちはどうだ?黒曜」 「こっちもだ。一生懸命潮吹きしようとしてるけど、快感が勝って追いつけないみたい」  止めて、止めてぇ…っごしゅじんさま、こうぎょくさまぁぁ…。つらいの、いたいのに、きもちいいの、とまんなくて…っ。 「ゆるじでぇえええ゛え゛え゛え゛ッもう、壊れりゅっ…こわれじゃいますうぅ~~~ッ!」  どんなに叫んでも、聞いてもらえない…っ!また気持ちいいの、来ちゃう…っ。  俺今、すごいみっともない顔…してるっ。ぜったい、白目剥いて、涙と鼻水と涎で、ぐちゃぐちゃになってるっ。ご主人様っ、ごめんなさいぃ…。どうしょもないドヘンタイのマゾ執事だけどっ…俺のこと、嫌わないで…っ。  肉穴でも、玩具でも、なんでもいいからぁっ…!俺のこと、たくさん使って…使ってくださいぃ…! 「ぅぎぃいい゛い゛い゛い゛ッ……っ…~~~ッ……っ!」  ………。  ………。 「っ……はへ…、ぁ……?」  ……股に何かあったかい感覚があって、一瞬だけ意識飛ばしてたことに気づいた。  ちょろちょろ、ちょろちょろ。マンコから腹に向かって、じわじわ熱いのが垂れてる。 「ぁ……ま、また、おもらし…しちゃっ…たぁ……」  ご主人様に犯していただける時、射精させていただける時。いつも最後には、お漏らししてしまう。恥ずかしいし、ご主人様の体や寝床を汚してしまうから…いつもなるべく我慢してるのに。でも毎回、結局…。  もう俺、漏らし癖、ついちまったんだろうか…。  クリトリスにも、おしっこかかってる…熱い、痛い、めちゃくちゃしみる。でもそれより…紅玉様の馬車…、汚して…しま…。からだ、力はいらな…っお、おしっこ穴、閉じられないぃぃ…。 「一瞬だけ潮吹きしたと思ったら、これは失神お漏らしか?黒曜、なかなかうまく躾けているようじゃないか」 「連続絶頂中のお漏らしは見ものだからね。ほら、アーリスもこの通りだよ」 「筋マンのお漏らしとはまた背徳的な。こっちはこっちで感じてるのがわかりやすいし…ああ、どちらも魅力的なおまんこをしている」  やめてぇ…っ。男のくせに、マンコで感じてるのに…そんなん、言われたら…女みたいに、喜んじまうっ。 「黒曜、ほれ」 「ああうん、ありがとう」  あぁ…布で優しく、拭かれてる。それだけなのに、おまんこがビクビクしてしまう。い、イきたての敏感クリ、擦らないでぇ…。 「はへ…っ、あぅぅ…」 「しかし…また漏らすと面倒だな」 「そうだね、栓でもする?」 「待て、どうせならこれを使おう」 「紅玉…まさかそれ、淫虫?」 「ふふふ、すごいだろう。自家製だぞ」 「あ、そんな一気に入れたら、」 「んぎぃぃッ!?」  なっ…なに、なにか、入って…!?尿道、こじ開けられてるっ…! 「膀胱を無数の触手で満たし、なおかつクリを吸い上げて排尿を促すという、優秀な個体だ。イキっぱなしになるから締まりもよくなる」 「えげつない真似するねぇ、ククク」  う、うそうそ嘘ウソ…ッ!?やめ、今そんな…そんなことされたら…ッ! 「ひっ……ひ、っ…ア、やめて…っ!やめ…ひぎゅぅうううウぅぅッ!!?」  痛いっ、尿道広げられて、奥までっ…!入ってくる、入ってきてる!クリの裏側、ぐにゅぐにゅされてる!や、やらぁあ…っクリ、じゅるじゅるしないれっ!!一緒にしないでぇええ…力、入んなっ…ああ、あ…っ。イってる、イってるぅぅ!ずっとお漏らししながらイってるっ! 「っ…かは、…はひっ!……ぃいやぁああぁ…っ……助け…も、もれひゃぅぅ…っ」  声、もう…ちゃんと出せない。頭ぐちゃぐちゃで、気持ちいいのしかわかんない…。  嫌だ、このままじゃ、ただのメスになる…っ。ご主人様の執事じゃ、いられなくなっちまう。助けて、助けてご主人様…っ!  俺、わかってますから、ちゃんとわかってます!自分が変態だって、自分がただの肉穴だって…わかってますからぁ!  