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渚、千隼、任務へ①

複数/拘束/筆/連続絶頂/乳首責/くすぐり/寸止 攻→複数 受→渚/視点 ◇ ◆ 前回無事に仲間に救出された俺は、少し経ってから新たな任務を言い渡された。 「潜入捜査?」 「うん。今、渚と千隼位の年齢の男女が出品される闇のオークションが開催されてるんだよね。年齢的にもその場へ潜入出来るのは渚と千隼位でさ。二人で参加して主催者や参加者の情報を探って来て欲しい」 先輩に呼び出されてそう命令された俺は、一緒に呼び出されたエリートと呼ばれる千隼と目を見合わせた。 今回参加するオークションはまだ幼い年齢の人が対象らしい。丁度その年齢に該当しているのは俺と千隼のみ。 「潜入捜査は構いませんが、渚と二人で行くのは無理です。足手纏いです」 千隼は俺を目の前にしてサラリと先輩にそうに意見した。 「はぁ!?俺の何が嫌なんだよ!」 「お前、つい最近ヘマして捕まってたじゃねーか。俺に任せとけよ」 「…何だと!」 俺達が喧嘩を始めると、先輩はそれを止めて淡々と話し出す。 「前回渚が敵に捕まった時、千隼すごく心配してたもんね。気持ちは分かるんだけど、今回は二人じゃないとダメなんだ。凄く嫌な言い方だけど、二人以上の人間を出品するというのが参加条件でね。まだ渚の体も癒えていないだろうから本当は行かせなくないのは俺達も同じだよ」 二人とも俺の心配をしてくれていた事に感動しつつ、特に何の心の傷も負っていないお気楽な俺は、グッとガッツポーズを見せた。 「ありがとう!けど俺全然平気!行く行く!」 「……お前のその軽さが怖いんだよ」 千隼はめちゃくちゃ嫌そうにしながらも、オークションの日にちが近い事もあり、俺達はすぐさま準備に追われる事となった。 今回主催されるオークションは、三度目の開催らしい。少年少女達が大勢の前で品定めされて気に入った子を買う事が出来るとのこと。 そこに商品として参加し、主催者の情報や参加者の情報収集をするのが俺達の任務だ。まぁ詳しい事なんてよく分かんないから千隼に任せた。 「千隼、俺っ!頑張るから!」 「…いや、お前は別に頑張らなくていい。空回りしそうだし」 「何だと!!」 また軽い喧嘩が行われた後、あまり相性の良いとは言えない俺と千隼の任務は始まった。 ◇ ◆ 俺と千隼が向かった場所に着くと、大きな黒い車が停まっていた。 そこから出てきた男に車に乗せられると、俺達は目隠しをされて腕を後ろ手に縛られた。 ここへ参加させられるのは大抵が親に"売られた"子供達。今回のオークションのコンセプトは兄弟・姉妹。なので二人以上の参加が絶対条件だったらしい。 千隼が弟で、俺が兄の設定で今回参加している。 怯えた様な演技をしながら車に揺られる事数時間。俺達は丁寧に車から下ろされた。 「渚くん、千隼くん。まずはシャワーを浴びて体を清めようね」 「「……」」 俺達は返事する事なく無言で居ると、シャワー室と思われる場所へ連れて行かれた。 「まずはお兄ちゃんの渚くんから綺麗にしようね」 目隠しはそのままで手は解放されると、服を脱がされた。左右には誰かが押さえているため目隠しを外す事も暴れる事も出来なかった。 あっという間に脱がされた俺は、後ろに陣取った人に羽交締めにされ、温かいシャワーをかけられた。 「綺麗な肌だね」 何人いるか分からないが、少なくとも後ろで羽交締めにしてくる人と、俺の体を洗う人、二人は居る。 抵抗出来ないまま体にとても良い香りの泡立ったボディソープが塗りたくられた。 「……ッ、んくっ……」 肌に触れられると、体が前回捕えられた時の事を思い出したのか、くすぐったさにビクンと跳ねた。 「敏感なんだね、渚くん。きっとお客様から人気が出ると思うよ」 わざとらしく脇腹をくすぐる様に触られると、声が漏れそうになり、必死に力を込めた。ガクガクと小さく足が震え出す。 「我慢しなくて良いよ。まぁ後でお客様達にも沢山触られると思うから、あまり声を枯らさない様には注意して欲しいけど」 滑りの良くなった手は下へ降りていき、キュッと股間を握られた。 「…!?」 「可愛くて小さいね。しかも敏感で…きっと喜んでもらえるよ」 「…っぅ…、さわ、ないで…」 クチュクチュと音を立てて自身を洗われると段々と変な気持ちになってしまい、足を閉じようとすると、左右にガッと開かれた。 