131 / 132

限界!

ユウが…急に、自分から当ててきて… そんな事されたら、挿れたくなってしまうとか思ってたら… どんどん…挿れようとしてる! なんで… まだ、ちゃんと準備出来てない 分かんないんだ ユウ…分かんないから 「ユウ…っ…待って…まだ…」 「あっ…シュウ…分かんない…けど……入れて欲しい…分かんない…んっ…お願い…」 「だっ…~~っ…ダメなんだ…ユウを……傷つけたくないっ…」 まだ、初めて指2本入れたばかりなのに 無理だ ゴムだってしてないし… 「あっ!…はぁっ…」 「ちょっ…!…~~っ…」 先端…ほんのちょっとだけど… ユウの中に… 挿れたい 挿れたい 腰…動かしちゃいそう… 「あっ…はぁ~~っ…んっ…疲れ…てきた…」 「えっ?大丈夫?ユウ…」 「全然…大丈夫じゃない……っ…~~っ…このまま…やだ……っ……でもっ…~~っ…頑張る体力…ないっ…~~っ…」 「ユウ…」 俺の上で、上半身を起こして頑張ってたユウが へなへなと、俺の胸の上に倒れてきた 「っ…体力…ないなぁ…っ…」 「ユウ…泣いてるの?」 ユウを抱き締めて 頭や背中を撫でる 「なんかさ…っ…なんかっ…よく分かんないけどさ…っ…普通に考えたら、アソコにアレって…あり得ないのにさ…」 「うん…」 「~~っ…この前も…今日もさ…っ…シュウの指…入ってると…なんか…シュウが中に入って来て…すっごく幸せな気持ち…なるんだ」 「うん…嬉しい」 怖くないんだ 前と同じ… 幸せって、思えてるんだ 「それで…それで、シュウのアソコ…当たったら…~~っ…そういうもんなのか、分かんないけどっ……すっごく入れたくなって…」 「うん…」 「ほんのちょっとだけど…っ…中…~~っ…」 「ユウ…?」 そんなに、泣きながら話したら 益々、疲れちゃうよ 「これのっ…すっごいやつ…」 「これの?」 「シュウと…おんなじみたいな…混ざってるみたいな…っ…シュウと…~~っ…シュウと一緒に幸せな感じ!…なのっ!」 「うん…」 それは、分かる様な、分かんない様な… でも、とにかく… 「ユウ…疲れたなら、休もう?そんな、一生懸命話してたら…もっと疲れる」 「~~っ…っ…っ…」 「ユウ?…なんで…泣くの?」 そう聞くと ゆっくり起き上がったユウが 「~~っ…シュウ…入れて?」 「…え?」 「俺…もう、動くの無理…でも…入れて欲しい…~~っ…変な事言ってるって、知ってる…頭もっ…体も…おかしくなってんだ…だけどっ…だって…~~っ…もう…おかしいんだもんっ…」 ぼろぼろ涙溢しながら そんな事言ってきて… ユウも、俺も… もう、ずっと勃ったままで 俺だって、いい加減 もう、頭も体も、理性も限界で…… 「……ユウ…ちゃんと準備するから…1回こっちで、待ってて」 「うんっ…」 ダメだって ユウ…分かってないんだから 挿れたら…我慢なんて出来ないだろ ユウの反応見てとか… そんな余裕…ある訳ないだろ 頭ん中では ずっと、まともな考えが、ぐるぐる回ってる だけど 体は、着々と挿れる為の準備をしてて… 「ユウ…挿れるよ?」 