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探索注意

ファンタジー/触手/拘束/擽り/射精管理/尿道責 攻→ツタ触手使いのボス 受→冒険者ココ/視点 ◇ ◆ 「一人で俺を討伐しに来るなんてバカじゃないの?」 俺はその声の主に体の動きを封じられた。コイツから伸びる大量のツタで。 「俺はここのエリアボスなんだけど。普通討伐に来るならパーティーみんなで来るんじゃないの?」 別にコイツに会いに来た訳ではない。ただドロップアイテムを求めて動き回っていたらたまたま遭遇しただけだ。 パーティーメンバーは宿で休憩しており、俺は森の奥まで来てしまっていた。なんなら俺はヒーラーなので雑魚敵くらいしか攻撃出来ない。 「ほら、攻撃してきなよ。俺を倒したくて来たんでしょ?」 「いや、ドロップアイテムを探してたらたまたま此処に辿り着いただけで、お前と戦う気はない。離してくれ」 「…え、何。君ってバカなの?普通こんな森の奥まで来たらモンスターにも遭遇するし、危険なの分かんないの?」 「…レアアイテム探すのに必死だったから」 「ふぅん」 「うお…っ!?いたたたたた!」 巻き付いたツタが無理矢理足を開かせてくると、俺は痛みを感じて声を上げた。 「このまま足を開き続けたら裂けちゃうね」 「いででででで、ちょ、やめてっ」   スルリと相手の背後からツタが次々と生えてくると、次はゆっくりと俺の衣類を剥ぎ始める。 「何…嘘っ」 ジタバタ暴れることも出来ず焦りの声を上げると、綺麗に上半身の服を全て捨て去った。 「このまま心臓を貫くことも出来るけど」 自由自在にツタを増やすことが出来るようで、俺の胸の目の前に尖った太いツタが用意された。太さや硬さも操ることが出来るようで、それを見て顔が青ざめた。 「し、死にたくない…っ!」 「そっかぁ。でも俺の場所に踏み込んだなら、攻撃されても仕方ないよね」 その間にもツタは増やされ、スルスルと身体中に巻き付いてきて、這うような感触も与えられた。 「…っ、」 素肌に触れる細いツタは何故が乳首に巻き付き、先端でツンツンと刺激してきた。 「ちょ、やめ…!」 「死にたくないなら殺さないであげるよ。でもいっぱい刺激させてもらおっかなぁ」 「な…やぁっ!」 複数に伸びた細いツタは、両方の乳首を捏ねくり回す。ツタの先端から変な液体も出ていて、滑りが良くなり余計気持ち悪い。 「やめ…っちょ、んぁ…!」 変な刺激を与えられると、カァッと顔が赤くなった。それをニヤニヤ見つめながら増えたツタは次々と俺の体を弄り出す。 「な…っぁっ、何…!?」 スルリと腋へ到着すると、クルクルと円を描くように刺激された。くすぐったい感覚に閉じようとしたが、ガッチリと巻き付いているので動くことが出来なかった。 「…っく、ぅぅ…」 苦手な刺激に思わず吹き出しそうになるが必死に耐えているとそれを見てもう片方の腋にも刺激を与えられる。 「……~~っ!!」 「ほら、人間ってこういう刺激に弱いんでしょ?」 こちょこちょと腋をくすぐる動作に変わり、俺は唇を噛み締めた。 「く…っぅぅぅぅ」 「ま、頑張って耐えなよ」 腋をくすぐるツタの動きは一旦止まり、次はゆっくりと下半身の衣類を剥がれていく。自身を包む下着も脱がされ、俺は足を広げた状態なので恥ずかしい場所を思いっきり晒す羽目になる。 「あは、よく見えるよ」 「見んな…っ!!!」 相手に向かって足を広げた状態なのでジロジロ見られると恥ずかしさで爆発してしまいそうだった。そんな俺を見て相手のニヤケ顔も更に強いものになった。 「ほらほら、そんなに足広げてたらこうしちゃうよ?」 ツタの先端でツンツンとお尻に位置する蕾に触れられた。キュッと締めるが、皺をほぐす様に液体を出し、ヌルヌルと広げるように刺激された。 「ぁ…!!やだっ!!」   気持ち悪くて恥ずかしい。必死に体を捩るも、ツタはびくともせず、されるがままになってしまう。新しく誕生したツタは自身にも巻き付き、クニクニと先端を刺激してくるので、体がビクリと反応した。 「ぁ…っんん!そんなとこ触んな…!」 「人間ってここ弄ると感じちゃうんだっけ?一番の弱点なんだよね」 「ぅ…っはぁ、やめ…っ」 的確に感じる場所をいじられると、相手がモンスターだろうかツタだろうが我慢出来ないわけで。