「閉じたら綺麗に出来ないからね」 「…っく、……ぅ…」 「…洗っているだけで勃起してるけど、どうしたの?もしかして感じてる?」 「違…ッ」 「次はこっちを洗ってあげるね」 羽交締めにされていた体勢を変えられると、俺は床に手をついて四つん這いにさせられた。 「あ…」 「はい。腰を上げてね」 腰を支えられてお尻を大きく突き出す様な体勢にされると、ガッチリと左右から手足を押さえつけられた。 そしてパカっとお尻を開かれると、カァッと顔が染まった。 「お尻も可愛らしいね。とても綺麗だよ」 「な、にすんだよッ!」 「こらこら、言葉遣いが良くないね。…まぁ今までそんな子居なかったから新鮮でいいかもしれないけれど」 お尻を開かれたまま、蕾に泡のついた指が当てがわれた。 「やめ…っ」 「おや、お尻も感じるの?…開発済みなのかな?」 「んなわけねーだろ!!やめ…ッ」 音を立てながら男の細い指が挿入された。 「本当だね。まだ使われてないみたいだ。それなら痛くないようにたっぷり慣らしてあげるから、お客様の前では善がるんだよ」 「あ…っぁ、」 本当に優しく慣らすように指を進められ、他の人達が自身や背中、脇腹等触ってくる為、嫌でも指の侵入を許してしまう。 「さわ、な…っあっ、やめ…んんん、」 「他の気持ち良い所を触ると、美味しそうに指を咥えてくれるよ。もう深く入ったよ。…ねぇ、渚くん。こんな所はどうだろう?」 クッと中へ挿入された指が曲げられると他の場所とは違う刺激が走る。 「んん…ッ?」 「…開発しないと難しいかもしれないけど、ここが君の"イイトコロ"だよ。お客様に沢山可愛がってもらいなよ」 「あ…っ、あ…ぅぅぅ、そこやだぁ…」 優しくそこを触られる度に腰が跳ね、俺はガクガク震えながら俺の体を支える人にしがみついた。 「さーて…綺麗になった所で次は弟の千隼くんにしようか」 「!!だめ…っ千隼は!」 「そうだね、そう言う所が唆られるよ。弟くんの恥ずかしい姿を見せてあげるからね」 「やめろ!!」 こんな辱めを受けさせたくない俺は必死に暴れたが、シャワーで泡を落とされ、丁寧に体を綺麗にされた後、また後ろ手に縛られた。 そして目隠しを外されると、千隼が先程の俺と同じ状況にさせられていた。 いつも飄々としている千隼の顔が不安そうに歪んでいるのが見て取れた。 「待って!千隼は俺が綺麗にするから!お前ら触んなっ」 「だーめ。弟が可愛くされるの見てて」 暴れても解放される事はなく、震えて怯える千隼が押さえつけられて体を綺麗にされる様子を見せられた。 「…ッ、お兄ちゃん…み、見ないで…っ」 目隠しをされていても俺が見ているのに気付いているらしく、顔を真っ赤にしながら千隼はか細い声でそう呟いた。 いや、こんな事思っちゃダメだけど。 可愛い。 ボディソープを体に塗られた千隼はビクビクしながら震えていて、耳まで赤く染まっている。 自身を扱かれてお尻を見られてグズっと泣いたように鼻を啜って。普通にドキドキした。 「よし、千隼くんも綺麗になったね。じゃあお客様が到着するまで時間がかかるから、少し二人でここで待っててね。外から鍵がかかってるから逃げる事は出来ないからね」 お互い目隠しを外され、男達が出ていくと、赤い表情をしていた千隼が一瞬でいつもの表情に戻った。 「はぁ、マジで変態だな」 「…千隼、恥ずかしくなかったの?」 「うん。別に、想定内だし。けど無反応だと悪化するだろうし、可愛く演技してただけ」 本当にツンとしたいつもの表情だったので強がりとかではなさそうだった。認めたくはないが、これがエリートと俺の違いか。 「とりあえず部が悪いから今日は素直な俺達を演じよう。ま、お前は演技しなくても素でいいだろうけど。後は情報収集しながら俺が何とかするよ。お前は何もしなくていい。ただ正体をバラさず可愛くさっきみたいにしてろ」 「…俺も何か出来る事、」 「今の所はない。俺が絶対守るから、言う事を聞いて」 「…キュンとすんじゃん」 「気持ち悪い事言うな」 同い年とは思えない落ち着きに感心しながら、俺達はオークションが始まるのを待つ事になった。 長い間待たされた後、俺達は裸のままとある所へ連れて行かれた。そこには複数のペアの幼い子ども達が居り、みんな怯えていた。 