「うん」 「ほんとは…最初は、後ろ向きの方が挿れやすいみたいたんだけど…」 「っ…やっ…シュウの顔…見えないと…~~っ…」 「分かってるから…泣かないで」 ユウに、軽くキスしながら 涙を拭う 「俺も初めてだから…この態勢で初めてが、どれくらい大変なのか、分からない…ユウ…痛かったりしたら、頑張って伝えて」 「んっ…分かった」 「足…広げるよ…」 「んっ…」 足を立てて、広げる 嫌がってないけど ひっくひっく泣いてる、ユウの体が動いてる 「じゃあ…触れるね…」 「んっ…」 どれだけローション塗っても… 物理的に不可能な気がする だけど、さっきと同じだけでも ほんの少しでも ユウの中…入りたい 「ユウ…口…開けてて」 「はぁ…はぁ…っ…はっ……はっ…ぁっ…」 「大丈夫?」 「大丈夫…はっ…ぁっ…んっんっ…」 「~~っ…ユウ…お願い…あんまりっ…っ…動かないで…」 少し入り口に当てると ユウの体が、動き出して 誘い込まれてるみたいだ 一気に…挿れたくなってしまう 「ぁっ…ぁっ…」 「~~~っ…っ…」 ゆっくり… ゆっくりだ 堪えろ ユウが、傷ついて泣くとこ… 想像しろ 「ぁっ…はっ…はっ…あっ!」 「くっ!…ユウ…ちょっと…入った…けど……痛くない?」 「~~っ…ったく…なっ…ぁっ…はぁっ…」 気持ちいい 気持ちいい 気持ちいい もっと… もっと入りたい 「ぁっ…はぁっ……あっ!あっ!」 「~~~っ!…ユウっ…ユウっ……1回…一休み…」 「~~っ…ぁっ…はっ…」 「痛くない?苦しくない?」 「~~っ…中…シュウ…いっぱい……はぁっ…はぁっ…ぁっ…いっぱい…シュウ……」 訳…分かんなくなってる 痛くは…無さそうだけど アドレナリン出てるからとか…じゃない? 大丈夫? 痛くなくても 絶対、凄い違和感に違いない ほんの数センチだけど、ギチギチだ 物凄い圧迫感に違いない 「ユウ…あんまり…無理しないで…っ…今日は…ここまでにしよ?」 「っ?!…~~っ…!」 「ユウ…泣かないで…これだけでも…繋がってる…っ…凄く…気持ちいい…」 「~~っ…っ…ぅっ…~~っ…」 「ユウ…」 なるべく…動かない様に… ユウの顔に近付いて 優しくキスをする 「ユウ…っ…~~っ…はっ…ユウ…」 体…少し動かすと… ユウが…少し動くと… 奥に進めてしまいたくなる 「シュウ……はぁっ…」 「んっ…ユウ…っ…好き…っ……ユウが好き…っ…」 「んっ…んっ…はっ……んっ…~~っ…はっ…」 キスを深めると ユウが、キスの方に意識を向けてきた お願い、ユウ… 俺も、もう限界超えてるんだ 今日は…諦めて… 「んっ…はぁっ……んっんっ…~~っ…はっ…」 このまま、キスで、ぼ~~っとさせたら 抜いてしまおう 「んっ…はぁっ…ん~~っ…んっ…はっ…~~っ」 「っ?!」 「あっ!!」 「なっ…?!…ごめっ…え?」 動かそうとは…してない ってか… そうそう動かないはず なのに... 「はっ…ぁっ…ん~~っ…ぁっ…」 「っ!…ちょっ…~~~~っ…はっ…はぁっ…」 まるで… 少しずつ、咥えて来てるかの様に… 動くはずない程、ギチギチなのに ユウが、喘ぐ度に 少しずつ、吸い込まれてく 「~~~~っ!…はっ…~~っ…はぁっ…はぁっ…」 腰…動かしたい 限界! 限界! 限界過ぎる! ごめん、ユウ… もう…… 「っ…ぁっぁっぁっぁっ…~~っ…」 気持ちいい!! 「あっ!…~~っ…ぁっぁっ…ぁあっ!」 俺の動きに合わせて、ユウの体が揺れる 俺を挿れて、ユウが喘いでる 喘ぐ度に、俺を咥えてく 「はっ…はっ…~~っ…ユウ…ユウ…」 「ぁあっ!