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嘘…だろ?

気持ちいい… この撫で方知ってる… 「……悠稀…」 「ん…まだ寝ててもいいよ」 「……悠稀…居るのに…勿体無い…」 「だって凌久、頑張ったから疲れたでしょ?」 「悠稀に…撫でられると……気持ちいい…」 「いっぱい撫でたげる。もう少し休んでて?」 「ん…悠稀……悠稀…」 「凌久…」 悠稀の凌久と 悠稀の撫で方で あっという間にまた…眠くなる なでなで… なでなで… サワサワ… サワサワ… 不快… 不快だ… あ...また寝てた… うつ伏せに、なってんのか… ケツ…触られてんの? 「ん?起きた?あれ?反応悪いな…クスリ切れたか。可愛くなくちゃ、俺だって楽しめないからね?」 クスリ… 「はい、美味しいワインだよ?大丈夫。クスリは、ほんの少し。楠は、気持ち良くなるだけ。飲んで?」 気持ち良くなるだけ… どうせ、されるなら… 不快で気持ち悪くて、辛いの続くだけなら… 「よいしょっと…ちゃんと起こしたげる。俺、優しいでしょ?ほら、口開けて?ちゃんと飲んで?」 飲んだら…気持ち良くなる 「そうそう。ちゃんと飲み込んで?楠も、ずっと辛いのやだろ?」 やだ… 「まだまだ楽しませてもらうからさ。本物の悠稀君じゃないんだから、せめて可愛くしてもらわないとね?」 これで… もう少ししたら… 気持ち良く…なれる 「ん~~♪︎次は、どうしよっかなぁ♪︎そろそろかなぁ♪︎楠~♪︎これ、どう~~?」 「っ!…~っ!」 「あはははっ!感度良くなってんじゃん!俺も~~♪︎効いてきた~~♪︎あ~~~~…激しくしちゃいそう…ダメダメ…悠稀君の残した物…大切にしなきゃ…あはっ…悠稀く~~ん♪︎」 「~~~~っ!…~~~っ!」 気持ちいい!気持ちいい!気持ち…良くて… おかしい! まだ…少し触れられただけなのに… 「あはははっ!楠…ねぇ、楠!まだ腹触っただけじゃん!もうイキそうじゃん?あ~~はっはっはっはっ…いいね~~~っ!…一緒に、もっともっと…気持ち良くなろう…よっ!!」 「~~~っ!~~~~~~っ!!」 苦しい 気持ち良過ぎて…辛い… でも…不快で辛いよりいいのか… もう…感じるまま…何も考えず… イキ続ければいい そしたらまた…気失える… 凌久をいつも撫でる様に 頭や背中や肩や… 撫でてたら、また、あっという間に眠った 凌久… 俺が居る間… 沢山、安心して寝て… そう思ってたら、また、うなされ始めた 「~~~~っ!…~~~っ!」 「凌久…」 俺の服、ぎゅっと握って…辛そう… 「~~~っ!~~~~~~っ!!」 「凌久…大丈夫だよ?」 撫でてるのに… 声掛けてるのに… 全然起きない もっと大きな声で呼ぼうとした時… ゴロンと仰向けになった と…思ったら… 膝立てて…腰…振って…… 「ぁっ…ぁっ…ぁ、ぁ、ぁ……~~~っ!」 「……凌久!」 涙…流して… その相手…俺じゃない…よね… 「んあっ…!やっ…やめっ……~~~っ!…ぁああっ!…早くっ…早くっ…イカせてっ!」 「っ!」 首…ぶんぶん振って… シーツ…両手で握り締めて… 「凌久っ…~~~っ!」 凌久を、上から抱き締める 「早くっ!…もっ…やだっ…やだっ……おかしっ…!やっ…~~~~~~っ!」 「凌久っ…~~~っ…大丈夫っ…凌久っ…今じゃないよ?