徐々に絶頂が近付き焦り始める。 「ふ…っくぅ…ぁあ…!」 「エッチな声。気持ち良いの?俺がそんなに」 「違う…!気持ち悪いんだよ…!とっとと離せ…!」 出来ることは精一杯の強がり。それも見透かされているので、クスリと笑うと先端をクルクルと円を描きながら擦る様に刺激してくるので、絶頂感が高まった。 もちろん恥ずかしくて言えるわけもないので、フルフルと体を震わせ、絶頂に備えて体を強張らせると、ツタは自身から離れていった。 「あ…?」 絶頂寸前で刺激が止むと、それはそれで辛いものがある。相手の顔を見ると、ニンマリと笑っている。背後に生えているツタの触手がなければ、見た目は普通の可愛らしい人間の男のような顔で、表情はとても豊かだった。 「人間ってああやって刺激されると気持ち良過ぎて白い液体を出すんだよね?簡単に出させないよ?」 「…っく、」 「次は苦手そうだったこういう刺激にしようか」 「ひゃ…!そこはやめろって…!」 刺激を再開されたのは腋で、またスルスルとくすぐり出す。脇腹や背中にもツタが這うと大きく体が仰け反った。 「ひ…!ぁっはは、やめッんぁ!!」 「やめないよ」 「ぁはは!くすぐったい!やめてっ、だめ!」 こちょこちょとツタがくすぐると、ジタバタと体をばたつかせた。全く効果はないが、少しだけ気休めにはなった。 「ぐ…っ!?ぅ…!」 少し太めのツタがグイッとお臍に入り込むと、俺は苦しさで変な声が出た。 「く…っは、ぁ、ぁ、」 苦しかったのは一瞬で、お臍の中で変な液体を出しながら動かれるとくすぐったさと変な感覚に声が漏れた。 「ぁあ…!んっ!やめ…っふぁ、」 「ここ気持ち良いの?」 脇腹や背中をくすぐっていたツタたちは全てお臍や腹部へ集中し、スルスルとくすぐっていく。 「ひゃっ、ぁーーー!!!!」 お臍の中を刺激するツタは、細く変化し、クルクルと突く様な刺激に変わる。 「ぁぁぁ!それっ、やだよっ、変になる…!」 プラスしてお臍周りも細くなったツタの先端でくすぐられると、また自身に熱がこもり始まる。 「あは、変になりなよ。このツタね、人間の体を敏感にする液体を出すことが出来るんだ。少し触られただけで気持ち良いでしょう?」 そう言われると更に体が熱を持ち始めた気がする。お臍を擽るツタからはたくさんの液体が生み出され、滑りを良くしながら中をいじり倒す。 「はぁぁ…っ、そこばっか…!やだ…、」 ずっとツタは液体を放出していたので、お臍から液体が溢れ、自身にも流れ落ちて行った。 「ひぁぁぁ…っあ!ぁぁ…っ」 自身に付着した液体の効果は絶大で一気に自身を膨張させた。 「あ、ごめん。こっちも敏感になっちゃうね?」 「ひゃ…っぁ、あ…!」 自身の刺激がないので焦ったくて仕方ない。液体で敏感になりすぎた体は熱すぎて早く熱を放出したくて疼いて仕方ない。 「ぁ…っもぉ、お願い…!我慢出来ない…!」 「我慢出来ないってどういうこと?」 「はぁ…っイキ、たい!イカせてぇ…」 「イカせてってどういう意味?」 「さ、っき言ってた…っ白い液体、出すこと…!出させて…!もうおかしくなる…!焦らさないで…!」 「あぁ、ここから白いの出すことをイクって言うんだね。へぇ~」 ツンツンと軽く俺の自身の先端に触れる。ツタは更に液体を出して俺の自身にまとわりついた。 「ぁぁ…ッ!もっと!もっと強くして…っもぉ無理…だめっダメェ…!」 「随分甘い声出すじゃん。簡単に楽にさせると思う?もっと苦しみなよ」 「ひゃぁあはははははは!!!今はっ、だめっ!やぁぁぁああ!」 一気に増えたツタは、腋、脇腹、腹部、背中、太ももなど様々な弱い箇所へ移動し、サワサワとソフトタッチのような刺激で俺を追い詰めた。お臍の中のツタは変わらず吸い付いたりつついたりの一定ではない刺激を送り続けていた。 「ぁはははははは!!いやっー!!あー!あっ、ふぁっ、」 「ちょっと色気がないなぁ」 太くしたツタを俺の口へ突っ込んだ。 「んぅっ、ううーんんんん!」 口の中で細いツタも分裂し、上顎をなぞるようにくすぐられると、気持ちよくてボロっと涙が出た。 「ふぐっ、うぅ!んんっ」 ドバッと口の中に液体が発射されると飲み込むしかなくて、敏感にするという液体は口内から俺の体内へ吸収されてしまう。 