「じゃあ二人で手を繋いでお客様の前に立ちなさい」 マイクを持った男がそう言うと、俺達は手を繋いで変な仮面を被ったお客様と思われる大人達の前に整列させられた。 俺以外震えながら立っている様子。隣を見ると千隼も怯えた様に震え、俺にしがみついてきている。演技すごいなと思いながらも俺はそんな事出来ずにただ突っ立っていた。 お客様は見る限り何人も参加しており、それぞれが品定めするように子ども達を見ている。 こんな異様な場所があるなんて知らなかった。 「さて…お気に召した子は居られましたか?次はたっぷりと触れ合う事が出来る様に致しますので、暫くお待ち下さいね」 マイクを持った進行係の男がそう言うと、大人達はそれぞれ気に入った子どもの近くを陣取り、椅子へ座り始めた。 俺達の前にも複数の大人達が座り、ジロジロと全裸の俺達を舐め回す様に見てきた。 「さて、拘束するので大人しくしてね」 主催者側の大人達が商品や俺達の手足を掴むと、拘束台に寝かせて大の字で動けない様に固定した。 泣き叫ぶ子ども達が多い中、俺は特に焦る事もせずただ無言で過ごした。チラリと千隼を見ると不安そうな表情を浮かべて涙を流しながらジタバタ暴れていた。 エリートの演技は凄いなと感心させられた。 「では皆様、好きに可愛がってあげて下さいね。気に入った子が居たら早い者勝ちですので」 そう部屋に響いた瞬間、大人達は子ども達に群がり、それぞれが触れ合い始めた。 俺と千隼の元には、美形の男と可愛らしい男が二人やってきた。 美形の男はまず千隼に視線を向け、可愛らしい男は俺を見つめてきたので、じっと見つめ返すとニコッと微笑みかけられた。 「君、名前は?」 「…渚」 「宜しくね、渚くん。君だけ一人肝が据わってるよね。だから気になっちゃった」 男はそう言うと筆を取り出して、スッと俺の肌を一撫でした。 「!?」 「まずは感度チェックさせてもらうね」 「あ…」 スルスルと脇腹や腹部を往復されるとビクッと体が反応を示した。 「そんな態度なのに敏感なんだ、いいね渚くん。可愛いよ。隣の子は弟くんかな?あの子も可愛く鳴いてるね」 「んん…千隼、には何もしちゃダメ…!」 「へぇ、健気だね。可愛い兄弟愛」 「く…っ、ちょっと…待って筆、やめっ」 筆はクルクルと円を描きながら俺の肌を這い回り、上半身をなぞったり、足先まで滑って行ったりと忙しい。 「筆の刺激はむず痒いのかな?…ふふ、可愛い」 「ひゃあッ!?」 コショコショと足の付け根をくすぐられた後、少しだけ反応してしまった自身に筆が這うと変な高い声が出た。 自分の声に羞恥を感じ、プイッと顔を背けると、千隼を刺激していた美形の男も俺の声に反応してこちらへ来た。 「…待って、お兄ちゃんに触んないで!」 千隼の本気で焦ったような声が響く中、男は千隼の方へ戻る事はなく、可愛らしい男と共に俺の体を触り始めた。 ガシャガシャと千隼の拘束具が鳴り、俺を心配する声が響く中、二人は俺の肌を堪能し始めた。 「ん…ッ、」 二人からの攻めにビクッと反応してしまいながら、必死に刺激に耐えた。 「こんにちは。この子たち、可愛いですね」 「──そうだな」 美形と可愛い男が会話を交わす中、可愛い男の筆は俺の先端をクルクルと筆で弄り出す。 「ひ…ッ!待って…そこやだ!!」 「あは、いつの間にか筆がびしゃびしゃ。気持ち良いの?先っぽからいっぱい溢れてきてる」 「~~っ!んんぅぅッッ、離っ…、」 ガクガク足を震わせながら訴えると、美形男は俺の胸に指を当てがい、カリッと乳首を引っ掻いた。 「ひぁっ!!」 二人からの攻めに耐えきれず、俺は直様射精してしまった。 「…へぇ、中々敏感な体だな。俺は弟の方が知的で好きだが、いじめがいがあるのはお前か」 「やめ…っひゃぁぁああっ!!」 「イッた後に先っぽ触られると辛いよね、どう?渚くーん」 悪戯っぽく可愛い男がそう言いながら、クチクチと音を立てながら先端を指で弄り出した。 「ねぇっ、お兄ちゃんはもういいでしょ!!俺にしなよっ!何でも耐えるからっ!」 俺が切羽詰まった声で鳴いているからか、千隼がそう叫びながら男二人の気を引こうと声を荒げる。 「お兄ちゃんが堕ちたら君もいじめてあげるから待ってなよ~」 クスクス笑いながら千隼にそう返すと、執拗に俺の先端を攻め立てた。