ご主人様にちゃんと、ご奉仕したいんです…っ。肉穴ご奉仕、させてくださいぃ…!だから…これ以上、おまんこいじめないでぇ…っ頭まで、おまんこになっちゃう…!怖い、怖いですご主人様…っ。 「…さて、そろそろ」 「そうだね」  あ…や、やっと、入れてもらえる…?おまんこ、使ってもらえる、んですか…? 「ひぎゃぁあああああッ!!?」  なに、なにされっ…クリじゅるじゅる、おしっこ穴パンパン、なのにっ。 「ぎゃうっ…!?ぁ、あづっ…」  熱い、あつい、あつい。おまんこも、お尻も、全部になんかが垂れてきて、全部包み込まれてく!熱くてじんじんする。肉穴いじめられてる。 「わかる?君たちに今、溶かしたロウだけを生成する瓶を垂らしてるんだよ」 「これは竜族の間ではよく使われるものでな。こうやって自分の所有物の陰部を型取りして、保存しておくのだ」 「型取りが終わったら、それで精巧な肉穴を作るもよし。散々使ったあとに処女の頃のマンコを見せて楽しむもよし。仲間内で自慢するもよし…っていう、優れもの」  あぁぁ…そんな。まだ、入れてもらえないなんて。ほんとに、徹底的に、玩具にされてる…。なのに…おまんこが疼く。子宮がお精子欲しがってる。無意識に子宮口も尻穴も開いちゃう、熱いっ、ロウが入ってきちゃってる…! 「あぅ、あっ…あへぇああぁあぁぁ……っ」  熱いのがなくなったと同時に、ぺりっとロウを外された。一緒におまんこの中まで入ってたロウも抜けてく。ずるっと引き抜かれる感覚だけで、だらしない声が出てしまう。ポルチオに張り付いてたロウが、ポルチオ毎引っ張られた。  うそ、こんなに奥まで…いつの間に…。 「すごいね。二人ともポルチオまで広げて、咥えこんじゃってたんだ」 「ロウ責め如きにここまで感じて体を開くとは……つくづくいやらしい」 「どう?君たちを可愛がってくれたロウに、奥の奥まで屈した感想は。ほら、このグチョマンで喋ってみてよ。今の君たちはそれしか能がない、ただの肉壺なんだから」  やっ…、止めて…そんな風に言われたら、余計におまんこが…っ。  あ、あぁっ!?淫虫が、促すみたいに激しくっ…!わかった、わかりましたぁっ…、おまんこでお返事するから、そんなに激しくしないれくらはいぃぃ…っ。  グチョッ…くぱっ、ぐにゅぅ……プニュ、ブピッ…ぴっ…ぶぴゅっ  一生懸命おまんこぱくぱくさせたら、すごいはしたない音が出てる。ロウに育てられたおまんこから、マン屁出ちゃってる…。  ぁ…ご主人様と紅玉様の笑い声。聞こえる…。押し殺すみたいに、喉で笑ってらっしゃるのが、わかる。男らしい、かっこいい、低い声で…俺のおまんこ、変態マゾ肉のおまんこ、わらってくださってる…。 「……ぇへへ、ッへへ…あ……ぁは…っ」  うれしい。おまんこおしゃべり、上手にできた。笑ってもらえて、また感じちゃう。玩具として、お役に立ててる…楽しんでいただけてる…!  マン汁嬉ション、いっぱいしちゃうぅぅ…っ。  グチョォォ…ブピピ……、ぶぴぃぃぃ  嬉ションと一緒に、マン屁もすごい音で出ちゃった…。  ご主人様と紅玉様の、大きな笑い声、聞かせていただけた。ああ…幸せ、幸せ、幸せ。  もう俺、マンコでいい。ご主人様のマンコ玩具でいい。  見て、もっと見て、笑ってください。下品なマゾマンコに、もっと芸を仕込んでください。  もぅ…イきっぱなしで、なんにも考えられないっ。クリトリス吸われて、おしっこ穴ぐにゅぐにゅされて、おまんこで媚びることしかできない…っ。 「ひぁぁ…っあ、アッ…ひゅごっ、しゅごいぃっ♡」  ドロドロにされる…ぐちゃぐちゃにされてる…頭まで全部、おまんこになってく…っ。 「ほーら、お待ちかねのおまんこだぞ」  ぐちゅぅぅって、イキマンに何か入ってきた。指…?