大丈夫…凌久…」 凌久にキスすると 「~~~~~~っ!」 「……え?」 凌久…イッ…た? 「…はぁっ…はぁっ…はぁっ……は……え?……は…悠…稀?」 「凌久?大丈夫?」 「っ!!……あっ……え…?」 「凌久…大丈夫だよ?」 「……ま…待って……俺…今……」 凌久が、真っ青な顔して、自分の手を下げていく 凌久から退いて、ティッシュを取る 「凌久、汚れるから、手退けて?」 「う……嘘…だろ?」 「大丈夫だよ?凌久…」 そう言って、俺が拭こうとすると… 「触んな!!」 ビクッ! 「り…凌久?」 「悠稀は…触んな」 「な…なんで?綺麗にするだけだよ?」 「自分で…出来るから」 凌久…怖い顔… 「悪い…悠稀を怒ってる訳じゃない……俺を…怒ってるだけ……最低だ…」 「凌久…」 「シャワー…浴びてくる」 「うん…」 そう言って、シャワー浴びに行った… こ…怖かった… あんな顔…初めて見た… 凌久…あんな風に…されてたんだ 早くイカせてって…言ってた… おかしくなる位… クスリとアルコールって言ってたもん… キスで…イッた…… キスも… 「~~~っ!…してたのかな…」 キスでイクくらい… 気持ちいいキスだったのかな… 「~~~っ…凌久のキスっ…俺のなのにっ…」 苦しいのに…辛いのに…声出なくて… 訴える事も出来なくて… そしたら、不意に声が出る様になって 夢中で訴えた 早くイカせて欲しかったから 何回も何回もイッたら 訳分かんなくなれるから どこ触れられても 何されても気持ち良過ぎて もうイキそうな時キスされたら まず1回イケた そう……思ったら…… 目の前に……悠稀が…居た… 俺の…1番見て欲しくないとこ… 悠稀に…見られてた…なんで… なんで……って… ここ…俺の部屋だ そして…悠稀と居たんだ 悠稀と居たのに… 悠稀と同じベッドで寝ながら俺… 結城の夢見てイッたの? 嘘だろ? 夢…じゃ…ないかな? 手を伸ばして確認しようとすると… 「凌久、汚れるから、手退けて?」 汚れる…から… 悠稀…俺が… イッたの…気付いてる… 「う……嘘…だろ?」 「大丈夫だよ?凌久…」 悠稀が、何でもないと言う様に拭こうとする… 結城でイッた…精液を… 悠稀が… 「触んな!!」 ビクッ! 「り…凌久?」 怯えた目… 「悠稀は…触んな」 「な…なんで?綺麗にするだけだよ?」 「自分で…出来るから」 悠稀の…夢見てイッたと思ってる? いや… 心配そうな顔して… 大丈夫?って声掛けてきた 悠稀の夢じゃないって…知ってる… 「悪い…悠稀を怒ってる訳じゃない……俺を…怒ってるだけ……最低だ…」 「凌久…」 「シャワー…浴びてくる」 「うん…」 信じられない 死にたい こんな事…なかったのに なんで…よりにもよって… 「~~~っ!…悠稀とっ…居る時にっ…!」 悠稀…俺の事、殺したくない? 俺の事…殴る蹴るくらい、してもいいと思うよ? それか、めちゃくちゃに犯すとか… 信じられない 信じたくない 何やってんの俺… 「~~っ…何っ…やってんだよっ!」 どういう顔して出てけばいい? もう…帰ってもらう? ずっと気を遣って居るより 帰った方が…良くない? 少し…時間置いたら…話し合えるかな もう………さすがに…終わりかな… 悠稀は、優しいから怒らないかも… 泣きながら…大丈夫って言うかな… けど…俺は……許せない そんな奴…悠稀の恋人で居て欲しくない シャワーを浴び終わると… 悠稀が、ご飯支度をしていた 「……悠稀…」 「凌久、ご飯作って食べちゃお?」 