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※開発
「やめろ!そんなもの口に入れるな!」
しかも今日は汗をかいた上に風呂は入っていない。
じゅぶじゅぶと音を立てながら、志貴は顔を上下させている。
未知の感覚。
俺は腰をそらしながら、喘ぐ。
「やめろ」とちゃんと口に出せているか分からない。
次第に射精感が高まり、「出るから離せ」と訴えても口を離さない弟の口内で吐精した。
その余韻で絶望に打ちひしがれながら震えていると、ちゅぽっと音を立てて志貴が口を離した。
「弟のフェラ、どうだった?」
考えうる言葉の中で、1番俺にダメージが出る言い方をしてくる。
「最低な気分だ。おい、飲み込むなよ。吐け」
志貴は睨み上げる俺にニヤッとすると、自分の掌にそれを出した。
「優聖が望むなら」
そしてその白濁を俺に見せつけた後、あろうことか俺の肛門に擦り付けた。
「は?お、おい、嘘だろ?」
さっきまでは虚勢で威嚇していたが、もはや次に自分の身に起こることを想像し、虚勢すらも崩れ去った。
ガタガタと体がふるえる。
当たり前だけど俺のソレは、恐怖のためか萎えて縮こまっている。
「強気な優聖も可愛いけど、怯えている優聖も可愛いね。俺しか見たことないんだろうな」
そして、志貴の大きい手が俺の肛門をこじ開け始めた。
「いっった…。お、おい、それ以上は本当にやばいって!」
足をばたつかせたが、指をグッと押し込まれると痛みで動くことができなくなる。
「暴れると怪我するよ。それに、じきに良くなるから」
そういうことじゃねぇ!と怒鳴りたいが、しりが気持ち悪すぎて黙って震えていることしかできない。
「やっぱり後ろって難しいな」
と志貴は探り探り、俺の肛門をいじっている。
最初ほど痛くはないけど、出し入れのたびに入り口が引きつれて痛みがあるし、おそらく1本しか入っていないのに圧迫感がある。
「んん…、気持ち悪いってば。やめろ」
「やめない。優聖が女とできなくなるくらい、教え込まなきゃいけないから」
「しね。…ひゃっ!?…あっ?なに!?」
不意に中の一点を押し込まれ、背中に電気が走った。
志貴は一瞬、驚いた顔をしたが、怪しく笑うと重点的にそこを攻めてきた。
その度に、俺の内側から無理やり勃たされるような重い快感が走った。
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