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第6話
剣上の形のいい唇に、自身をくわえられ、
「ああっ……」
友一は大きく体をのけ反らせて、善がり声をあげる。
フロントガラスの向こうでは、また花火が打ち上げられたが、もう友一の瞳はそれを映すだけで、見てはいなかった。
勃起を剣上の口内で愛撫され、双丘の奥の小さな穴を彼の細く長い指で犯される。前と後ろ、二か所を同時に愛され、友一はあられもなく乱れてしまう。
車の中という狭い空間が、欲望を更に煽る。
指が二本に増やされて、前立腺に触られ、友一は一度目の絶頂へと達した。
「友……いいか?」
イッたあとの浮遊感に心を飛ばす友一の耳元で剣上が囁く。
「え……? あ……」
まだダメ、と続けようとする前に、剣上の勃起が最奥にあてがわれる。
花火の開くドンという音と同時に、勢いよく挿入された。
「あっ……あっ……先生、すご……奥まで、来てる……あっ……」
前立腺を彼の雄で擦られ、たまらない気持ちよさに目の前が霞む。
「友……」
剣上の低いセクシーな声で名前を呼ばれ、友一はこらえきれず二度目の高みへ昇りつめた。それでもまだ激しい快感の波が押し寄せてくる。
あまりの快感の大きさに、友一は剣上の背中に縋りついた。
「うっ……友……」
低い呻き声とともに、剣上が友一の体の奥深くへ射精した。
愛する人の欲望の証を最奥で受け止めた友一は、もう愛液は出尽くしてしまったというのに、またイッてしまった。
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