あったかくて、かたくて、浅いところをぐにゅぐにゅ触っていただけてる…。もっとくわえたい、もっとおしゃぶりさせてほしいぃっ。あぁぁ、おまんこ…っ、おまんこもっとぉ…。 「すごいマン汁の量だなぁ。僕の指を咥えこんで離すまいと締め上げて、涎を垂らしてしゃぶりついてくるよ」  ぁ…ご主人様の声…。そっか、アーリスのマンコも、俺のとおんなじエロマンコになってるのか…。おまんこご奉仕させてほしくて、必死でおしゃぶりしてる…。俺もアーリスも、変態マンコ執事にされちまったんだな…。 「さて、中を見せてもらおうか」 「ぉ゛…、ぁんっ…」  紅玉様がそうおっしゃると、同時に同じ太さの指がもう一本、入ってきた。きつ…っくるしい。  穴の肉が引っ張られて、無理やり広げられてく。でもこんな変態マンコが優しく広げてもらえるわけなくて、二本入ったらすぐ、中でバラバラに動かされる。  これ、多分親指だ。お尻の肉、鷲掴みにされて…マン肉ほぐされてるのがわかる。 「あぁあっ…見ないれっ…、見ないでくださいぃ…。おまんこっ、おまんこ気持ちよすぎてぇ…ぉ、ぉあアッ」  ぶぴゅ、ぶぴゅ、って、指動かされるたびにマン屁こいてるっ…はしたない音聞かれてる。ヌルヌルのおまんこ、乱暴にされて喜んでるとこ、見られちゃってるぅぅ…っ。 「ひっ…ぁ、ッ!?…いやぁぁあっ……」  ゆびっ…ゆびが、左右に…!おまんこ引っ張られて、中、広げられてるっ!奥まで丸見えになっちゃうぅ…! 「あ゛ぁぁ~~~ッ…」  イってる、イってる、イかされ…っイキマン、広げられてるっ!全部見られちゃってる。淫虫ずっぽり咥えこんじゃってるおしっこ穴まで、全部ぅ…ッ。 「ハハ、なんていやらしいんだ。泡が立つほどマン汁溢れさせて、子宮口がすぐそこまで下がってきてるよ。子種をもらおうと必死でパクパクさせて、雄に媚び売って。早くチンポにいじめられたくて仕方ないんだね?」 「こんなに情けない駄マンコ、女でもそうそういないぞ」 「どうやらこのだらしないマンコたちには、少々躾が必要なようだね」 「フフ…そうだな」 「ぁ、だめぇっ…お仕置きぃ…っお仕置きやら……っ」  いや、いや…っこれ以上、何かされたらっ。こわいぃ、おしおき、怖いですぅう…っ。 「この感覚共有スライムを使うのはアリか?黒曜」 「無色透明だね。珍しい」 「雑魚マンコの中身をじっくり観察しながら犯せるように、俺が改造した。この穴に挿入すると、自動的にマンコの構造をコピーしてくれる。さらにマンコ側は、挿入されたペニスの形状に変化するという優れものだ」 「素晴らしい出来だよ。学会で発表したら表彰物じゃない?」 「フフ、褒めたって何も出んぞ」  紅玉様はわざと俺たちにも理解できるように、今からお使いになるものの説明をなさった。俺は想像だけで、何度も甘イキしてしまう。  淫虫の隙間から、プシャッ…と潮吹きしたのを感じた。 「お゛お゛ぉ…っほ!?」  ベッチョオ…ヌチョッ……  そんな表現がぴったりなくらいねばねばしたスライムが、俺の股間を覆った。 「ちょっと魔力で誘導すれば、ケツの穴にも同時挿入できるぞ」 「その場合、この肉穴はどっちの形状になるの?」 「任意設定できる」 「やるね」  そんな…おまんこだけじゃなく、ケツまでっ…?全部開かれて観察されながら、犯されるなんて。 「ぉほっ…は、はいってくりゅっ…おまんこだめになるぅぅ」  だめになる、なんて言いつつ、俺は口の端から涎を垂らして喜んでた。  ぐちょ、ぬる、ずるるっ…と、オチンポ歓迎状態のマゾ肉化済みマンコの中を、スライムがオチンポ様の形で侵入してきた。  おまんこもお尻マンコも、同時にオチンポ様の形に広がってく。  これが紅玉様のおちんぽっ。ご主人様のと同じくらい太くてたくましいおちんぽっ。 