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あおはる~その2~

もう頭働いてない悠稀のものを扱き続ける 「沢山出て濡れてるから、気持ちいいだろ?」 「……んっ……んっんっ……んぁあっ…!…はぁっ…凌久っ…りくっ…おかしっ…」 「うん…おかしくなってるね?何回イケるかな?」 「んもっ…やだっ……あぅっ……もっ…イキたくないっ…」 涙…流しっ放し 顔も下もグショグショなのに なんで、こいつ汚なくなんないの? 「ちゃんと言われた通りイカないと教えないよ?ほら、先こうしたり…」 「んあっ…!ああっ…!…はぁっはぁっ…」 「裏もこうされるの好きだろ?」 「ぁっ…ぁぁ…ぁあっ…!」 「ふっ…またすぐイケるって。捻りながら…こうして…」 「あっ…あっあっ…はあっ…」 「そのまま先、こうされるのも好きだよな?」 「ぅあ…あ…あっ…!はあっ…おかっ…おかしっ…おかしっ…やだっ…」 「大丈夫だから。ちゃんと鏡見て、イクって言えよ?ほら…気持ちよくしてやっからイケよ」 「あっ!…あぅっ…ぅぅあっ…はっ…ゃあっ…やっ…ぃっ…ぃっ…くっ…ぁっ…いくっ…いっ…~~~っ!」 もう…声も掠れちゃって 今日のバイトは休みかな 体…ずっとびくびくしてる なのに…全然汚なくならない 不思議… ふと、ベッドの上のタオルが目に入る あいつの汗拭く物で涙拭くなよ 可愛い顔人に見せんなって言ったよな? ああ… 泣き顔は可愛い顔に入んないと思った? お前の泣き顔…見た事ねぇのかよ… ようやく意識が戻ったところで 態勢を立て直して また悠稀のものを触る 「……んっ…もっ……やめっ…おかしっ…おかしっ…からっ…」 「イクって言ったけど、鏡見てなかっただろ?ちゃんと出来るまでだ」 「…ぁぁっ…ぁぁっ…ぁあ~っ…!…またっ…おかしくっ…なるっ……」 「そうだね。もうイキそうじゃん」 「…やだっ…もっ…イキたくっ…ないっ…」 「は?なんで?ああ...乳首弄んないから?」 右手でしごいたまま 左手で左の乳首を弄る 「…はぅっ…!ぁ…ぁあ~~っ……!やめっ…やだっ…おかしっ…おかしっ…やめてっ…~~っ!!」 「だから、やだじゃなくて気持ちいいだって…って…また勝手にイって…全然言う事聞かねぇのな」 どんだけ乳首感じんだよ 「戻ってきた?じゃ、次頑張ってね?やだ、じゃなくて気持ちいい。鏡見ながらイクって言ってイク…だからな?」 「…気持ちいっ…やめてっ…あっ!…ぅあっ!」 「気持ちいいのにやめるの?」 「…やめるっ…やめるっ…ぅっ…あっ…はあ~っ」 「気持ちいいからイかせてだろ?」 「…きもちいっ…イカせてっ……もっ…イキたくなっ…やっ…わかんなっ…やっ…」 「ははっ…もう、訳分かんないのな。じゃ、最後にこれだけ出来たらイカせて、終わらせたげる」 「…ぅっ…ぁっ…おわるっ…やるっ…」 終わるという言葉に 縋り付いてきた 「自分で立ったまま、俺の口でイけたら終わらせたげる」 「…んっ…立って……」 立とうとするが、全然立てそうにない 危ないか 「っと…立ってられないか。じゃ、座ってでいいや。ベッドに座って」 びくびくしながら、這ってベッドまで行き よじ登る様にして座る 「…んっ…うっ……おわ…るっ?」 縋る様な目… 「ちゃんと出来たらね?座って、しっかり手付いてろよ。倒れないで俺の口でイけたら終わり」 「…んっ…イけたらっ…おわりっ…」 嬉しそうに笑う だいぶ頭イッてんな 「そ。頑張れよ?」 「んっ…んっ…がんばるっ…」 悠稀のをゆっくり舐めていく もう周りに沢山付いてる物を 少しずつ舐め取る 「…んっ…ん、んん…」 先端を舐めて そのまま下がって境目の辺りを舐めていく 「ぁっ…はっ…あっ…ぁあ~~っ…はあっ…」 先端に戻って、割れ目に舌を入れる 「あっ!あっ…はぁあっ…ぁあっ!」 後ろに倒れそうになりながら 震える手で体を支えている ゆっくりと裏を舐め上げ戻し 何度か繰り返す 「ぁっ…ぁっぁっ…はっ…はっはっ…ぅあぅ…ぅあっ…くっ…はっあっ!」 