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偏愛Ⅱ《竜side》6

「もういい…竜」 ハルカさんが俺を突き放そうとしたその途中で、俺はソファーから降りて紙袋からローションとコンドームを取り出した。 「これ…使いたいんですよね?」 その発言にハルカさんは少し驚いていた。 そして俺は再びソファーに上り、フェラチオを続ける。 「―…くっ」 しばらく舐めたり扱いたり吸い付いたりを繰り返すと、ハルカさんのモノはまたすぐに硬くなってきた。 その途中でハルカさんが俺を押し倒して見下ろす。 「竜…これ以上はマジで止めらんねぇから」 だって断る理由が無い。 お世話になりすぎてるのに、誕生日プレゼントも用意してなくて。 「…このまま最後までしていいですよ。俺、さっきお風呂で準備してきました。誕生日プレゼント…こんなことぐらいしかできないから」 俺がそう言うとハルカさんは服を捲り、乳首を舐めた。 「ふ…アッ、ん…」 舌先で乳頭を弾きながら、もう片方の乳首を指で弄る。 「はっ―…ぁ、それ…んんっ」 唇で乳首を挟み、唾液と共に吸い、指で乳首を軽く捻り、人差し指で乳頭を往復させた。 俺はその行動で体をのけ反らせ、息を切らしてビクビクし続ける。 「イく…は、ぁ…乳首っ…イクっ!イクッ―…!」 俺はすぐに乳首だけで絶頂を迎えた。 ハルカさんは、イッたばかりで息を切らしている俺の服を脱がせる。 そして硬くなっているハルカさんのモノにローションを垂らす。 ついにハルカさんがナカに入ってくるのかなと思った瞬間、ローションでヌルヌルになった肉棒を俺の乳首に押し付け、乳頭を亀頭で往復させて刺激し続けた。 まさかの行動に俺の体は跳ね上がった。 「やっ―…」 そしてもう片方の乳首を指で弾きながら、ヌルヌルした乳首を俺の肉棒で攻め2か所に快感が走る。 乳頭が肉棒で押し倒され、側面をプルプルと往復する度に気持ちよさが溢れる。 「あぁ、おちんちん―…ヌルヌルっ―…乳首ぃ、気持ちぃ!あアッ!あっ!あっ、んん、んぁっ!」 父の調教で俺は全身が性感帯になっている。 乳首も最初は何も感じなかったのに、舐められ、噛まれ、手で弄られ、吸われていくうちに快感が生まれた。 それだけでなく、ローターで刺激されたり、乳首を吸引機で吸われたあとにニップルクリップを挟まれたり、乳首用のバイブで吸引と回るブラシで刺激され続け数時間放置されたり。 MY学園に編入して寮に入るまでは、毎日のように開発は続いていた。 あの時高熱を出していなかったら、きっと今もあの人から逃げられていない―… ハルカさんは、乳首を刺激している肉棒を往復させる速度を速くした。 「…ぅん、乳、首…また―…い、イ―…クッ…イクッ!乳首っ、イクッ!」 そして俺はノーハンドで乳首だけで2回果てた。 俺だけ気持ちよくなっちゃってる…ハルカさんのこと何回イカせたっけ? たまに父からの問いかけで何回イッたか覚えていないと、答えられなかった罰として調教の時間が伸びる。 まだハルカさん1回しかイッてない。 そんなんじゃ足りないよね。 そしてハルカさんはローションを手に出し、指2本を俺のナカに挿入した。 事前に準備していたからか、すんなりと指の根元まで入った。 「すんげ…柔らか…」 もう大丈夫だから挿入していいのに、ハルカさんは指を出し入れし続けた。 乳首の開発以上にナカを開発されてる俺は、この指の動き数秒だけで再び勃起していた。 そしてハルカさんは再び硬くなっている俺のモノをフェラしながら指を出し入れした。 「あっ…ハルカさ―…それ、やば…いっ…」 柔らかくなっているナカを指の先端で軽く押して、口を上下させる。 父とは違う指と口の動きに物凄く快感を覚え、俺の体はビクビクと跳ねる。 「も―…イ、く―…は、ぁ―…ハルカさ…俺っ…イ、ク―…イクッ!!」 俺が再び果てたばかりでまだ射精の途中なのに、ハルカさんは容赦なく指を3本に増やし指で乳首を攻めた。 「イッたばっかだからっ!―…ハル、カさ…!乳首やぁ…そこっ―…ふぁっ…ん…」 そしてキスで俺を黙らせる。 「んっ―…ふ、アッ、ハル―…んんっ!ん、は、ぁ―…」 乳首を指で弾き、人差し指と親指で摘まみ、ナカから指を抜いて再び硬くなっている俺のモノを数回扱いて再び指をナカに挿入してを繰り返した。 色んな場所の快感がヤバいッ! 声が我慢できない! 「アッ!アァッ!ん―…は、っ…アッ!アァッ、んん!」 ナカがピクピクとし、体をのけ反らせ、キスも出来ないぐらい俺は喘いだ。 「やっ!ああっ!―…またっ…イクッ、俺―…あっ、ん―…アッ、あっ!イ、…クッ!イクッ、イクッ―…イく、イクゥッ!」 俺は4度目の絶頂をし、ハルカさんをまだ満足させていないのに俺だけが気持ちよくなってしまっていることを考える余裕も無かった。

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