「お゛っ…膣壁ぐちょぐちょ…処女マンコ、こんなふうに犯されるなんてぇ…ぜっ…全部みられて、あひっ…見て、見てぇぇっ…簡単におちんぽ様に負けちゃってるっ…、クソ雑魚マンコ、ご堪能くださいませぇ……ッ」  俺は、これ以上ないくらいに無様な処女喪失を果たしてしまった。長年憧れてたおまんこが、こんな形で気持ちよくなれるなんて、想像もしてなかった。  ずぷん、ずぷんと、容赦なくマゾポルチオまで到達したスライムおちんぽは、物足りないとばかりにゴリュッと子宮口を押し込んで、奥まで入ってくる。 「お゛ほぉぉっ!?奥、おぐにぃ…っ!おぐぅ…ドチュドチュ、子宮処女まで奪われちゃう…ぉほっ、ほぉぉ…っ」 「挿入しただけで子宮口拡げてるよ、このマンコ」 「雑魚すぎるメス穴だな。調教済みのケツマンも、もう結腸まで丸見えだ」 「よく聞いて、エッチな僕の執事たち。このスライムは長い筒状でね、発射されたザーメンを中間地点に保存しておけるんだ。保存部分の内部は真空だから、いつでも好きな時に、好きなだけ新鮮なザーメンを、君たちのおまんこにぶちまけることができるんだよ。たとえ子宮が、妊婦並に膨らむほどの量でもね」 「ひぃぃっ…しょんなっ、特濃ザーメン様一気に注がれたら…あぁ…っ俺、俺ぇ……」  期待に想像を膨らませ、俺はまたメスイキした。ご主人様によってとっくにザーメン中毒執事にされてるんだから、当然の反応でもある。  欲しい。はやく欲しい。濃厚ザーメン、雑魚子宮にも雑魚結腸にもいっぱい注がれたい。 「そんなに欲しいなら、奥にもくれてやるか」 「んほぉぉ゛おっ!!?」  子宮と結腸が一気に貫かれて、あっけなくアクメした。 「きもぢぃっ…ぎぼぢぃいいですぅっ!ご主人様ぁぁ…」  ピストンに合わせてアクメし続ける。 「ぉほっ、おっ、お゛…いぐっ、い゛ぐっ!またイくっ!おちんぽ様でいぐぅっ!」  ピストンされるたび、ぶちゅっぶちゅっと下品な音が鳴ってる。俺がスケベ汁垂らして喜んでる音、聞かされてる。 「イぐっ!!イぐっ、またすごいの…すごいのきちゃうっ」 「苦しそうにヒクヒクさせおって。気の毒なマンコだ、淫虫を抜いてやろう」 「ひぃぃ~~~じゅるじゅるっ、じゅるってぇ…抜けて、だめっ出ちゃう…今だめぇッ」  ぶじゅ、ぶしゅっ!ぶしゅっプシャッ…! 「ほう、まだ潮が吹けるか。従順なエロマンコには、精液のご褒美だ」  激しいピストンの果てに、俺の肉穴化したおまんこの一番奥。子宮の中へ、紅玉様のおちんぽ様スライムがめりこんできた。  びゅるるるるっ!!ぶちゅっ…びゅるぅぅぅっ!! 「ぉ゛~~~~~っザーメンきたっ!子宮に直接っ、お射精きたぁぁっ…イッグ、イぎます、イくっ、種付けでイぐぅ~~~~ッ!!!」  ブシャッ!ブシャッ!ブシャッ!ブシャッ!ブッシャ───────ッ!!!! 「あ゛~~っ、あっ、あぅぅ……ぉ゛…ほ…、ぉ~~~~っ……」  俺は子宮に直接射精された気持ちよさで、一番大きいアクメを迎えた。意識が落ちてくのを感じる。全身を痙攣させて「お」とか「ぁへ」とか、意味のない言葉が漏れてく。尿道からも、温かい液体が漏れてく。  そこが俺の限界点だった。  二度目の失神は、とても深くて長くて。  俺とアーリスが次に気が付いたのは、もう木箱から出されて、おまんこの魔法も解けた後だった。  俺は紅玉様の肩に寄りかかっていて、向かいの座席では同じく目を覚ましたアーリスが、ご主人様の肩にもたれていた。  服も綺麗に着ていて、どこも汚れてなくて、最初は夢だったのかもと思った。居眠りしてしまったと焦ってお二人に謝ったら、満面の笑みで「良かったよ」なんて言われてしまう。やっぱり夢じゃなかったんだ。  だから、またすぐシてほしいだなんて、恥ずかしくて言えなかった。

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