「悠稀…」 「ねぇ、凌久は、サラダ作ってくれる?」 「悠稀、聞いて…」 「聞かない!」 「…え?」 悠稀が、こっちを見ずに …怒ってる? 「悠稀、話…」 「しない!凌久の…今する話なんて、聞きたくない!」 「悠稀…」 「俺!別れないから!」 「悠稀…でも…」 「知らない!凌久の気持ちなんか知らない!でも!~~っ…俺はっ…別れてなんかやらないからっ…~~っ…凌久っ…~~っ…辛くてもっ…知らないっ……~~~~っ…別れたくっ…ないもんっ…」 そう言って… 泣き出した 泣くのは…予想してたけど… 予想外… 「俺は……同じベッドで寝てんのに…他の奴の夢なんかでイク様な奴が…悠稀の恋人やってんの…許せない…」 「俺も許せない!!」 「え?」 「許せないけど!凌久が別れるのは、もっと許せないから!」 嬉しいけど… 俺だって一緒に居たいけど… 「でもっ…俺っ……もうしないって…~~っ…約束出来る自信っ…ないっ……こんな時間経って…こんなの初めてでっ……また…悠稀っ…~っ泣かせたくないっ……」 「泣かせないでよっ!凌久…夢の中も全部っ…早く俺にしてよっ…!」 「ごめんっ……頑張ってんだけどっ……上手くっ…いかないんだっ…」 「~~~っ…凌久っ…」 悠稀が近寄って来て、抱き締める 「凌久が…頑張ってるの、知ってる……意地悪言ってごめんっ…」 「全然っ…悠稀は…俺の事…殴っても、蹴っても、無理矢理犯してもいいと思う」 「そんな事っ…する訳ないでしょ?…凌久と一緒に頑張るから…~~っ…お願いっ…別れるなんて…言わないでっ…」 「悠稀が…辛くなるんだぞ?」 「凌久と別れるより辛い事なんか…ないっ…!」 「悠稀っ…」 夢の中までコントロール出来ればいいのに 夢の中も、悠稀でいっぱいに出来ればいいのに 夢見て…悠稀…悠稀…って、言って… 安心させてあげたいのに… よりにもよって… 「~~~っ!ごめんっ!ごめんっ…悠稀っ…」 「凌久の夢の中から…そいつ…追い出してやりたいっ…俺でっ…いっぱいにしたいっ…」 「俺もっ…そう思うよっ…悠稀…」 「でもっ…負けないからっ…そんな奴に…負けないからっ…凌久はっ…凌久の全部…俺のものだからっ…」 「うん…悠稀以外に…髪の毛1本やるつもりなんかないよ」 何度…こうして2人で泣くんだろう それでも、2人で居たいって思う俺達は 狂ってるのかもしれない 「ご馳走様」 「なぁ、デザートのスイカも、食っちゃいたい」 「俺も。今年初!」 「俺も俺も!」 不思議… さっきまで泣いてたのに 2人で笑いながら、スイカ食ってる 「旨いな?」 「うん!初物、笑いながら食べれたから、縁起いいね♪︎」 「何それ?迷信?」 「風習?ほんとは方角とかあるみたいだけどね?笑ってればいいみたい」 「へぇ~?そうなんだ」 笑って食えて良かった 泣いたまま… スイカも食えないとこだった 「悠稀、昼も寝てないんだろ?疲れてない?」 「バイトもないし、全然疲れてないよ?」 「そっか……悠稀…」 「うん。俺もしたい」 「ん…準備して来る!」 良かった… 早く…悠稀に、全部あげたい でも… あんな事あった後で…… そんな気分に、ならないんじゃないかとか… 考えちゃった 早く、早く~~ 悠稀と… 悠稀に… どんな風に抱いてもらおう 俺がシャワー浴び終わり 悠稀が浴びて来て…… 「悠稀…?」 