…~~っ…んっ…ぁっ…はぁっ…~~っ…ぁあっ!」 信じられない ユウの中に、どんどん入っていく 気持ちいい 物理的に…もちろん気持ちいいけど 視覚的に…信じられない光景に興奮するけど ユウが言ってたの…なんとなく分かる 体じゃなくて…意識で繋がってるみたいな 繋がってるって言うか…混ざってるみたいな 「あっ…ん~~っ…あっ!…はっ…はっ…はあっ…!…~~~~っ…ぁあっ!」 「はぁっ…ユウ…ユウ……はっ…~~っ…」 初めてで…こんなに入るものなのかな ユウが、感じやすいから? 「はぁ…ユウ…はぁっ……もう…半分…入ったよ…大丈夫?」 「あっ…~~っ…んっ……くるしっ…」 「っ?!…出すっ…」 「やっ!…ちがっ…苦しくてっ…うれしっ…」 「……え?」 必死に、ユウが 俺の腕を掴んで、そう言ってきた 「くるしっ…くらいっ…シュウ…いっぱい…っ…~~っ…うれしっ…っ…~~っ…なんかっ…嬉しいって……っ…幸せな…気持ちっ…おかしぃ?」 「……ユウ…俺も…そうだけど…ユウは、物理的に苦しいんだから…痛いとか不快とか……我慢しないで…」 俺が、そう答えると ふるふると頭を振って 「我慢…してなっ…っ…不思議な……体…苦しいけど…別んとこ居る……丸い中…シュウと…2人…混ざって…気持ちいい…」 きっと… 誰かが聞いたら、頭おかしいって思われる だけど、そんな感じなんだ 意識で繋がってる時 見えない場所で、2人して溶け合ってるみたいな 「ん…俺も…」 体の感覚はある 動かしてんのも、分かるし 見えてもいる だけど、それとは別に 意識は、もっと溶け合ってる 丸い中… そうだ ほんとに小さな頃 この見えない丸い空間の中… よく、ユウと居た 心地いい 気持ちいい 「はっ…~~っ…ユウ…全部…入ったよ…」 「~~っ…んっ…シュウ…」 何故だか分からないけど 2人して、泣いてた なんの涙なのか 何かの感情が溢れてるんだ 「ユウ…もう…イこ?」 「んっ…シュウ……はぁっ…シュウ…」 「俺…腰支えるから…ユウ…頑張って、自分で触れる?」 「んっ…?」 きっと、もう… 何を言われてるのか、分かってない ユウの手を持って ユウの堪えられなくなってるモノを、触れさせる 「こう…触ってて…」 「っ!…んっ…んっ…」 「俺も…動くね…」 「んっ…はっ!あっ!…ぁあっ!…んっ…あっ!………んあっ!…ああっ!」 俺が動き出すと、ユウは、手を動かしてるどころじゃなくて だけど、すでに、とっくに限界迎えてた俺も もう加減なんて出来なくて 「~~~~っ…あっ!…んっ…あっ!…ぁあっ!…」 「~~っ…はっ…はぁっ…~~っ…ぁっ…ユウ…イキそう…」 「んああっ!!…あっ!あっ!あっ!」 イキそう… ユウの中を、更に広げてしまうと 一層ユウが、喘ぎ出して… そのユウを見てると、もう… 「っ…っ…はっ…ユウ…イク…っ…イっていい?」 「あっ…ぁあっ!…んっ…あっ!…~~っ…あっ!」 「ユウ…イクね…っ…っ…っ…~~~~~っ!!」 「あっ!…んっ…ぁあっ!…はっ…~~っ…ぁああっ!…~~~~っ!!」 ユウの中でイってると ユウの、手なんかすっかり離れてたユウのモノからも 沢山の白いモノが、飛び出した

ともだちにシェアしよう!