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第9話 初めての夜②
天井の鏡に、肛門を剥き出しにして指を入れられた僕のお尻が見える。ペニスが固くなっている。恥ずかしいなんてもんじゃない。こんな事、人にされるなんて。
「ロジ、やめて。キスして抱きしめて、普通にして。」
「普通って何だよ。」
ロジが真剣な顔をしていて怖い。しばらく肛門をかき回されてから、指を抜かれた。なんだか、抜いてほしくなかった。少しだけ気持ち良かったんだ。
ロジが普通に唇にキスしてくれた。
首筋を舐めながら
「ミトは凄く感度がいいね。ゾクゾクするよ。」
ロジは僕のペニスを扱く。それがとても上手で、またイキそうになるけど我慢しなくちゃ。
今度は僕がリードしたいんだけど。
「ミトはまたイキそうだね。こんなに固くして。」
「握っていて。」
「ああ可愛いなぁ。今度はいい声で啼かせてみようかな。お尻の穴舐めて、って言ってご覧。」
「ロジ、お尻の穴舐めて。ペニスも舐めて欲しい。そしてアソコに入れて。」
「ふん、アソコってどこだよ。言ってご覧。」
「許して。恥ずかしいよ。」
ロジは僕の指を自分のお尻の穴に誘導した。ロジのお尻の襞には何かローションが塗られていてヌルヌルと指が入って行った。
「ああ、ロジの中だ。気持ちいい?どうすればいいの?」
僕は指をもう一本,入れさせられた。つるりと入った2本の指。
「ミト、気持ちいいよ。上手だ。指をグリグリ動かして見て。もっと強く。」
ロジが感じている。僕は強くなったような気がした。ロジを征服したい。今度は僕がロジを喜ばせる番だね。ロジの男根は赤黒く大きく膨らんで美味しそうだ。どくどく脈打ってるみたい。美しい。
「私の逸物を入れさせて。
こんなに大きくなったら入らないかな?」
「僕がロジに入れたい。僕のはロジに比べたら物足りないかもしれないけど、ロジを征服したいんだ。」
「ああ、ミトに蹂躙されてみたいな。
今からは私が犯される番だね。」
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