途中で意識なくなってもやだしなぁ ゆっくりと口の中に入れていく 「うあっ!あっ…あっ…ふぅぅあっ!はっ…ん~~っ…んあっ…!」 少し入れては出して また少し入れては深くして… 全部入ると、もうイキそうになってる そもそも体おかしくなってるしね 「…はあっ…ぁ…ぁあぅ……ぅあっ!……ぁっ…はぁ~っ…!…いっ…くっ……ぁっ?」 イキそうなとこで口から出してキスをする チュッ 「…気持ちいいな?」 「…ぁ…ぁっ…ぁっ…なん…でっ……ぁ…ぁっ…」 腰をガクガクさせながら 縋る様な目で見てくる 「ふっ…イきたかったな?もうちょい我慢」 「…ぃっ…ぃゃっ…ぁ……イキ…たい…」 「かわい。もっと気持ち良くしてやるから」 もう一度咥えて 舌を絡めながら出し入れする 「~~っ…んあっ!……ぁ…ぁぁ…~~っ…ぁあ…はぁ…ぁあ…イクっ…イクっ…イ…」 口をパッと開ける 「あっ…やっ……っく…ぐすっ…なんでっ……なんでっ……」 悠稀が泣き始めた もう腰も手もガクガクさせて 体中ビクビクさせて 今にも倒れそうだ 「悠稀…泣いちゃった。そんなイキたい?体ビクビクしてる」 「…いき…たい……いき…たい……お願い…イカせてっ…うっ…ふっぅっ…」 「分かった。イカせてあげる。嬉しい?」 「…うれ…し…イカ…せて……イキ…たい…」 切望の表情で訴えてくる 「倒れたらやり直しだからな?ちゃんと、座ったままイけよ?」 「…わかった…すわった…まま……いく…いかせて……いかせて...」 「分かった」 咥えてるものの ずっとずっと下 そこをぐっ…ぐっ…と押しながら口を動かす 「…うっ…ぅうあっ…!…ぅ~ぅ~っ…!うっ…あっ…!…はっぅうぅうぅあっ!……いっ…あっ…」 もう何も考えられないだろうに倒れない 手を動かしたまま 勢い良く奥まで咥えて 思いっきり吸いながら離れる 「んあっ!…はっ…んっ~~っ…ぃっ…あっ...うあっ!…やっ!それっ……だめっ…やっ…」 「ほふぇ…ひもちい?」 「~~っ!…やだっ……おかっ…おかしくっ…はっ…んあっ!…くっ…ぁっ…ぁぁ~…ぁぁ~…はああ~っ…!…~っいっ…くっ…」 「イケよ…はぁっ…チュッ…んはっ…はっ…」 舌を絡めながら咥えて思いっきり吸う ぐっ…ぐっ…と下の方を指で押す 「…もっ…いくっ…からっ…いくっ……からっ…」 「いふぇっふぇ…んんっ……ぢゅっ…はっ…んんっ……ぢゅっ…はぁっ…んっんっんっんっ…」 口の動きを早めると 「…はっ…ぅっ…ぅっ…はっ‥はっ‥はっ…ぁっぁっぁっぁっ…ぁぃ…くっ…いくっ……いくいくいくいく!~~~~~~~っっ!!!」 「ぢゅっ…ぢゅっ…チュッ…ははっ…我慢してたから凄っ。何回もイッたのにな」 悠稀が出した物を全部舐め取る 悠稀は、焦点の合わない眼差しで 腰を動かし 全身をビクビクさせてる 「…ぁぁ…ぁ…ぁぁ…はっ…ぁ…」 「…ゴクン。はい、終わり」 俺が、そう言った途端… 悠稀は倒れた 「…はっ…ははっ……はい、終わり……はっ…築城3年落城1日…3年どころか1年も経ってないか…」 悠稀の後ろにあるタオルが目に入る 悠稀に…洗わせたくない 洗面所でよく手を洗う ほんの少しでも 悠稀の物なんて付けたくない 手を洗って、宇沙美のタオルを持ち、洗濯機に入れ回す 俺のタオルを出して 温かいお湯で絞る 悠稀の元へ戻り汗と涙でグシャグシャの顔を拭く 「…んっ…ん、ん…」 「気持ちいいだろ?綺麗にするな?」 一度タオルを洗って戻り頭を拭く 綺麗な髪 綺麗な顔 何度も往復して 温かいタオルで悠稀の全身を綺麗にしていく 触れられる度に体をビクビクさせ すっかりおかしくなってるんだと思う 悠稀を少し起こして、ちゃんとベッドに寝せ 布団を掛ける バイトは無理だ 何だっけ?あの店… 「もしもし…あ、水無瀬君の友達の者です……はい…風邪引いたのか、熱があって倒れてしまって……はい、すいません。