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1番幸せ感じるところ

「トマト、こんな感じでいいの?」 「いいよ」 凌久と一緒に料理 久しぶり 凌久はやっぱり、俺より手際が良くて 1つの事が終わっても、なんか綺麗になってる 綺麗に料理してる凌久は やっぱり綺麗で格好いい 「ん?トマト切った?じゃあ、生ハム出してくれる?」 「うん…」 「どした?」 「凌久…綺麗で格好いいから…見惚れてた」 「はあ?!…悠稀さ、前から思ってたんだけど、ちゃんとじっくりと、自分の顔見た事ある?」 「自分の顔?毎日見てるけど?」 何の話? 凌久の話してたのに 「毎日鏡で見て、思わない?俺ってイケメンだなぁ…これじゃモテるよなぁ…って」 「お…思う訳ないでしょ?!」 「もったいねぇな…俺が悠稀なら、毎日じっくり見て、朝からテンション上がるのに」 「俺だって、凌久だったら…毎日ずっと鏡見て…家から出たくなくなるかも…」 「ぶっ!…俺達バカップルじゃん!」 「ふっ…」 そうかもね でも、嬉しい 他の人にどう思われたって関係ない ちゅっ 「そんな顔で見んな。料理出来なくなる」 「うん…」 でも…キスされたら もっと、して欲しくなっちゃうよ? 「お楽しみは、後に取っておいた方がいいだろ?」 「うん…」 でも… もうちょっとだけ欲しいよ いっぱい貰うと困るって言っておいて もう少しだけ欲しいなんて 我が儘だね 「ふっ…分かっててやってるな?俺が悠稀に勝てないの、知ってんだろ」 「うん…」 知ってる 凌久…優しいから 凌久の優しさ利用して、ごめんね 「んっ……はぁっ…凌久っ…」 「小悪魔め…止めらんなくなったら、どうすんだよ…」 「んっ…んっ……いいっ…」 だって… だって俺ももう… 止められたくない 「んっ!…はぁ…ぁっ……んっ!」 凌久の手が 服の中入ってきて 胸… 「ほんとに…止めらんないんだけど…悠稀…」 「んっ!」 耳元…吐息が… 「んぅっ…はぁ…ふぁっ……んんっ!」 キス…気持ち良くなってきた 凌久が 中まで入って来るから 凌久と溶け合ってるみたいで 気持ちいい もう…立ってらんない… 力…抜けてく… 「悠稀…」 ずるずると座り込もうとした俺を 凌久が抱き止めて ゆっくり座らせてくれる 「悠稀…どうする?」 凌久が、少し意地悪そうに笑う 「料理…途中だけど…」 もっと欲しい 「そうだな…料理に戻るか」 「意地悪…言わないで…」 「意地悪?そんなん出来ないの、知ってるくせに…小悪魔め…」 「んっ…凌久…」 知ってる 凌久は俺が欲しいもの いつもくれる 凌久がくれるものは 何だって欲しい 「ぁっ…凌久……」 「ん…気持ちいい?」 凌久が、キッチンに座ったま 後ろから胸を弄ってくる 「んっ…んっ……んんっ…」 胸…弄られると… 「こっちも、気持ち良くなってきた?」 「あっ!…凌久…」 「んん?服の上からでも分かるな」 「あっ…やっ…」 「や?ほんとに?」 凌久…今日意地悪… 「やっ…じゃない…」 「ん…素直」 あ… ファスナー開けて 下着の上から... 「んっ…」 「悠稀…足、閉じないで」 「~~っ…」 分かってる… 分かってるけど… 「じゃ、力抜いてもらおっと」 凌久が、後ろの首筋に沿って 舌を這わせてくる 「んっ…」 逆に…力入っちゃうよ 「あっ!」 両手で胸…弄りだした それは… 気持ち良くて 分かんなくなっちゃう 「ね…どうしてもらうのが好き?」 「んっ…んっ?」 「こうやって…掌でそっと触れられるの?」 「~~っ…んっ…」 「それとも…こうやって指で摘ままれるの?」 「ぁあっ!…それっ…やっ…」 おかしくなっちゃう 気持ちいい超えて おかしくなっちゃうから 「これが気持ちいいんだ…足…開いちゃったね?」 え? 「ああ…もう…だいぶ辛そう…」 「あっ...やっ……」 「ほんとに?」 「今…そっちも…無理っ…」 「無理って?気持ち良くてイッちゃうって事?」 「んっ…んっ…」 「じゃあ、問題ないだろ?」 ダメ… 問題あり だってだって… また俺だけイカされちゃう イクのは ちゃんと凌久も準備してから 一緒がいい 俺だけ いつも、いっぱいイカされてるから 下着の中入れようとしてくる凌久の手を掴む 「ん~?これ、このままにしとくのか?」 「いっ…いい…」 「ふっ…なんの我慢大会だよ」 「凌久も…一緒がいい…」 「ん?一緒?」 