なんか…泣きそうじゃね? 「凌久…」 「どした?」 「……あのね?どうしても…気になる事があってね?」 「気になる事?」 「答えたくなかったら…答えなくて…いいんだけど……」 悠稀に抱き付く 「何?」 このタイミングで…聞いておきたい事… 「そ…そいつ…の……キス…気持ち良かった?」 「……んあ?」 予想外過ぎて、変な声出た 「キス?」 「うん……凌久…イキそうに…なってて……俺…安心させたくて、キスしたら……イッてた…から……」 「あ~~…キスってか……クスリで…体、おかしくなってたからさ…」 「うん…」 「どこ触られても…何されても、すぐイケるみたいになってた」 「~~っ…そ…なの?」 「ん…」 悠稀から離れる 「例えば…指……」 「指?」 「指にキスされるだけで……イッてた…狂ってるだろ?」 「おっ…おかしく…なっちゃうでしょ?」 「んっ…だから…いっそ…早くイカせて欲しかった…何回かイッたら…意識…遠退くから…」 「~~~~っ…凌久っ…!」 ぼろぼろ ぼろぼろ 悠稀の可愛い瞳から 涙が零れて… 俺を…再び包み込む… 「何回も…何回も…狂ってる程に…イカせて?悠稀……俺…意識遠退いても…~~っ…また…意識戻って…ヤッてんの…悠稀なんだって…安心させて?」 「そんなのっ…凌久が壊れちゃうよ」 「あいつは壊して良くて…悠稀はダメなんて…あんまりだろ?悠稀は…悠稀だけが…何したっていいのに…悠稀はダメとか…あり得ないだろ?」 「凌久っ…」 全部再現させてやりたい 悠稀に全部… でも… 知ったところで、優しい悠稀は、あんなの出来る訳ない 「悠稀…悠稀は俺をどうしたい?好きに…抱いていいよ?悠稀に…好きにして欲しい…あいつだけが…好き勝手にするなんて…おかしいだろ?」 「~~~~っ!」 悠稀が、ぎゅっと抱き締めてくる 「おかしいだろ?悠稀…」 「そいつの……は…舐めさせたり…咥えさせたり…」 「してない…俺が…されただけ…」 「何か…使われた?」 「普通に…ローションだけだよ?」 「ゴム…は…」 「俺の記憶の限りしてない…けど…ちゃんと検査してもらった。それは、安心して」 「~~~~~~っ!」 悠稀が…肩に顔埋めて…しがみ付いて来た 「いいよ…悠稀…生で…しよ?」 「~~っ…で…でもっ…」 「俺も…して欲しい…あいつだけ…直接なの…許せないから…悠稀の…そのまま欲しい…悠稀が…嫌じゃないなら…だけど……」 「嫌じゃない…嫌じゃないよ……凌久の中…出していいの?」 「出して…悠稀で…いっぱいにして欲しいっ…」 「凌久っ…」 悠稀が…ゆっくりとベッドに寝かせてくれる 「凌久…凌久…」 「んっ…ふっ……悠稀…」 悠稀が、顔中キスしてくる 可愛い… 「凌久…凌久…」 耳に…首に…かと思ったら… 髪の毛… 言ってないのにな あいつが、執拗に髪の毛までキスしたとか 「凌久の髪…綺麗…」 「悠稀のが、サラサラじゃん?」 悠稀のサラサラした髪をすく 「凌久…凌久…」 クンクン ちゅっちゅっ 十分に堪能すると 「凌久…凌久…」 指をペロッと舐める 「悠稀?どこで、そんなの覚えた?」 「今…したいと思ったから…」 「ほんとに?誰かにされてない?」 「んっ…されてない…凌久の手…食べちゃってもいい?」 「いいよ…」 悠稀が…指を舐めて…咥えて… エロッ… 可愛い顔して… 1本ずつ…堪能して… 掌…舐め出した 「悠稀の舌…エロいね?」 