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闇の中の何か4

部屋を片付けた。 胸に残る感覚に喘ぎながら、あれだけされたのに、我慢出来なくてペニスを弄り自慰までしてしまった。 泣いた。 自分がどうなってしまったのか分からなくて。 どうすればいい。 どうすれば。 それでも部屋から出れなかった。 尖りきり、疼く乳首、セックスの痕跡と感覚を残して、外には出れなかった。 まだ欲しかった。 あの時の自分はまるで。 女のようだった 感じてそれに酔いしれて。 絶望したのに期待していた。 夜を待っていた。 そう、待っている自分がわかった。 だから覆い被さってくる肉体から逃げなかった。 唇を触られ、今日はここなのだとわかった。 自分から口を開けた。 大きな大きな舌が口を犯すのを感じた。 人間のモノではなかった。 知ってたキスとは違った。 奪われるようなソレは、圧倒的だった。 乳首で覚えた触れられ削ぎたつ感覚は口の中にもあった。 舌と舌を擦り合わせると、そこで快感が引きずり出された。 ペニスを扱かれ、乳首を潰されるあの鋭い感覚とはまた違う、頭を痺れさせられるような快感だった。 巨大な舌を夢中で吸った。 その味にも頭が焼ききれそうになった。 欲しくて欲しくて、唾液を自分から飲んだ。 大きな舌が教えた。 口の中を貪り、 ここで感じるのだと。 長い舌が喉奥近くまでぐちゅぐちゅとうごき、それに喘いでいた。 舌で口の中を犯しながら、今日はペニスも触ってくれた。 あの大きな執拗な指がもう知り尽くしたペニスを責め立ててくれるのを、喉奥まで舌が蠢くのを、呻きながら身体を痙攣させて感じていた。 自分で乳首を弄りながら。 巨大な指でも口の中を教えられた。 大きな指がその中を擦り、感じさせた、 口の中で感じると頭がぼんやり麻痺するようで。 それを叱るかのように、乳首を噛まれて、高く鳴く。 あひいっ ひいっ 気持ちいいいい 叫んでいた。 触って、触って お願い ペニスを弄って欲しいとねだる。 腰を掴んで持ち上げられ、そこに顔を埋められたのがわかった。 ご褒美なのだと歓喜した。 腰を動かし、その舌や唇に感じ叫び、そこに放った。 達して痙攣して、だらしなくひらいた口に、それを押し込まれた。 巨大な。 巨大すぎるソレ。 何なのかはわかった。 入り切らないほどでかいそれを自分から夢中でしゃぶった。 先だけしか入らなかったけれど。 自分のペニスが感じるように、されたようにそうした。 しゃぶる口の中が気持ちよい、 苦しいのも気持ちよい、 たまらなかった。 入り切らないので、両手でもそれを夢中でしごいた。 口の中で爆ぜた。 むせながら夢中で飲んだ。 髪を優しく撫でられていた。 出したソレ、勢いを失わないソレをしゃぶり続けた。 大きなソレで楽しんだ。 夢中で味わう間、優しく頬や耳も撫でられて、褒められてるのがわかり、何度もソレのものを飲み干した。 自分のペニスとその巨大なモノを一緒にして擦り合わせてくれるのが良すぎた。 ドクドクとした脈や体温、熱い体液に夢中になった。 乳首を可愛いがられ、何度もキスされ、また口を中犯され、その全てに没入した。 ソレが夜が明けて居なくなった時、悲しいとさえ思った

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