「んんんん…っふぅ!!」 「最後はここかぁ」 一番最初に触れられたお尻へツタが伸びると、液体をたくさん放出させて潤滑油代わりにするようにひくつく蕾へ塗り付けられた。そして細く変形したツタは、容易に俺の中へ入ってくる。 「んんっ!んっ!!」 違和感はあるが、身体中が敏感になっている今、そのありえない刺激にも反応してしまう。 「ふぅっ!ん!っんん!」 「あは、可愛い。こんなこと触られて感じてるの?」 そう指摘されると恥ずかしくてブンブンと首を横に振る。 「そっか、じゃあ感じさせちゃお」 「んぅぅぅぅー!!!」 ソフトタッチだったツタが激しく俺の体をくすぐり出すと、ビクビクと体が勝手に跳ねた。笑い声も出せなくて苦しくなる一方だ。 その間にもお尻に挿入されたツタは奥へ進み続け、太さも大きくなっていく。そんな時、ツタがグイッと変な動きを見せた瞬間、チカッと目の前に光が見えた。 「んーーーーー!!!」 今までの刺激では考えられない様な強い快感が俺を襲った。 「あ、発見。ここも人間の弱点なんだよね。前立腺って言うらしいよ」 相手が何か話しているが、刺激が強すぎて頭が追いつかない。見つけられた箇所を執拗に刺激されると、頭が真っ白になり、ボロボロと勝手に大量の涙が溢れた。 「んんんんんん!!!」 強い刺激に自身は今までにないくらい腫れているが、直接触れられないためイクことが出来ず、地獄のような快感だけが俺を襲い続ける。 身体中をくすぐるツタの刺激も変わらず、前立腺を攻撃する強さも強くなる。もう何も考えることが出来なくなった。 俺が白目を剥き始め、もう精神的にも身体的にも限界を迎えそうな時、自身にツタが絡みつき、揉むように締め付けた。 「ふぐっ、ぅう…!うっ!」 待ち望んでいた快感。これでイケると思った矢先、ツタは無情にも自身の根元とキツく締め上げた。 「んーー!!ん!!」 根元をキツく締め上げたまま、液体を生み出しながら裏筋を擦り、先端の中にも入りたそうに入口にクニクニと絡みつく。 「ぅん…っ、んんん-----!!!」 「ここにも入れるかな?」 「んんッッ!?」 尿道に入りたそうにかなりツタを細くするが、流石に痛みが走る。ブンブンと首を横に振って無理だと訴えるが、大量に敏感になる液体を生み出しながら、細くして尿道に入り込んできた。 「んんっ!?んぅゥッっ」 背がのけ反りながら無理矢理入ってくるツタに痛みと快感に涙を流した。だんだんと痛みがなくなってくるのも恥ずかしくて恐ろしかった。 「ふっぅ!うっぅう…!!」 尿道の奥まで入ると、中からも前立腺に刺激を送られると、ビクビクビクッと何度も痙攣し、絶頂した時と同じ感覚を味わった。 「イッたのかな?」 「んんんんんん!!!!」 ドライでイッたのか頭がついて行かないが、絶頂に達した後も送り続けられる強い快感に、俺の体は限界突破して、そのまま意識を手放した。 ◇ ◆ どれくらい経ったか分からないが、目を覚ました時には動けない様に手足にツタは絡みついたままだが、口や自身やお尻からはツタは抜けていた。 「あ、おはよう。すごかったねぇ。意識無くなったあとにね、ツタを解放して緩く扱いて上げたら白い液体がドバドバ出てきたよ。人間ってすごいねぇ」 「てめ…ふざけんなよ…」 声も掠れて頭とぼんやりしているが、体を好きに遊ばれて苛立ちが湧き上がる。魔法なんて使えないほどに疲弊した俺は、自分を回復させることも出来なかった。 「へぇ、今の状況分かってんの?」 「…離せ、もう気が済んだだろ。俺はお前を討伐しに来たわけじゃない」 「解放したら仲間と一緒に討伐しにくるでしょ?」 「こねーよ…」 出来れば一生近付きたくないので、本当に討伐しに来る予定はないのだが、それを信じないモンスターは俺を解放する気はなさそうで。 「ま、どっちにしろまだ解放する気はないけどね。第二ラウンドと行こうよ」 ツタは再度俺の敏感な箇所へ思うと、またくすぐり始めた。 「ひっ!?ひゃぁぁぁ!!!まじでっもう無理!ぁははは!!」 終わりが見えない刺激。俺は絶望を味わいながらただ声を上げて耐えるしかなかった。 end.

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