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 ブルブルとレイの肉棒が揺れ、精液が筒の中で溢れ出た。  精液が少量なのは、既に何回かイッているせいだろう。 「はふっ……ふ……ぅぅ……」  精魂出し尽くしたレイは、シーツに大きく皺を作りながら、両手足を投げ出した。  けれど気を失った様子はない。まだイケるか……?  荒い呼吸音を聞きながら、鍛えられ肌の張った胸の上で乳首の吸引を続けると、乳輪がぷっくりと盛り上がりはじめる。  大きな雄っぱいに膨れた乳首がある光景は、中々に食欲を刺激した。  アッサムのときと同様に、ゼリー状の体の先端で新たに舌の形を作る。 「はぁ……んっ……ぁ……んんっ」  ぷにぷにとした弾力が愛おしい。  硬化した舌で乳輪を舐め回し、何も出ることがない乳首の先端をえぐった  ここにも穴はあるんだがなぁ……。男にも乳腺はあるので、稀にミルクが出る人がいたりもする。  しかしレイの胸はほとんど触ることがなかったから、今はオーソドックスに堪能させてもらおう。  力が入っていないレイの大胸筋は柔らかく、存分に揉みしだくことが出来た。  顔には皺が見て取れるものの、いつも通り老いを感じさせない体だ。  胸を揉み、乳首に舌を這わせながらピンクの肉棒で貫く。  ズンッという奥に響く衝撃に、レイは下顎を天井に向かって突き出した。 「あひぃぃいん! あっ、ぁっ…………」  重い一打が効いたのか、今度こそレイは全身から力を失う。  彼の淡い色の肉棒も力なくうな垂れていた。  よし次はアッサムに集中するかと思ったところで、部屋に響く声が静まり返っていることに気付く。  アッサムのヤツ、勝手に気を失ってやがる!  ただでさえ快楽を植え付けられた後孔を犯され続けて、神経の糸が切れてしまったのか、ぐったりとヨダレを口から流したまま、アッサムは脱力していた。年若いアッサムにとって問答無用に快楽責めされるのは、あまりない経験なのもあるだろう。  ……仕方ない、寝かせておいてやるか。  ふぅ、と伸ばした体を元に戻したところで、部屋のドアがノックされた。  どうやら壁ドンでも声が収まらなかったので、隣室の人間が文句を言いに来たようだ。  レイもアッサムも動ける状態ではないので、オレが代わりに対応しようとドアを開ける。 「おいっ、お盛んなのは結構だが時間を……ふんぐぅぅう!?」  ドアの前に立っていたのが男だったので、ついでに犯して部屋の外へ投げ捨てた。  オレは今、腹はいっぱいだが傷心中なんだ!

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