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第8話 初めての夜
(ミトを寝かせて、その身体を触る。
ミトの身体はまだ硬さを残しているが、もう大人の体型だ。筋肉はあまり付いていない。
痩せ型だが立派な身体だ。ペニスもキチンと皮が剥けて亀頭は大きく、思わず咥えたくなる。ピンク色でつやつやしている。その睾丸も可愛らしく、健康そのもの。可愛くてまた二つとも口に含む。ペニスを固くしたまま眠ってしまったのか。ミトの手が私を探る。
陰毛の濃い茂みの中で屹立した私の男根を握って微笑んでいる。どんな夢を見ているのか?
固く引き締まった脇腹辺りから舐め始める。女にはない、固く滑らかなこの下腹部に舌を滑らせる。
女は気持ち悪い。グニャグニャした乳房を自慢のように擦り寄せてくる。嫌いなんだよ、柔らかすぎる肉の塊。
巨乳が自慢のグラドルだっていう女が勝手に家に上がり込んできた事がある。
男は誰でもセックスしたがっていると思う女の浅はかさには、もうウンザリだ。)
ロジが僕の肛門を舐めている。固く閉じているその襞を舌で舐め回す。気持ち良くないはずがない。僕の手がロジのモノを探して股間を弄る。
「愛しいミト。こんないやらしい事をするんだね。」
今度は耳を舐めながら囁かれた。
「ミトはいやらしいんだ。ずっと隠して生きて来たんだね。」
途中から目覚めていた僕は身体を硬直させた。
ロジの指が肛門の中に入っているのだ。
「ロジ、これは何?なんか恥ずかしい。」
「ミトは恥ずかしい奴なんだよ。
こんな事されてるよ。いいのか?鏡を見てみろよ。」
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