「そう?」 「ってか…その舌の…悠稀が…エロい…」 「もっと…興奮して?」 「悠稀から…そんな言葉…聞けると、思わなかった…」 つ~~っと…手首の辺りから、肘に向けて、舐め上げてくる 「んっ…エロッ…」 「はぁっ…俺…クスリないから…」 「え?」 「でも…凌久に…同じ位…感じて欲しい…」 「~~っ!」 そんな事言って 舌を滑らせながら、俺の顔見てくる ヤバッ… この子…こんなエロい子だった? クスリとか…やってないよね? 「凌久?…そっち向かないで?俺…見てて?」 「~~っ…無理っ…まだ腕なのにっ…ヤバいからっ…」 「狂ってる位…イカせて欲しいんでしょ?いいよ?いつでも…何回でも…気持ち良くなって?」 「~~~~っ!」 顔の向き戻す為に手をかけた悠稀の手が… 耳を…やらしく触ってきて… 腕に戻った悠稀は、肘の内側の柔らかい部分… 舐めたり…吸ったり… そのまま外側に舌回してみたり… どうしよう… 変だ… クスリなんて飲んでないのに 肝心なとこ… どこも触られてないのに... 「ぁっ…悠稀…」 「ん…凌久…」 悠稀の手が…耳から首筋を伝い 肘を舐められてた腕が、上げられ… そのまま、す~~っと… 脇に向かって舐め上げられる 「はっ…あっ...!…悠稀っ…!」 「んっ…凌久っ…」 「まっ…てっ……変っ…だから…」 「変?…」 ただの…二の腕の裏… そこ…舐めて…キスされてるだけ 首…触られてるだけ なのに… ぎゅっと手を握られて、大きく腕を上げられ 袖の奥の脇を舐められる 「ぁっ…ああ~~~っ!」 「凌久っ…凌久っ…」 おかしい… こんなに…感じた事…ない… 「あっ...悠稀っ…おかしいっ……なんっ…かっ…いつもよりっ…凄くっ…」 「んっ…凌久っ…いっぱい感じて?」 「あっ...!」 逆の手から腕も…同じ様にされて… 「はっ…悠稀っ……俺っ…最後まで持つかな…」 「凌久…可愛い…服…脱がせてもいい?」 「うん…」 脱いだら脱いだで… 肩って…こんなに感じてた? 胸の真ん中なんて…気にした事なかったのに… どうしよう… 俺…おかしくなったのか? 「凌久…触れるね?」 「んっ…あ?」 なんかもう…ぼ~~っとする 「うあっ!!」 「凌久…大丈夫?」 「だ…大丈夫……あ…んっ…」 少し…乳首触れられただけなのに… 凄い刺激が… 「凌久っ…凌久っ…」 「はっ…あっ...!…あっ!…うぅ~~~っ…あっ!」 もう...悠稀に触れられたとこ全部が… ずっと感じてるみたいで… なのに、敏感なとこ触れられたら… 堪らない 「凌久っ…気持ちいい?」 「あっ!…きっ…~~~っ!…気持ちいっ…!」 「嬉しい…俺で…いっぱい気持ち良くなって…」 「ん~~~...んっ…ぁああっ!」 舐め… 「あっ...!やっ…!…ぅ~~~…んあっ…!」 「はぁっ…凌久っ…」 「やあっ…!」 吐息!喋んないで! 「ぁっ…ぁぁ…はあっ!…悠稀っ!」 「んっ…はぁっ…凌久っ…」 「んやああっ!…喋んないでっ…てっ…」 「喋ると…はぁっ…気持ちいい?」 「んあああっ!…あうっ…!うあっ!」 悠稀が、舌を離すと よく濡れされた後に…触られて 逆を…舐め始めた 「あっ...ぁ、ぁ、ぁ…はうっ…うあっ!…やっ…ゃっ…あっ…ん~~っ…!…んあっ?やっ…!やっ…!…あっ!…ぁあああ~~~~~~っ!!」 