失礼します」 床を掃除して ご飯支度…間に合わないかもな なんか適当に作るか 持ち運びしても大丈夫そうな物 テーブルに向かって座る メモ用紙にペンを置く バイト先には、風邪引いたみたいで倒れたと連絡しておきました 一応、16:00に俺の携帯で目覚まし設定しました 遅かったらすいません 適当に作ったご飯が冷蔵庫に入ってます 味付けとか、好きな物分からないので、要らなかったら置いてって下さい シャワー自由に使って下さい あ…メモ用紙いっぱになっちゃった あと…理由…書かないと… もう1枚のメモ用紙を用意する 怒ってた理由は、ただの嫉妬です 宇沙美に 「…うっ…くっ……」 泣くなよ 自分でやったんだろ? 泣きたいのは悠稀だ 俺が泣くな 宇沙美に、嫉妬しただけです 俺が勝手にずっと気になってたから 今日泣き顔見られて、慰められてるの見て 抑えられませんでした 自分勝手な理由で酷い事沢山してすいませんでした 宇沙美のタオル、洗濯中です 「…うっうっ……ごめんっ…」 鍵持ってるので、この合鍵はポストに入れて下さい 「うっ…ごめんっ……悠稀っ…ごめんっ…」 キスしたい 抱き締めたい でも…もう俺にそんな資格ない 掟…完全に破った もう傍には居られない 「うっ…ばいばいっ…~っ!…ふっ…うっ……ごめんっ……ありがとう」 目覚ましをかけたスマホを悠稀の傍に置き 財布と鍵だけを持って外に出た ピヨピヨピヨ ピヨピヨピヨ ん? なんの音? ピヨピヨピヨ ピヨピヨピヨ ピヨピヨ言ってる… 聞いた事ない音 体…だるい ピヨピヨピヨ ピヨピヨピヨ なんでこんなにだるいんだっけ? なんか…そんなに疲れる事… …あ パチッ ピヨピヨピヨ ピヨピヨピヨ 携帯? ピヨピヨピ… 16:00目覚ましだ これ…凌久の携帯 凌久は? 凌久…何処? シャワーの音しない… だるい体を起こす あ…テーブルの上にメモ え? あ…そっか、バイト 電話してくれたんだ おかず? 作ってくれたの? 凌久…怒ってたのに… ……え? 宇沙美?碧音に…嫉妬? あっ… そう言えば… 可愛い顔見せんなって何回も…何回も… 嫌だったんだ 碧音に見られるの… なのに俺… 凌久の電話途中のまま いっぱいいっぱいになっちゃって… 凌久…迎えに来た時…怒ってた 碧音のタオル…いつまで握ってんのって怒ってた そうだ… 凌久と話してたのに 碧音に泣き顔見せて慰めてもらって だから怒ったんだ 「うっ…ごめっ……」 気付いてあげられなかった 俺に気付いて欲しかったんだ なのに…俺全然気付かないから 凌久…怒ったんだ 「ごめっ……ごめっ……うっ…」 あの優しい凌久を… あんなに怒らせた シャワーを浴びて服を着て 冷蔵庫に入ってるおかずを見て けど…凌久は帰って来なかった 携帯と…合鍵を置いて… 俺に会わないつもりなんだ 謝りたいのに ちゃんと直接謝りたいのに 凌久は居なくて 携帯はここに有る 「凌久っ…もうっ……許せないって事?」 こんな… 俺が…全然気を遣えなかったせいで… せっかく気持ち伝え合ったのに 「…やっぱり…俺じゃだめなのかな…」 洗濯機を見ると、乾燥があと10分になってた ずっと…俺がこれ使ったの嫌だったんだ なのに… 俺、馬鹿みたいに握り締めて… あそこで気付けたはずだ ただただ いつもと違う凌久にびっくりして… 怖くて… 怖くさせたのは 俺なのに 「~~っ!凌久っ…ごめんっ…」 そんなに怒っても… 俺の体綺麗にしてくれて バイトに連絡してくれて 「…うっ…~っ…」 帰ってから作るはずの晩ごはん作ってくれて 暁が帰って来る時間考えて目覚まし… 「う~っ…ふっ…うっ…」 そんなに優しい人怒らせた ダメだ 凌久… 俺と居たら…ダメだ 他の人となら 優しい凌久のまま 楽しく居られる 今度こそ、この部屋とお別れ もう…二度と来る事ない 凌久の匂いが詰まった… 凌久との思い出の詰まった… もう…二度と来る事はない 碧音のタオルを持って 冷蔵庫から作ってくれた物を出して 合鍵を持つ 「…~っ!…うっ…っ…ありがとう…ございました」 凌久の家を出て、合鍵をポストに入れる ばいばい もう来る事のない凌久の家

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