「俺だけ…いつもいっぱい……凌久と一緒がいい」 いっぱいいっぱい気持ち良くなるから 気持ち良くて幸せだから 俺だけじゃなくて 凌久にもあげたい 「悠稀…」 凌久が後ろから抱き締めてきた 「凌久にも…気持ち良くて…幸せ……俺もいっぱいあげたいから…」 「いっぱい貰ってんだよ、悠稀…」 「でも…その…気持ち良くても、挿れられるのは…やっぱり凌久…大変だから……そうじゃなくて気持ちいいのも…俺もいっぱいあげたい…」 「俺、悠稀が気持ちいいの見て、気持ち良くなってんだけどな」 前にもそう言ってたけど それだけじゃなくて ちゃんと気持ち良くしたい 「俺、凌久みたいに上手くないから…だから、もっと練習して、気持ち良くなってもらいたい」 「れ…練習って…」 「俺ね…ちょっと調べてみた」 「え?調べたって?」 「男の人同士が気持ち良くなれる方法…」 「ええっ?!悠…悠稀の検索履歴に…そんなの残したらダメだろ!」 なんで? 検索履歴? 「胸は…よく分かんない」 「分かんなくていいんだって!水無瀬 悠稀が、何やっちゃってんの?!」 くるりと凌久の方を向く 「水無瀬 悠稀は、楠 凌久を気持ち良くさせたいの!だから…だから勉強して…少しでも凌久に気持ち良くなって欲しくて…」 「う…嬉しいけど、充分だから!そんなん調べなくていいから!」 「やだ!凌久、教えて!」 「うぇっ?」 「気持ち良くなるやり方…教えて」 凌久にされてる通りにすればいいんだろうけど 気持ち良くて ちゃんと全部覚えてない 「いや…お…教えない」 「なんで?!」 「悠稀に…あんまり上手くなって欲しくないから」 「どうして?上手くなった方が、いっぱい気持ち良くなれるよ?」 「そんな風に思ってくれるのも含めて…今の悠稀の全部が好きなんだ…」 「……今の…俺?」 どういう事だろう もっと凌久を気持ち良く…幸せにさせれる俺の方がいいと思うけど? 「最初にした時も言っただろ?上手いとか、気持ちいいとかじゃない。一生懸命俺を気持ち良くさせようとしてくれる悠稀が好きなんだ」 「あ…」 「やり方…そりゃ、教えたり、検索すれば、色々分かるだろうけど…それも、俺の為にって事なんだろうけど…でも、男なんて知らないのに、分かんないのに、一生懸命な悠稀が好きなんだ」 凌久…あの時と同じ あれから、恋人になって 何度も何度もセックスして いっぱい色んな事あって なのに… 俺が凌久を好きになったところ 俺も忘れそうになってた 1番幸せ感じるところ 全然変わってなかった 「凌久…好き…」 凌久に抱き付く やっぱり…凌久が凄く好き あの頃と同じ あの頃よりもっと 凌久が好き 「いつも俺の為に考えてくれて、ありがと。俺も好きだよ…悠稀」 やっぱり凌久は綺麗だ 綺麗な凌久が好き 一緒に居ると 自分も少しは綺麗な人間になれる気がする 綺麗で優しい凌久 大好き 「それで…結局出させてくれないの?」 「えっ…えっと…」 「なぁ…くれないの?」 「~~っ…もっ…辛い…からっ…」 「出していい?」 「んっ…」 再び後ろに回った凌久が、下着の中に手を入れてくる 「んっ…あっ!」 直接…手が… 「悠稀さ…」 耳元で囁かないで 「自分でする時…俺に挿れてんの想像すんの?」 下着から… 「あっ!…り…凌久…」 凌久だけど 何回も見られてるけど やっぱり…恥ずかしい 「俺の中…挿れてる感覚想像しながら、扱くの?」 そう言って、手…動かしてくる 「んっ…あっ…はぁっ…」 気持ち良くて 上半身前に倒すと もう片方の手で胸…触ってきた 「ぁっ…ゃっ…んっ……」 胸も一緒だと ほんと、おかしくなっちゃうから 「ね、俺の中…挿れたり出したりしてんの…想像すんの?」 「~~っ…やっ…あっ...」 前に体傾けたいのに 勝手に反応して、時々体を反らせてしまう 「んっんっ…~~っ…んっ…」 「腰…動いてきたね?」 「あっ!…~~っ…りっ…凌久っ…」 「さ、そろそろ、ちゃんと気持ち良くなろうか」 ちゃんと… 気持ち良くなってるよ? ゆっくりと凌久に、床に寝かせられる 「り…凌久…?」 「キッチンで…美味しそうな食材、見付けちゃった」 「んっ!…はっ…んんっ…」 凌久のキス… ねぇ…溶けちゃう もう…だいぶ気持ちいいのに 溶けちゃう 「あっ!…はあっ!」 こんなんで 胸…舐められたら… もう…イキそう… 「あっ…凌久っ…もっ…ぃあっ!」 イキそうだから 凌久… 「メインディッシュ…いただきます」 「はっ…あっ……ぅっ…あっ!」 もう…考えられない 綺麗な凌久に 俺の汚ないとこ咥えさせてるのに もう…気持ちいいしか考えられない 「あっ…ぅっ…ぁっぁっぁっ…」 勝手に体が動く 綺麗な凌久に… あんまり見られたくないのに 「ぅっ…あっ!あっ!……~~っ…やっ!いっ…ちゃ…」 「んっ…ちょうだい?」 「やっ…凌久っ…はあっ!…離れて!…あっ…~~っ!…いっ…いっちゃ…」 もう…限界… 「早く…ちょうだい?」 「あっ...やあっ!…いっちゃ…いっ…あっ…りっ…~~~~~~っ!!」 綺麗な凌久に 汚ない物流し込みたくないのに 我慢なんて 無理だった

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