訳分かんなくなって 真っ白になった 「凌久っ…凌久っ…」 「あ…あ…悠稀…」 「んっ…凌久っ…可愛い…」 「悠稀…悠稀だ…」 「んっ…凌久っ…下…脱がせていい?」 「んっ…ごめん……脱がないうちに…イッちゃった…」 あれ? なんか… その割には気持ち悪くないな 悠稀が、下…脱がせてくれると… 「凌久…綺麗なままだよ?」 「……え?」 いや… 脱がせてもらってる時、何となくそんな感じしたけど… ま…まさか俺… 「凌久…出さないで、イッたんだね?」 マジか! お…俺… いや、結城の時は、あったよ? けどさ、あれ、完全にクスリでおかしくなってたからさ シラフで……マジか… 「~~~~~っ!」 「凌久?顔…隠さないで、見せて?」 「無理っ!」 「凌久の…恥ずかしいも…全部見せて?俺なら…いいでしょ?」 そんな声で… そんなん言われたら… 大人しく悠稀の手に従って、両腕を開くと ぎゅっと、両手を握ってきた それすらも… 感じるとか… ほんと、どうかしてる… 「凌久…可愛い…もっと…見せて?」 「~~~っ…格好いいじゃ…なくなるっ…」 「可愛い凌久も…好きだよ?大好き…凌久…」 両手、指絡めて握り直して キスしてきた 「~~~っ…はっ…んんっ…!」 手と…キスで…またイキそう… 「凌久…背中…頂戴?」 「んっ…いい…よ…」 うつ伏せになると 「はあっ…!」 「凌久?」 敏感なとこ…シーツに擦れて… 「あっ...何でも…ない…んっ…」 「凌久っ…凌久…」 肩…さっきもキスされたのに なんか…後ろからだと…また… 「んっ…ん、んっ…」 「凌久っ…凌久っ…」 背中にキスしたり、舐めたりしながら 二の腕や…脇腹…触れてくるから 「あっ...はぁっ…んっ…」 それで...自分で体動かすと… またシーツ擦れて… 「ああっ…!…んっ…ん~~~っ!」 そのまま…どんどん悠稀が下がって行き… 「あっ...やっ…悠稀っ…」 「んっ…凌久っ…お尻っ…食べていい?」 「だっ…ダメっ…」 「俺には…くれないの?」 「そっ…じゃなくてっ…汚ないっ…とこっ……悠稀にっ…」 「汚なくないよ?凌久っ…」 そう言って、キスして、手で触ったり揉んだりしてくるから… 「んっ…んっ…あっ...…」 前にも…刺激が伝わってきて… ペロッ 「あっ!ダメっ…それはっ…」 「凌久っ…美味しっ…もっと、頂戴?」 「だっ…ダメっ…~~っ…だって…~~っ…」 ペロペロ ペロペロ ダメだって…言ってんのに… ?! 「なっ?!…」 悠稀が…割れ目に…舌… 「だっ…ダメ!…それはっ…」 「ここもっ…はぁっ…頂戴?」 「あっ!…やっ!悠稀っ!ダメ!」 そんなとこ舐めちゃダメだ! 悠稀が…そんなとこ… けど… 想像すると… ゾクゾクしてくる 「はあっ…あっ...悠稀っ…」 勝手に…腰が左右に… 「はぁっ…凌久っ…気持ちいいんだね?」 「あっ...ごめんっ…」 「ううん…嬉しい…また後でここ…気持ち良くしようね?」 「あっ…あっ...」 気持ちいい余韻に縋る様に… 腰が…動く… 「凌久、可愛い…今度は…仰向けに戻ろうね?」 もう…力が… 悠稀が、優しく仰向けにしてくれる もう… ずっと感じてるのと これからの期待で 仰向けになっただけで…… おかしい…

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