美形男もピンピンと乳首を弾く様に刺激をしてくるので耐えきれずに早々に二度目の絶頂を迎えた。 「待っ……やめっ、離せよ!!やっ、あっァア!!」 「連続でイケるなんて凄いね。…いつまでそんな態度で居れるかなぁ?」 「ぁぁぁあ!!!いやぁぁあ!!もぉっ、壊れちゃう!先っぽばっかっ、やだぁぁ!!」 「簡単には壊れないよー。まだまだ可愛いお汁が溢れて喜んでくれてるよ?」 「ぐっ、りぐりっ、しなっでぇぇ!!」 「グリグリされるのが弱いの?可愛いなぁ」 楽しそうに笑いながら先走りで滑りを良くしながら親指で先端を擦られるとビリビリとした快感が襲い、俺は背中をのけ反らせた。 「随分良さそうだな。次はこういう刺激はどうだ?」 「…ひっ!?何っ!やだぁぁぁぁあ!!」 美形男が次に繰り出した技はくすぐり。脇の下へ指を当てがうとこちょこちょと指をバラバラに動かし始めた。 「ひゃはっ、あっ!ははっ!やめてっ、やめてっ!」 ガシャガシャと拘束具が激しく音を鳴らす中、二人の男は俺の反応を楽しみながら責め立ててくる。 「ちはっ、千隼ぁぁっ、助けっ、助けてぇぇぇ!!」 「まずは渚くんがおかしくなるまではやめてあげないよ」 「ひはははは!!ぁっ、やっ!!イクっだめっ、また、イッちゃ、ぁぁあ!!!」 俺が絶頂に備えてぎゅっと目を閉じると、可愛い男の指が自身からパッと離れた。 「ぁ…?えっ?」 「はい、イクのはもうおしまーい。くすぐり弱いみたいだから俺もやっちゃお」 「…真似すんなよ。お前は何処か行けよ」 「行かなーい。まずは二人でいじめましょうよ」 協力したくなさそうな美形と、協力したそうな可愛い男。合わなさそうな二人だが、息はピッタリと合っており、俺は暴れ回って泣き喚いた。 「はいこちょこちょ~」 「あっ!あっはは!嫌っ!離してぇぇぇ!!」 こしょこしょと爪を立てて足の裏をくすぐられると耐える事が出来ずに激しく暴れまくった。 美形男も指を動かして脇腹へ移動すると、揉む様に触ってきた。周りがこんなバカみたいに笑っていない中、俺の声だけが激しく響き渡る。千隼もそんな俺を見て焦った様にお兄ちゃん!と叫ぶが、俺のでかい声にかき消されている。 ヒンヒン泣いていると、他の子を品定めしていた大人が数人俺の元へやってきた。 「へぇ、くすぐりプレイなんて子どもには相応しいね」 「お顔がぐちゃぐちゃだな…それなのに勃起して中々面白い子だ」 ブンブンと首を振って暴れまくっていると、複数の人が俺に群がってきた。 「あは、この子面白いですよ。良ければみんなで悪戯しちゃいません?」 可愛い男がそう言うと、美形男は不服そうにしながらも特に何も言わず、新しい参加者が数人も増えてしまった。 少し狭いが美形男が脇、可愛い男が足の裏、新しい参加者の一人が脇腹、もう一人が太腿、もう一人が乳首と俺の小さい体に群がった。 こちょこちょと動く指、引っ掻く様な動き、揉む様な動き。全く異なる強さと刺激に泣き叫んだ。 「いやあはははははは!やめっ!!やっ!めっ!ろぉぉぉ!!!離せ離せ離せ!!」 「凄い反応だな。それなのにここは気持ち良さそうに汁ダラダラじゃないか。変態だな」 太腿を触っていた男が指を輪っかにすると、恥ずかしい音を立てて俺の自身を扱き始めた。 「さっわ、ッんなあァァァァ!!」 「ほうほう、限界か。泣き叫ぶ姿も中々いいな」 「~~ッッ、ひ、ぅ…ぅぅッッ、イ、くッ、ダメ…」 「ダメかぁ。それなら仕方ないな」 先程と同じように再度寸止めされると頭がおかしくなりそうになった。解放されたい。もう耐えれない。くすぐる指が止まらないまま、変な呼吸になり体が痙攣し始めると、ピタリと刺激が止まった。 ゼーゼーとした変な息を繰り返しながら汗と涙で濡れた体。ウットリとしながら俺を見下ろす大人達を睨みながら、俺はクタリと項垂れた。 「壊れちゃうとダメだし、次は弟くんを可愛がってあげようか」 「や、め……ち、はやに、…触んな…」 いくらアイツでも、動けない状態で複数に攻められたら難しいだろう。俺は意識が朦朧とする中、途切れ途切れにそう呟いた。 「素敵な兄弟愛だね。でも残念、次は泣き喚く弟の声を聞いておかしくなりなよ」 可愛い男の意地悪な声が聞こえると、俺に群がっていた男達は千隼の方へと向かった。

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